完成。 のだ塩工房

先の大津波で野田港の「のだ塩工房」が流失して約11ヶ月・・・・・


ついに

新しい「のだ塩工房」が完成いたしました!

ぱちぱちぱちぱち


場所は、太平洋を望む高台にある『国民宿舎えぼし荘』さん別館・南部曲り家の隣。

「道の駅のだ」からは車で10分程度です。


この看板は防潮林だった黒松の木。

そして堂々たるこの字は、「株式会社のだむら」の代表であり、野田村の村長でございます小田祐士さんによる直筆だそうです。さすがです。


本日はこれから、塩を焚く窯の『火入れ式』が行われます。

中には、地元の技術で造られた立派な製塩釜が4基。
今までと同じ”直煮”という製塩方法で塩が作られますが、燃料は薪になります。



窯の隣に鎮座していたのは、野田村の漁師さんであり木彫り師である深渡栄一さんが彫った「のだの撫でベコ」・・・・

と、「のんちゃん」
キリッとした顔つきに、赤ハチマキがちょっと漁師っぽい♪♪



さぁ、安全を祈願し神事が行われます。


小田祐士村長より、「愛用いただいている皆様には大変ご迷惑をお掛けした。”早くのだ塩を再建してほしい”と全国から声をいただき、ありがたかった。以前にも増して美味しい塩を作っていきたい」とご挨拶。


そして、いよいよ火入れ!!
職人さんたちが木を持ってきました。

この直煮で使用する薪は当面、被災したかつての防潮林(黒松)ですが、

今回の火入れの木は一昨年折れた御神明様の木です。



多くの報道陣が見守る中、小田祐士村長が火入れを行います。

ま、前に・・・出・・・・


火は勢いよく燃え上がり、パチパチと良い音を立てていました。

あったかい・・・・


「ようやく火を着けられて、心もあたたまりました」とテレビ取材に応じる外舘則男支配人。(なんと高知テレビさんです)

工房も燃料も新たに作られる、野田村の天然塩「のだ塩」。

これから職人さんたちによる試作が始まり、
パッケージも新たにし3月中旬(3月12日頃)の販売を目指すそうです。

またこの工房の見学や、隣の南部曲り家で「塩づくり体験」も受け入れる予定です。



野田村の復興の一つのシンボルとなる「のだ塩」の再生。

『復興の火』として絶えることのないよう、ぜひ見守ってください。。



どうか、美味しいのだ塩ができますように~!!



のだ塩工房
お問合せ先:0194-78-4171 (『道の駅のだ』内・株式会社のだむら)
国民宿舎えぼし荘(岩手県九戸郡野田村大字玉川2-62-28)内
[#PARTS|USER|50328#]


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タグ:のだ塩工房, のだ塩工房, 国民宿舎えぼし荘, 道の駅のだ

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