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「マンガン鉱山 日本」と一致する記事

『安近短』といえば、「安くて、場所が近くて、期間が短い」という小旅行やレジャーを示す用語ですが・・ コロナ禍(か)では、「安心」で、「近場」、そして「単身」「単独」「簡単」にレジャーを楽しもうという『安近単』志向が高まっています。 こういうときこそ村内の魅力を再発見しようと、「今こそのだを観にいこう!」と銘打って、野田村内の主要観光施設等を視察するガイド研修会を開催しました。   アジア民族造形館 アジア民族造形館の山田さんよりご案内いただきました~ 新型コロナウイルスの影響でゴールデンウィークまで閉館していたが、土日の来館者はあるそうです。 南部曲がり家民宿の苫屋さんに宿泊されている方が来られることが多いんですね。 アジア民族造形館内の南部曲がり家は実際に人が住んでいた建物です。こういう歴史ある建物が好きな方にはおすすめです!! あれがこれがとお話を聞いているうちに予定時間を押しました(笑) ここの見学時間は多めにしておかなければ・・・。   米田地区海岸防潮堤 これほど長い防潮堤を見るのは壮観です。 この防潮堤沿いの上を歩くのはまたの機会に取っておくとして・・・(風つよそう) 防潮堤を降りて見学し、ボランティアガイドの吉田さんよりご案内していただきました! 嵩上げされた14メートルの防潮堤です。もう砂浜に降りられるまで完成しています。 今は国道45号の嵩上げ工事が行われていますが、順調に進めば今年度中に完成するのかな? 学生さんならぜひ降りて震災ガイドをしてあげたいところなんですが、ほたてんぼうだいの駐車場から国道45号を渡るのがちょっとネックです。   震災遺構 米田歩道橋の一部 最近工事が完了した『米田水門』の津波による破損保存の様子も見えるところから見学し、ボランティアガイドの小原さんよりご案内していただきました。 水門の高さ22.5メートル。忘れてはいけないこの高さ。 この米田地区は、野田村の遡上最高到達点である38.7メートルを記録しています。   木彫りの魚美術館 魚の番屋 深渡栄一さんと平谷和則さんよりご案内いただきました。 テレビにも何度か登場している魚の番屋さん。木彫りの彫刻が素晴らしく見ごたえがあります!! 新しいものができれば古いものをしまって展示してるので、展示替えも行っているそうです。 今年は遠足関連で教育団体が多く訪れてくれているそうです。たくさんの人に見て欲しいですね。   マリンローズパーク野田玉川 ジェイプランニングさんの城内さんよりご案内いただきました。 過去、国内最大規模のマンガン鉱山だった野田玉川鉱山。 探検気分も味わえて、鉱石がたくさん展示されており、石好き・鉱山好きには有名なところ。   ジェイプランニングさんが坑道を管理するようになり1年ほどになりますが、ショップにて座学してから坑道内を案内してもらうなどの工夫があったり、ジオの観点や、日本の中では玉川鉱山がどれぐらい珍しいのかなど広い視野での案内も盛り込まれており分かりやすいお話でした。   マンガンボーイズ図鑑を作り若い世代の見学者にアクションを行ったり、夏休み中子ども無料にしたり、開運おみくじを設置したりと工夫されているそうです。 秋にはお隣の『涼海の丘ワイナリー』さんとイベントを開催予定です!     それぞれの職員の方にご案内をいただきながら、また質問にもお答えいただきながら見学でき、ボランティアガイドの吉田さん、小原さんとも全体的に補足説明をしていただいて、村の観光資源について改めて知ることができました。 コロナウイルス感染症流行の中なので限られた人数で、かつ村内となりましたが、参加者それぞれ目の付け所が異なり、意見交換ができて良かったです。   皆さんも「実は行ったことない」、または「子供のころ行って以来、行ってない」という人も多いのでは。 ぜひ身近なところの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか★   (ハル) ≫野田村観光協会 この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。 野田村観光協会Facebookページはこちら...

