のだ塩工房はこんなかんじ

ああ、なんて穏やかできれいな海でしょうね。



ここ、えぼし荘さんの別館・南部曲り家となりに、
津波で流失した「のだ塩工房」の新工房を建設中です!!

このとおり高台ですから、とりあえず津波の心配はありません・・・。


あらまぁ。古風というかモダンというか、いい雰囲気の外観ですね。


よこ


正面っ(後ろに下がれない。。)


今日は、盛岡のレンガ業者さんが作業していました。
塩を焚く窯を作るためのレンガ

ダンプ2台分!


明日から本格的に窯の製作に入るそうです。

窯の製作で1ヶ月ほどかかるそうなので、
そうなるとやっぱり完成は来年の1月末が目途ですかね~。


のだ塩の窯作りを担当する、久慈市の小久慈焼の下嶽毅さん。

窯の燃焼の熱を利用して、塩の乾燥もさせるそう。
燃料には津波で被害を受けた防潮林(廃材)を使うし、エコ!


完成後、塩の試作が始まり、3月には販売の再開を目指しています。
今日はえぼし荘さんで、のだ塩を応援する会も行われるそう!

がんばれ、のだ塩~!


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タグ:のだ塩工房, のだ塩工房, 久慈市

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