タグ「三陸ジオパーク」の一覧
... 「塩の道」は三陸ジオパークのジオサイトにもなっています。...
... 10月1日(土)、三陸ジオパーク推進協議会主催の「ジオさんぽなのだ ~ぐ... 三陸ジオパークの看板...
GWの1日目、4月29日(金・祝)に春のウォーキングイベント『潮風薫る野田村ウォーキング』を開催しました 20名の参加者が、ガイドの小原さんのお話を聞きながら海沿いや林道を歩き、爽やかな汗を流しました。 今回は野田玉川駅から出発して、みちのく潮風トレイルのルートを堀内駅(普代村)まで。 8:45 出発! 8:54 野田玉川駅から漁港の方へ降りてゆき、坂を上って西行屋敷跡へ。 野田村の小原良樹さんにガイドしていただきました。 あいにく桜(ソメイヨシノ)は先週満開になって散ってしまいましたが、春まっさかりということで遅咲きの桜や椿など、色々な花が咲いていましたよ~。 9:14 玉川野営場 玉川野営場の入口から、玉川海岸へ降りていきます。 足元には薄紫色のカキドオシ(垣通し)がこんなに。 こちらには真っ白なニリンソウの群生が。 9:23 玉川海岸。きれいですね! 茶色の崖は琥珀も発見されている久慈層群玉川層です。 は~、楽しいけどしんどかった~(笑) 9:39 海岸から国道へ向かって急こう配を上ります。 国道45号に出て、再び山道へ入ります。 9:56 玉川の椎茸圃場を通り・・・ 最後はつらい急こう配です・・・皆さん、がんばれ~ 10:31 やっと舗装道路に合流! さあ、今度は国民宿舎えぼし荘に向かって長い道を下っていきます。 10:54 やっとえぼし荘に到着!休憩です。 えぼし荘さんは日帰り入浴(海の見える露天風呂あり)もでき、土日祝日はレストランでランチもやっています。 11:05 再び出発。また小高い丘を上り・・ 下安家園地ではスミレがきれいに咲いていました ブナとハリギリの樹。寄り添うように生えていることから、『縁結びの木』と呼ばれています。 「ブナはあまり根を張らないので、ハリギリに巻き付いているのかな」とおっしゃっていました。「以前より太くなったように見える」とおっしゃる方も。 11:11 下安家避難路を安家川沿いの県道へ向かって下っていきます。 三陸沿岸道路が見下ろせます!いい眺め。 11:22 下安家漁協・サケマスふ化場前 さあもうひと踏ん張り! 三陸沿岸道路、三陸鉄道 安家川橋梁、県道新下安家橋、国道の4本橋ですね。 11:50 普代村の堀内駅に到着。お疲れさまでした! 11:55 スタート地点へ戻る三鉄をお見送り。 イクラが輝く鮭いくら弁当 (陸中野田駅で事前予約で買えます♪) というわけで今回はみちのく潮風トレイル野田村区間の南側、海あり・山ありで表情豊かアップダウン多めのコース9kmを歩きました! この日は気温が10度ぐらいで涼しく、歩いていてちょうどいいぐらいでした。 今回は伴走車担当で皆さんの半分くらいしか歩いていないのに、帰ってから足が痙攣してつりました...う、運動不足なんとかしないとですね~。 参加者の皆様は大丈夫だったでしょうか? 大変お疲れ様でした!! さて、5月29日(日)にはハイキングイベント「塩の道を歩こう会」と、トレイルランニングイベント「のだ塩の道トレイル2022・Spring」が開催される予定です 「のだ塩の道トレイル2022・Spring」は既に募集開始されています。 「塩の道を歩こう会」は詳細が決まり次第、観光協会ホームページに掲載いたします! (ハル) ≫野田村観光協会...