先月8月27日、マリンローズパーク野田玉川(野田玉川鉱山跡)にて 三陸ジオパーク認定ガイドの田高正博さんを講師に向かえての勉強会が行われました。 マリンローズパーク野田玉川   昔、岩手県は主要なところだけでも100か所以上鉱山がある日本有数の鉱山県でした。 岩手といえば黄金、金ですが、金は岩手県南部の方でとれたようで、 この辺りではマンガンが多く産出されたそうです。 ここ『野田玉川鉱山』は国内有数の生産量を誇るマンガン鉱山でした。   しかし現代は、世界遺産となった釜石市の橋野鉄鉱山をのぞきほとんどの鉱山が影も形もなくなってしまいました。 マリンローズパーク野田玉川では、当時の状態が見られる、国内では数少ない貴重な場所となっています 三陸ジオパークのジオサイトでもあります。   30度という気温の日でも、坑道内は10度前後とひ~んやり!! しっかり上着を持参してますよ。   地下400mからやってきた地下アイドル「MANGAN BOYz(マンガンボーイズ)」がオリジナルテーマソングを歌いながらお出迎え!! 『チェッチェッコリ~♪ チェッコリッサ~♪』   三陸ジオパーク認定ガイドの田高正博さん 今年からマリンローズの運営を行うジェイプランニングさんの従業員の皆様をはじめ観光関係者が参加しました。     マリンローズのキャッチフレーズ?にもなっている「バラ輝石は2億年の輝き」 ガイドの田高さんのお話によると、波乱万丈な2億年を過ごして現代にあるそうです。   この鉱山で産出されていたマンガン。 もともとハワイのような太平洋沖の海底で生まれ(真っ黒なマンガンノジュール)、 太平洋プレート上を爪が伸びるぐらいのスピード(ちなみに1年に数センチ)で約1億年かけて移動し日本列島の下まで運ばれ、下から吹き上がったマグマにより化学変化を起こし色の美しいピンク色のバラ輝石になったそうです。それが恐竜時代のお話。   そしてさらに約1憶年眠り、その間に隆起して、地上近くで採掘発見された・・・と非常に気の長いロマンな話ですね・・・   緑の線は断層のライン。 断層とは岩盤に力が加わることによって生じる岩盤のずれのこと。岩の種類が異なるのが見て分かります。   「ここもばら輝石ですね、きれいな色です」 シュリンケージ採掘の展示のあたりにはよくコウモリがいるそうですが、種類は分からないものの、やはりボスのようなのが一匹いて、スタッフさんでは「ボス」と呼んでいるそうです。   垂直に鉱脈があったため鉱山はビルのようになっており、14番坑準(地下440メートル)までありました。下は水没して入れません。   ばら輝石の原石を見れるところとしては日本国内でここだけ。 マンガンやいろいろな鉱物が入り混じったピンク色、石英が混じった白っぽいところも見える。   良いマンガンというのは50%~60%マンガンを含むもの(ハウスマン鉱)。 一方”ばら輝石”は30%~40%と含有率が低く、マンガンとしては価値が低いものでした。 当時は価値が低かったものも、時代が移り変わり現代では貴重なものとなっています。   玉川鉱山で採掘されたものはマンガン以外もあり、鉱石の種類の多さでは世界で2番目だそう!! ここで採掘されたものではないものも含め、日本で珍しい鉱物が見て取れます。     ところ変わって外のショップ。 天然石の宝探し、原石の研磨などのジュエリーづくり体験もできます。  お祭りでも出店されてましたがお子様たちに大人気でした!! 楽しい~!!これはレッドジャスパー 野田村で小豆砂(あずきすな)と呼ばれている石は、深海底でプランクトンの珪質の殻が積もってできた岩石(チャート)なんだそうです。 赤い色は酸化鉄分を含んでいるからで、これが礫(レキ)となって十府ヶ浦にたまっています。(学術的には“砂”というサイズではなく、2mm以上なので“礫”レキになる) 種類が違うけれど似ているのは上の写真のレッドジャスパー。これは石英・水晶と同じ種類のもので、数は少ないですが十府ヶ浦で見つけることができます。確かに小豆砂に似てますが、ちょっとオレンジっぽくて滑らか。 十府ヶ浦から少し北、広内海岸の方に行くとうす~いピンク色の石が多いように思います。近い場所でも海岸によって様々ですよね。   こちらはハーバリウムに植物と鉱石を詰め込みます。素敵~     そしてもちろん、ばら輝石を職人さんが美しく磨き上げたマリンローズもずらりと並びます。 手ごろな価格な根付などもあります しかしやっぱりこっちが素敵~   デザインも様々あるけれども、天然石なので一点もの。   お勉強会とても分かりやすく楽しかったです。とても文字には収まらない情報量でした...。 ガイドの田高さん、どうもありがとうございました。 美しい鉱石は地球のロマンの塊でしたね!!   ただいま増税前セール中です!!ぜひお越しください☆   -データ- マリンローズパーク野田玉川 〔住所〕岩手県九戸郡野田村大字玉川5-104-13 〔TEL〕0194-78-2138 〔営業時間〕4月上旬~11月の午前9:00~午後5:00 ※11月は土日祝日のみ営業 〔定休日〕毎週火曜日(冬季閉洞:12月~4月上旬) 〔入場料〕大人700円、中高生500円、小学生400円 ※おおよそ40分から1時間程度で一回りできます。 ※アップダウン少なめ、階段はありません。 ※坑道の中は涼しいのでコートがあるとよいです。   ばら輝石・マリンローズは村内「てしごと屋」本店でもお求めいただけます。 ジェイプランニング https://www.jplan-iwate.com/ (ハル) ≫野田村観光協会 ≫野田村役場公式 ≫のだ村に暮らすのだ! この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。 野田村観光協会Facebookページはこちら  ...

