干柿のれん

秋も深まる岩手県北。今日は気持ちよい秋晴れ!
最近は里の方まで紅葉してきておりまして、ご近所でも黄色に色付いた木々が本当にきれいです!
緑色の中にぱっと目をひく赤、キレイですね~~

さて今日は村内の大葛(おくぞう)地区の方へ足を伸ばしてみましたら、柿の木がずらーーっと並んでるのを発見。
柿だらけだ!
いったい何本・・? 桜並木ならぬ柿並み木

するとその奥にあったお宅に、すごい量の干柿のれんが・・・!!
すごーい!
ごめんくださーい!

お邪魔してお話をお伺いしてみましたところ、こちらは中村さんという方のお宅でした。
この干柿は、昨日吊るしたばかりだそう!
鮮やかな色をした柿の実が、軒下にびっしり吊るされています

こんなにたくさん大変だったのでは・・とお聞きしましたら、なんとご家族で
たったの二日でこれを作ったそうです( ̄◇ ̄;)

中村さん宅には30本ほどの柿の木があるそう。
先ほど見かけたのも中村さんのところの木だったんですね。

産直などに出すでもなく、お知り合いの皆さんに毎年お分けするそうです

「今年のは実が小さくて作るのが大変で。手がまっくろになって、お風呂に入っても取れないんですよ。」とお話する奥さんとおばあさん。クルクル手まわしして皮をむく剥皮機があるそうですが、それでもこの量は・・・。えらい“かせぎで”です!



どうしてこんなにたくさん柿の木があるのでしょう?とお尋ねしましたら、「昔は食べるものがなかったから、中沢(海)の人が魚を売りに来たら、山で獲れるものを交換したんです」とお話していました。

ちなみにこれは木にして3~4本分だとか。奥の家の軒下にもありました

そしてこの中村さん宅のお隣も、そのまたお隣も、
見事な柿の木がたくさん並んでいました!Σ(・ロ・)

そちらでもお話を聞くと、「大変なのよ~」と落とした柿を収穫中でした。


ここ大葛地区だけでなく、村内のあちこちに柿の木があり、軒下に干し柿を吊るしているのを見かけます。
大変な作業ですが、寒風でつくる甘い干柿は絶品ですよね゜+.(´▽`)。+



紅葉は木々たちの冬じたく。
紅葉が終われば、駆け足で冬がやってきます。

寒風にさらすこと約1カ月、この干し柿が濃厚な甘味たっぷりになるころには、すっかり寒くなっていることでしょうね。
突然お邪魔してしまったのにお話を聞かせてくれた中村さん、ありがとうございます!

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タグ:産直

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Comment [1]

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>だだっこダダスコ様☆

そうなんですか!!100以上も剥いて吊るすなんて大変ですね。ご近所でも、乾物ネットに並べて吊るしているのを見かけました。竹串に刺して干す方法もあるんですね。

できあがりが楽しみですね!

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