玉川海岸の化石

今日は、玉川へ観光資源調査(の下見)へ。

”あるもの”を見るため、「道の駅のだ」から車で10分程度のところにある『玉川漁港』へ向かいます。


玉川漁港。復旧工事が進んで、中小企業基盤整備機構による仮設倉庫も建設されています。



今日は、玉川下安家にお住いの漁師、澤口さんがご案内してくれました。ありがとうございます。

防波堤が修復されたので、これを越えなければならないよう。


さらに川を渡ります。長靴で水に入りますよ。ジャボジャボ。


中くらいの石がころがる海岸を歩くと・・・


”それ”はすぐに確認できました。

断面に、おびただしい数のカキのような二枚貝の貝殻が!

すごーい。


東日本大震災の大津波でむき出しになった、カキ類とみられる化石の密集層です。


このとおり大きいサイズも。


この海岸付近では東日本大震災以前から化石が発見されているかと思いますが、そうそう人目につくような場所ではありませんから、知らない人も多いでしょう。

ワタクシも小さいころから化石が出ると聞き及んではいましたが、初めて見ましたぁ・・・


澤口さんいわく、瓦礫撤去作業もありましたし、またテトラが無くなったので大時化のたびに波に削られ減ったようだということです。

確かに、落ちてるのもあります。


何十メートルか断崖沿いを歩きましたが、たくさんありました。

下にもごろごろ。


ごろごろと言えば、波打ち際にある大きな岩は、津波が崖に当たり落ちてきたものだそうです。


崖を見上げるたかーいです。20~30メートルぐらいあるのかしら・・・
この断崖から落ちてきた岩なんですね。

見ると木の根っこがぶらさがっています。津波でえぐられたのがよくわかります。

つくづく、津波の脅威が感じられます・・・。


地層も手でさわると、それぞれ違うものだとよく分かりますね。

気分は白亜紀にタイムスリップ。。


今回は観光資源調査(の下見)でまいりましたので、一般観光客を受け入れる体制はまだ整っていません。ごめんなさい。。


安全なルートの確保はもちろんですが、田野畑村さんのようにネイチャーガイド(案内人)も必要です。

野田村にあるお宝、観光資源をなんとか活かせるよう!がんばりたいです。



(参考) http://paleogeo-ando.sci.ibaraki.ac.jp/index.php?id=12

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タグ:道の駅のだ

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