遡ること先月10月13日(土)、「のだ・潮風ジオウォーク」(野田村トレイル振興会 主催)を開催いたしました。 思い起こせばもう1ヶ月も前のことなのですが... 台風も多かった10月、幸いこの日は秋晴れのもと気持よくウォーキングできました。 今回は参加者スタッフ含めて約20名。 役場前からバスに乗りまして、9時頃に三陸鉄道北リアス線の野田玉川駅からウォーキングスタートです! 今回は北三陸認定ジオガイドクラブの島川 芳樹さんをお招きいたしまして、日本ジオパークである三陸ジオパークについて色々とお話を伺いました。 三陸ジオパークは青森県八戸市から岩手県の沿岸を縦断して宮城県気仙沼市までの16市町村をテリトリーとする、日本一広大なジオパークです。 地元の土を使い焼き物を造る、のだ窯ギャラリーIZUMITAさん マリンローズパーク野田玉川さん 地下420mからやってきた地下アイドル「MANGAM BOYz」がお出迎え!   三陸ジオパークのジオサイトである「野田玉川鉱山跡」坑道内を1時間ほど見学しました。 ここはかつて日本有数のマンガン鉱山として知られていた坑道で、100種を越える鉱物が産出されていました。 お話を聞きながらだと楽しいですね 道沿いの家々の庭には秋の花 「玉川・土内くんのこほっぱ跡」でも解説して頂きました。 「くんのこほっぱ」とは、琥珀採掘場を意味する久慈地方の方言です。玉川海岸から米田海岸にかけての地層には、琥珀のほかに海生植物の化石や牡蛎化石の密集層も見られます。 さぁ、海が見えてきましたよ 登りが大変 山の頂上は十府ヶ浦海岸が一望できる展望台。 いい眺めだな~!   秋と言えばキクですね   山を降りていくと津波記念碑があります。 「ほたてんぼうだい」で休憩しまして、ここからは十府ヶ浦公園の遊歩道を歩きます。 テレビらしき取材を目撃 そしてお昼過ぎ、昼食会場である「ねま~る」へ到着 お疲れ様でした! あたたか~い鮭汁。具がたっぷりで美味しかったです。 昼食後には島川さんによるジオパークのお勉強会。 ジオパークの概要や三陸の地質年表、この地域で発見された化石や津波堆積物などについてお話しいただきました。     再び出発しまして、「道の駅のだ」を通り過ぎ、野田港方面へ向かいます。 すると目の前に大きく「大唐の倉」が見えてきます。 地層の縞模様がきれいに見え、地質・地層を学習するのには格好の場所です。  白い層は火山灰と灰が水に流されて堆積した凝灰断層で、植物化石も発見されています。 久慈市から野田村にかけては「野田層群」というおよそ3千万年前に形成された地層が広がっており、久慈市半崎でもこの大露頭を見ることができます。   というわけで、ここまで約10キロの道のりでした。お疲れ様でした!!   太古の時代から長い時間をかけて形成された、さまざまな自然の造形を見ることができました。   この石はどこから来たのか、いつの時代のものなのか・・   海岸にある岩は、どうしてここにあるのか・・   この化石が、どうしてここから出てきたのか・・   そんな入口から、地球の歴史を旅することが出来るかもしれませんね。     ご参加いただいた皆さん、講師の島川様、ありがとうございました。     年内のうちにもう1回ウォーキングイベントを行う予定です。チラシが出来ましたらまたお知らせしま~す。 (ハル) ≫野田村観光協会 ≫野田村役場公式 ≫のだ村に暮らすのだ! この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。 野田村観光協会Facebookページはこちら...