立冬を過ぎ、紅葉から落葉のシーズンに入りました。 草木たちも冬支度を始めています。 木々に囲まれるアジア民族造形館では、職員の方々が地面を覆う落ち葉のお片付けをされていました。 関東などで緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されていた時期には、人混みを避けて観光されるお客様がいらしていたそうです。 しかし・・・「かえって、今の方がお客さんが減った」という職員さん。 感染者が減少して、コロナ禍で営業を自粛されていたリゾート地やテーマパークなどへ遊びに行かれるのかもしれません。 ここ「アジア民族造形館」は日形井地区に残されていた南部曲がり家を改装し、1986年(昭和61年)に開館しました。 展示棟の南部曲り家は築200年。アジアに暮らす様々な民族が作り出してきた、民族衣装や生活雑貨、楽器、染物や壁掛けなどの造形資料が展示されており、現在は村教育委員会が管理されています。 まず受付のある方の第一展示棟です。 入って正面には囲炉裏があります。 椅子で囲炉裏を囲めるなんてオシャレ。 入って右側の部屋にはアジア各国の衣装があり、着替えて記念撮影することができます。 そして左側の部屋に展示「母なる海の恵みと脅威~野田と塩~」が新設されました。 『海の脅威』に関する展示物として、日本でもとても稀な津波堆積物の「剥ぎ取り標本」を展示しています。 野田村内で発見された、およそ7千年前から東日本大震災までの「巨大地震の履歴」として貴重な資料です。 また『海の恵み』に関する展示物として、村教育委員会にあった野田塩の歴史資料が展示されています。 こちらは第二展示棟です。 第二展示棟の入り口には鳥居のようなものがありますが、これはタイのアカ族にあった門『ロッコーン』で、日本の鳥居のルーツとなったといわれるものだそうです。 こちらにも入ってすぐのところに囲炉裏があります。ゆぶいゆぶい。 入って左側の部屋には、壺や籠、食器などの生活雑貨、笠、また奥にはシヴァ神の忿怒像であるバイラヴ像が展示されています。 細工が見事で見ごたえのある寺院の門 じっくり見てしまいます・・・ こちらの部屋に、以前アジア民族造形館の染織工房で藍染をしていた染織工芸家の秋山淳介さん(静岡市在住)より、村の被災地復興支援として寄贈いただいたものが展示されています。 秋山さんは多方面でご活躍されている染色工芸家で、以前2年程、アジア民族造形館の染色工房で創作活動に取り組んだことがあるそうです。 インドのカーペットと染め物 台湾の織物『蕃布(ばんぷ)』 タイルの母国であるイランの『モスクタイル』など。 写真ではなかなか細かさが伝わらないですね。ぜひ直接ご覧いただきたいです。 また右側の部屋には、『伊勢型紙』という、三重県鈴鹿市に伝わる国指定伝統的工芸品が展示されています。 染める図柄に合わせて、強靭で保存性の高い美濃和紙に、文様や図柄を丹念に彫り抜いていったものだそうですが・・・細かい! 切り絵より厚みがあるんですね。失敗したらまたイチからなんでしょうか・・ こちらにも染物作品が展示されています。藍染でしょうか。工芸的ですね。 鮮やかな色と刺繍が素晴らしいタイの『モン族』の民族衣装や・・・ 楽器も展示されています。馬頭琴・・・『スーホの白い馬』を思い出しますね。 ご紹介した二つの展示棟のほか、のだ焼陶工房、タイのカレン族の高床式住居(野田村在住の陶工・泉田之也さんの作品が展示されています)、タイのヤオ族の土間住居、染織工房、また少し離れたところになりますが南部曲がり家民宿「苫屋」などの施設が配されています。 ぜひ職員の方にお話を聞きながら見学してみてください。 時間の流れが止まっているような懐かしい空間です 茅葺屋根(上の方)も紅葉していました ※12月31日から3月31日まで冬季休館になります。 -データ- アジア民族造形館 〔住所〕岩手県九戸郡野田村大字野田第6地割75番地 〔TEL〕0194-78-3252 〔営業時間〕午前9時~午後5時 〔入館料〕一般300円、高・大学生200円、小・中学生100円、幼児無料(団体割引あり) 〔定休日〕毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日) 、冬期間(12月31日~3月31日) 〔ウェブサイト〕http://www.vill.noda.iwate.jp/kankouspot/682.html (ハル) ≫野田村観光協会 この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。 野田村観光協会Facebookページはこちら...