今週末3月3日、野田村リメンバーホープヴィレッジ「ねま~る」に 新しいお店がオープンすることになりました。 ただいまプレオープン中ということで、野田村商工会女性臨時職員で行ってまいりました   商工会から徒歩1分、野田村役場からも徒歩1分 こちらが『てしごと屋』さんです! プレオープンおめでとうございます   この『てしごと屋』さんの店長さんは、久慈市にお住いの城内義典さん。 城内さんは長年久慈市内で宝飾業に携わったスキルを活かし、 野田村の地域資源マリンローズ(ばら輝石)を中心に加工販売を行う店を開業。 春からは『マリンローズパーク野田玉川』のショップの運営も行います。(※現在は冬季閉洞中)   わ~、オシャレな店内。まさに宝石店 土曜日のプレオープン前に岩手日報さんに取り上げていただいたこともあり、遠方からもたくさんいらしていただいているそうです!   店頭に並ぶのは、主に野田村の野田玉川鉱山で産出された『ばら輝石』。 野田玉川鉱山は、昭和38年頃には日本有数のマンガン鉱山として栄えたこともあり 野田村は日本随一の『ばら輝石(英名:ロードナイト)』の産地となっています。 このばら輝石の中から選ばれたごく一部が、職人さんの手によって宝飾品「マリンローズ」として生まれ変わります。   というわけでショーケースはマリンローズづくし 色合いの異なるオーストリア産のものもありました。 ネックレスやリング・ピアスなどのアクセサリーのほか 紳士用のネクタイピン、タックブローチ、ブレスレットも。     プレオープンに合わせて使い勝手のよいデザインで手軽な価格のものを揃えており 徐々にジュエリー仕立てのものも揃えていきたいんだとか。   お値段は少し高めですが、素敵な印かんや念珠もありました!     落ち着いた色合いのピンクで、仏事にお使いいただける数珠です   今回はお隣の工房にもお邪魔させていただきました。 ちなみに向かって右側がショップ兼事務所で、左側が工房となっています。   加工をされるのは遠藤さん。 カットされた石が、みるみる形を変えていきます       ちなみに原石をカットしたものがこちら↓     ええっ、石。。。石感がすごい。。   でも、熟練の職人さんの手にかかると・・・!!     シャラララ~ン!   ↑一番右の石が、四角い石の状態からその場で数分で削ってみせてくれたもの。 8~10行程ほどを経て磨きあげるそうですが、本当に美しいツヤが出ますね。   ばら輝石は硬度があり、穴開けだけでも30分程かかるというので、相当手間ひまがかかるのが分かります。     あ~、これいいなぁ。。   ちなみにロードナイトの宝石言葉は「自らの価値・秘めた情熱」などで、幸せを呼ぶ愛のパワーストーンなんだそうですよ。     ばら輝石はマンガンの含有量が多いものは黒っぽく、少ないものがピンク色となるそうです。黒っぽい色のマリンローズを組み合わせたブレスレットは、男性も普段使いにできますね!   「マリンローズはどんな方にも楽しんでいただける色。2億年のロマンを感じていただきながら、様々な方に身に着けていただけたら」と城内さん。これから通販のほか徐々に販路を増やしたいと意気込みます。   なお、てしごと屋さんではアクセサリーづくり体験も行うことができるそうです。 3日前までに要予約で、料金は内容やアクセサリーにより異なりますが千円ぐらいからだそうですので、お電話にてご確認ください。   というわけで3月3日(土)オープン! 3日・4日はご購入者様に記念品もご用意しているとのことです。 ぜひ足をお運びください。   -お店データ- てしごと屋 〔住所〕岩手県九戸郡野田村大字野田20地割43-1 ねま~る 〔TEL〕0194-66-7177 〔営業時間〕9:00~17:30(プレオープン中は昼12:00から) 〔定休日〕火曜日 〔駐車場〕3台 ※野田村役場前広場もご利用いただけます。 (ハル) ≫野田村観光協会 ≫野田村役場公式 ≫のだ村に暮らすのだ! この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。 野田村観光協会Facebookページはこちら...

こんにちは! 最近のんちゃんとデートに行ってなかったので、 久しぶりに二人(じゃない、一人と一匹)でマリンローズパーク野田玉川へ行ってきました!! イエ~イ ここマリンローズパーク野田玉川=野田玉川鉱山跡は、 かつて日本有数のマンガン鉱山として知られていた鉱山。 H25年に日本ジオパークに認定された「三陸ジオパーク」のジオサイトの1つに指定されております(・∀・) えっ、「三陸ジオパークってなんだっけ?」って? 「自然・地質資源を活かして地域振興にしよう」っていう取組で、ジオ(=地球)に関わるさまざまなもの(地層・岩石・地形・火山・断層など)を感じ学べる場所のこと。現在、36の日本ジオパークがあります。詳しくは過去記事をご覧くださいハイ。 でもね、三陸ジオパーク抜きにしても まんず野田玉川鉱山跡はすごいから! 要するに鉱山の坑道を利用した博物館で、 中では鉱物の産状や地質構造、採掘跡や坑内諸設備の見学、また東北地方に産する鉱石標本や、世界各国の宝石鉱物(原石)を展示しています!! 坑道の中を吹き抜ける涼しい自然風 坑道内は年間を通じて10℃前後。(ちなみに外の気温は約20℃) 寒いのは知っているのであたたかくして行ったつもりですが・・・ 入口で既にさむ~い!! のんちゃんをぎゅむっと抱っこしながら進みます。 レッツゴー探検! トコトコ下り坂を降りるところが冒険始まる感たっぷり   静かな坑内。足元にはトロッコの跡が。 よくこんなに掘ったなぁ・・。 でも公開されているのはごく一部なんですけどね。 沸き出しているという鉱泉。 造花があるところがオシャレ。   ドキッ、奥に誰かいますよ! 出ました! マリンローズ名物・イケメン人形さんたち!! ほらイケメンでしょ。 キリッ こんな機械で作業をしているかと思いきや、もう一方では・・・ こうして手作業で選別していたり。 「あ~疲れた 夕飯どうすっぺな~」「うちは昨日煮といた煮しめがあるからそれでも食うわ」 というお遊びはおいといて・・・ こうやって苦労を重ねながら、鉱石のある場所を探したのですね。 こちらにはミサゴ断層、とあります。 断層というのは地震関係で良く聞くキーワードですが、岩盤に力が加わることによって生じる岩盤のずれのこと。色が異なるのが見て分かります。 野田玉川鉱山内にも多数の断層があるそうですが、この断層に当たると地下水が流れてきたり崩れたりすることがあるので、工事の時は注意が必要だったそうです。 断層のほかにも母岩の褶曲(しゅうきょく)、縞状珪岩、リニエーション(線構造)がみられる場所にも解説があります。 ところで・・・足元を見ると、ぽつぽつたくさんの穴が空いてるんですね。 ようく見ていると、同じところにポタンと水滴が落ちてくるんです。 その上はこんなかんじ。 鍾乳石はこのようにして作られるんだなぁ。 それにしても坑内はところどころ照明の少ない暗い場所もあって、ドキドキハラハラ・・・(;´д`) ちなみに階段などはなく、感覚的には坂もありません(入口の下りだけ) ほどなくして明るいエリアに! 折り返し地点である中央ホールに到着です。 明るい光にホッ・・ ここ中央ホールには、野田玉川鉱山やこの辺りで産出された鉱物鉱石(マンガンほか)についての詳しい資料や解説がたくさん展示されています。   うわぁ、すごいふかいんだ。かっこいい。 昭和43年頃までに-420ML(下14番坑準)まで採掘されたそうです!