... 三陸ジオパーク(野田玉川鉱山)の解説看板があります。... こちらにも三陸ジオパーク(十府ヶ浦)の解説看板があります。...
... 三陸ジオパーク認定ガイドの田高正博さんを講師に向かえて... 三陸ジオパークのジオサイトでもあります。... 三陸ジオパーク認定ガイドの田高正博さん...
...陸防災復興プロジェクト2019』関連で『三陸ジオパーク フォトロゲイニング フェスティバル i...チェックポイントは普代村、野田村エリアの三陸ジオパークのジオサイトや震災遺構、駅などの公共施設... 「三陸ジオパーク フォトロゲイニングフェスティバルin普...
...お招きいたしまして、日本ジオパークである三陸ジオパークについて色々とお話を伺いました。... 三陸ジオパークは青森県八戸市から岩手県の沿岸を縦断して... 三陸ジオパークのジオサイトである「野田玉川鉱山跡」坑道...
先週の金曜日、ジオに関連するパンフレットに掲載するお写真を撮るためボランティアガイドの吉田さんと野田港へ行ってきました。↑この縞模様の崖が大唐の倉です海の被害はどうだったべなぁ・・すると寒風吹きすさぶ中、大唐の倉の下で崖を観察しているお父さんが・・・何してんですか~ って、S屋さんじゃないですか。よく海に来ているというS屋さん、「この大しけでまた崩れてね・・」と崩れた岩場を見ていました。すごい波の威力で削られた崖。いろいろな石がむき出しになっています。「こういう所から貝が出てくるかと思いきや、ないんだよ。大昔は海から離れた場所だったんだろうね・・・」そう、この「大唐の倉」(だいとうのくら)、お隣の久慈市から野田村にかけて広がっている「野田層群」というおよそ3千万年前に形成された地層。かつて久慈沖で活動した火山の痕跡が残されており、白い層は火山灰と灰が水に流されて堆積した凝灰断層で、植物化石も発見されています。ジオパークの写真を撮りに来たんですが、まさにジオな話になりましたネ!(´・▽・`)貝殻は下にいっぱい落ちてるのだしかしシケでごみもいっぱい流れついていましたS屋さんは年中通っているので、色々なものを見つけたりするそうです~。というわけで掲載用の写真をばしばし撮って帰ってきたんですが、見てくださいこの写真!↓右のS屋さんが小人になってる!(笑)(もしくは左の吉田さんが巨人)野田港の大唐の倉、近くで見上げるとその迫力に圧巻です!でも上だけでなく、下の方も観察するのもいいかもですね。吉田さんお気に入りの風景海と野田富士「和佐羅比山」(ハル)»野田村観光協会 »野田村役場公式 »のだ村に暮らすのだ!この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。野田村観光協会Facebookページはこちら...
... H25年に日本ジオパークに認定された「三陸ジオパーク」のジオサイトの1つに指定されております... えっ、「三陸ジオパークってなんだっけ?」って?... でもね、三陸ジオパーク抜きにしても... 冒頭で「三陸ジオパーク抜きにしてもすごい」とは言いましたが、...
... H25年に日本ジオパークに認定された「三陸ジオパーク」のジオサイトの1つに指定されております... えっ、「三陸ジオパークってなんだっけ?」って?... でもね、三陸ジオパーク抜きにしても... 冒頭で「三陸ジオパーク抜きにしてもすごい」とは言いましたが、...
...、H25年に日本ジオパークに認定された「三陸ジオパーク」のジオサイトの1つに指定されております...
...、H25年に日本ジオパークに認定された「三陸ジオパーク」のジオサイトの1つに指定されております...