すごい! これは(一見)そのへんに落ちてそうな石だな・・・ ちなみに鉱山の沿革には「明治38年ごろ久慈の人に採掘されたのが始まりとあるが定かではない」とあり、昭和25年~26年にミサゴ下部鉱体を発見、昭和38年ごろには日本有数のマンガン鉱山として栄えたとあります。 現在は採掘されていませんが、これまでの坑道の総延長は約28kmに及び、マンガン総生産量はおよそ60万トンになるそうです。 ちなみに坑内観光と「マリンローズ」の加工販売は昭和62年からということで、今から28年前ですね! そんなバラ輝石(英名:ロードナイト)の鉱床帯を中央ホール内でごらんいただけます(゚□゚*) きれいなピンク色ですね~! このピンク色から「ばら輝石」と名付けられたそうです。 この色はマンガンによるものなんだそうですヨ。 マンガンと言えば電池というイメージしかなかったんですが、鉱物をこんなきれいな色にしてくれるんですね。 こういったバラ輝石の中から選ばれたもののごく一部が、宝飾品「マリンローズ」として生まれ変わります♪ すりすり 今、2億年前の石に触れてる? さぁ後半は地下宝石博物館となります!! のんちゃん、うつってるよ~ でかすぎるメノウ~!   こっちもでっかいよ~!触れるよ~! ルビー原石!!きれぃ! キラキラ アメジストぉぉ~!! おおお~!アンモナイト~! というわけで、写真撮影していたら出るまで1時間ぐらい掛かりました。 楽しかったね!のんちゃん! 冒頭で「三陸ジオパーク抜きにしてもすごい」とは言いましたが、 これだけジオ(地球の地質)を学べる・感じられる博物館は珍しい!! レトロ感はあるけれど、やっぱりこの魅力が分かるのは大人になったからかしら? (見学された皆さまにも好評いただいて、「知らなかったわ もっとPRしなさいよ」と助言を頂くという・・・)     地球の歴史とロマンが語りかけるマリンローズパーク野田玉川、ぜひあたたかくしておでかけください!(*>∀<)o ああ、お外あったか~い -詳細- マリンローズパーク野田玉川(野田玉川鉱山跡) 〔住所〕〒028-8202 岩手県九戸郡野田村大字玉川5-104-13 〔TEL〕0194-78-2138 〔営業時間〕4月下旬~10月 午前9:00~午後5:00 〔定休日〕毎週火曜日(冬期閉洞 11月~4月下旬) 料金等、詳細は野田村観光協会ホームページよりご覧ください   (ハル)...

冬期閉洞しておりましたマリンローズパーク野田玉川が、4月25日(土)よりオープンしております!!ここ野田玉川鉱山跡はかつて日本有数のマンガン鉱山として知られていた鉱山で、H25年に日本ジオパークに認定された「三陸ジオパーク」のジオサイトの1つに指定されております(・∀・)*ジオサイト・・・地球科学を中心とした自然・文化的な魅力ある見どころ(地点)を「ジオポイント」と呼ぶ。このジオポイントをテーマに沿ってまとめたものが「ジオサイト」。トンネルをくぐれば、太古のロマン感じるワクワクドキドキな空間!!連休中など、ぜひお越しくださいませ♪売店の方も興味あるんじゃ~♪-詳細-マリンローズパーク野田玉川 〔住所〕〒028-8202 岩手県九戸郡野田村大字玉川5-104-13 〔TEL〕0194-78-2138 〔営業時間〕午前9:00~午後5:00 〔定休日〕毎週火曜日料金等、詳細は野田村観光協会ホームページよりご覧ください(ハル)»野田村観光協会 »野田村役場公式 »のだ村に暮らすのだ!この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。...

今日は観光ガイドブックではおなじみの 「マリンローズパーク野田玉川」をご紹介いたします。 アクセスは岩手県野田村道の駅から車で約12分。 看板が出ていますので、曲がりましたらまっすぐ上にのぼっていく感じになります。 (これは連休中に撮影した写真。小さな公園と一本桜があるのです♪) まずはここ、どんなところかといいますと、最盛期はおよそ200人もの地元従業員が働いていたという日本有数のマンガン鉱山だったんです! マンガン鉱物種が主ではありますが、産出鉱物は100種を越えるそうです。 なんかすごい山ですね! 野田玉川鉱山の開発は明治38年ごろ。 昭和26年にミサゴ下部鉱体(大富鉱体)を発見、 昭和35年、月産粗鉱4,000トンを数えるに至り、 昭和38年には下13番坑(下390m)まで開発し、生産量、品質ともに日本有数のマンガン鉱石となりました。 そして昭和62年、マンガン鉱山の坑内の一部を「マリンローズパーク野田玉川」として一般に開放となりました。なお、現在は採掘は行われていないそうです。 そして「マリンローズ」というのは、 ここで採れていたマンガン鉱石であるバラ輝石(学名:ロードナイト)の愛称です。 バラ輝石は、現在はここ岩手県野田村でしか産出されていない貴重な石です。 およそ二億年もの永い間、地中深くに眠り続けていたもので、 このようなやわらかいピンク色の石なのです。 で、ここマリンローズなんですが、施設がちょっと古いんです。 昭和62年ということは1987年ですから、23年前。 古くはありますが、だからこその見どころもあるのです!!(力説 この雰囲気を今日は少しでもお伝えできればと思いますヨ! 本日は、代表である税田さんにご同行いただきました。 お忙しいところ、ありがとうございます~~。 ドアを開け入ると、すぐにヒンヤリとして寒い空気。(5月ですが、今日は冬コート着てきました) 長く続く、薄暗い坑内。 下を見れば通路はトロッコの線路の跡。水の流れる音がします。 中では当時、どんなふうに採掘が行われていたか分かるように展示されています。 実際の機械にマネキン付で再現されています。 機械で岩を掘り出し、トロッコで石が運ばれ、暗くて狭いトンネルの中真っ黒になってせっせと働くお父さんたち・・・そんな感じだったんでしょうか・・・ 上からはポツンポツンと水が落ちてきます。 いやー・・・・ 「味がある」では言い表せないこの雰囲気。 怖いような、ワクワクするような、探検ってこういう気分になるのでしょうか。 中には珍しい機械もたくさんあります。 様々な所で採掘法などの解説も書かれており、じっくり読むとなかなか面白いです。 このコンプレッサー、実際に作ったことがあるという方がいらっしゃって、懐かしまれたとか。。 よく見るとTOSHIBAって書いてありますね! 坑内にはワインセラーもあり、中にはワインがずらりと並んでいます。 ワインを保管するには最適な場所なんだそうですよ。 と税田さんのお話を聞いていたら、パタパタ! 何か飛んだ! コウモリでした・・。 ワインセラーのあたりにいつもいるそうです(ドキドキ) コウモリなんか、洞窟でしか見れないんじゃないですか?!(え?そんなことない?) 中間地点にあるホールでは(ホールは明るいのでホッとします。。)坑内断面図の解説など展示しているのですが、そこでびっくり。こんなものを発見しました。 赤ちゃん鍾乳石!! 鍾乳石といえば、洞窟の奥にある太~い逆ツララというイメージがありますが、 これはこの施設ができてから、少しずつできた鍾乳石(?)。 見ているそのときも、上からポツンと雫が落ちて、下に落ちていました。 この鉱山は見学できる範囲だけでも1300m。 しかし、実際には現在地から下330mまで掘り下げ、かなり広い範囲に渡っているそうです。 330mって。・・・・・東京タワー!?(ぞっ) ですが、今は下のトンネルはすべて水に浸かっているんだとか・・・。(ロマンです・・・) 曲がりくねった坑道や、枝分かれした坑道、 すべて鉱石のある場所を苦労を重ねながら探し求めてきた証です。 そして中間地点を折り返すと、今度はマンガン鉱石・バラ輝石をはじめとして、 さまざまな宝石の原石が展示されています!(なお、この鉱山で取れた石ではありません) 宝石を見る機会なんかめったにないので、楽しいです そんじょそこらでは見られないようなでっかいものもあり、種類もすごい。原石にみんな「宝石ナンバー」が付いていましたが・・・いくつまであったかな?? キラキラ光ってきれ~い。 ・・・と思って見入っていたら、ええっ、アンモナイトの化石まで!! さながら世界の石の博物館です!これは石マニアの方が喜びそうです! いやー、個人的にはとても楽しめました。 あとは、どこもそうだと思いますが、前知識があると「これ知ってる!」「本で見たけど、これが現物か!」とさらに楽しめると思います。今回は税田さんが解説してくれたので、私も野田玉川鉱山のロマンをたっぷり感じられたと思います。 ところで、「バラ輝石がある場所には“大富鉱体”がある」――と言われることから、 マリンローズは“幸運をもたらす石”とされています。 さぁ、外へ出て売店ものぞいてみましょう。 マリンローズはもちろんですが、さまざまな宝石があります。 こんなかんじのパワーストーン的なものから、 アメジスト・水晶他いろいろあります。わぁ~~。 マリンローズは地下100m~500mから採取されたバラ輝石から、 特に品質の良いものを1個1個手作業で研磨・加工された一品です。 二億年という長い時がつくりあげた鉱石・バラ輝石マリンローズ。 ぜひ思い出の一品にどうぞ。 【入館ポイント】 ・中は寒いです。ぜひ厚着を。 ・所要時間は30分~1時間程度。お手洗いは済ませておくといいかもですよ。 ・足場は悪くありません。上り下り・階段もありません。 ・写真撮影はOK。暗いのでなかなか難しいですが・・ ・コウモリは出ますがだいじょうぶです。 ・怖いのでカップルは手がつなげちゃうかも~! ・毎週火曜日は定休日です。(また、11月~4月は冬季休業に入ります!その前後にはお問合せを) ▼入館料、営業時間など詳細は下記よりご覧下さい 野田村観光協会-マリンローズパーク野田玉川 0194-78-2138 【関連記事】 マリンローズパーク野田玉川 世界の地下宝石博物館へGo!(2010/09/08) 山ぶどう狩りツアー(2010/10/18) (haru) »野田村観光協会ウェブサイト...

野田村(のだむら)は、岩手県北部にあり、太平洋に面した小さな村です。 『北限の海女』で有名な久慈市、 北緯40度線に位置し『黒崎海岸』が美しい普代村、 また日本三大鍾乳洞に数えられる『龍泉洞』で有名な岩泉町と隣り合います。 特産品 外洋に面した野田湾育ちのホタテやワカメなどの三陸の海の幸はもちろん、 山ぶどう、ほうれん草や食用菊も特産です! 窯に薪をくべ、海水を数日間煮詰めて作る“のだ塩”も有名で、国道45号沿いにある「道の駅のだ」にはかつて内陸部へ塩を運んだ牛(ベコ)と牛方の像があります。 ミネラル分が多くやわらかい口当たりが特徴で、 同道の駅で販売している『のだ塩ソフトクリーム』は大変人気があります。 村の花鳥木 はまなす(花)、せきれい(鳥)、くろまつ(木)。 6月頃には、海岸の砂浜にピンク色のハマナスが咲き、甘い香りを漂わせます。 気候 北国ですが、沿岸部のため冬は積雪はあまりありません。 一方夏は「やませ」という冷たく湿った海風が吹くこともあり、比較的涼しい土地です。 △時に、断崖や地平線がやませ(下層雲)に覆われている幻想的な風景を観ることができます。 1年で一番大きなイベント 8月下旬に三日間にわたり行われる「愛宕神社例大祭 野田まつり」。 上組・中組・下組3社による山車と、地域の御輿の運行をはじめ、ステージイベント・懸賞付き大盆踊り大会・打ち上げ花火など多彩なイベントが行われます。 代表する景勝地 三陸沿岸では珍しくゆるやかな海岸線を描く海岸「十府ヶ浦(とふがうら)」です。 三陸復興国立公園(岩手県北部から宮城県北部に至る海岸線一帯を占める国立公園)の中の一つで、歌枕ゆかりの地です。 ご当地キャラクター 村のイメージキャラクターは「のんちゃん」。鮭の稚魚がモデルです。 清流・安家川(あっかがわ)の流れる野田村下安家地区には、全国有数の「サケ・マスふ化場」があるんですよ。 野田玉川鉱山産 ばら輝石 かつて日本有数のマンガン鉱山として栄えた野田玉川鉱山。 野田村は、『ばら輝石』(ロードナイト)の日本随一の産出です。 ぬくもりのある落ち着いたピンク色~帯紫紅色で、熟練の職人により磨き上げられ、「マリンローズ」として加工・販売されています。 その他 ・TV番組「ナニコレ珍百景」 登録数:2 珍百景No.809 珍百景No.1468 詳しいアクセス方法や宿泊施設情報など、詳しくは野田村観光協会ホームページへどうぞ。 (追記) 平成24年(2011年)3月11日に発生した東日本大震災の大津波で村中心部は甚大な被害を受け、現在防波堤・海岸などの復旧・嵩上げ工事中です。国道、また三陸鉄道北リアス線は復旧しております。 ご不明な点がございましたら、下記までお気軽にお問合せください。 野田村観光協会 0194-78-2012...

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岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。