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こんにちは! 今日は暑くて暑くて、風通しが良く涼しい商工会もついに扇風機を出しました(x_x;) 最近は土用の丑の日のチラシがあちこちに出ていますね~。 ウナギでもいい、ウニでもいい、食べたいな・・・ 先週の金曜日、野田でも今年初めてのウニの口開け(ウニ漁解禁)となりました♪ 野田漁港はすごい車~! ウニを獲ったり、殻を剥く作業する方々がたくさん集まっています!! うわぁ、集まってる集まってる。。 漁の方は7時半頃始まったそうで、お邪魔した時は既に船が引きあげられていました。 ウニは漁業権があるならいつでも獲ってよしというわけではありません。 ウニ・アワビ・海藻などを決めた日時に取れる「口開け」という日があって、それ以外の日は採ることができません。 口開けの日にちは毎年決まっているものではなく、海の状態など見ながら前日に漁協から知らされます。 わ~、ウニがどっさり! 市場ではたくさんの方が殻剥きに精を出しています。何人ぐらいらっしゃるんでしょう・・ 作業は家族や親戚、人を頼んで行われます。 剥く人、身を取り出す人、ピンセットできれいにする人とローテーション。 以前、殻付きウニをたくさん買ってきて家で剥いたことがありましたが、このきれいにする作業がとっても大変でした 手ぬぐいで作ったという日よけ帽子をかぶっている方もいました。素敵! こうやって殻から出して綺麗になったウニが店頭に並ぶんですね。 地元の魚屋さんでも並んでいますが、レストランや食堂ではウニ丼が出始めています 道の駅のだの「レストランぱあぷる」さんでは生ウニ定食が出ていました! 毎年恒例になってきた「北三陸ウニ街道祭り」(久慈広域観光協議会主催)というスタンプラリーも開催中です。 あれ?スタンプラリーのおすすめメニューは生ウニ定食じゃないんですね。 「生ウニはいつも食べれるものじゃないからね、海が時化で出せないときもあるし、出せる期間も短いから。ぱあぷるラーメンだと蒸しウニだしいつでも出せるからね」 なるほど、せっかく来たのに生ウニ丼がなくてスタンプをもらえないということがないように、通年で召し上がれるメニューもあるんですね。 みなさん、磯の風味香る「ぱあぷるラーメン」美味しいですよ~! ちなみに生ウニ定食は2500円! うひゃ~、良いお値段。でも土日などはやっぱり出るんだそうです!さすが! 新鮮なウニは口の中でとろけて磯の風味が広がり、まろやかで深いコクでご飯との相性が・・・まるで海の高級たまごかけごはんやー!( ̄ロ ̄三 ̄ロ ̄) スタンプラリー『北三陸ウニ街道祭り』は、 北三陸エリア(洋野町・久慈市・野田村・普代村・田野畑村)の28店舗・各参加店舗において500円以上のウニ食材を使用したメニューご注文でスタンプを進呈します! 2店舗以上のスタンプで応募でき、スタンプの個数に応じて抽選で、食事券や特産品詰め合わせセットなどが当たります! 野田村の参加店はレストランぱあぷる、国民宿舎えぼし荘、新なぎさ食堂(宇部町)となっております。 開催期間は7月1日(土)~9月30日(土)。スタンプラリー台紙は参加店舗にあります。 詳細はこちら(久慈広域観光協議会) ウニは例年8月中旬まで!!とろ~り美味しいウニ、食べに来てね~! (ハル) ≫野田村観光協会 ≫野田村役場公式 ≫のだ村に暮らすのだ! この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。 野田村観光協会Facebookページはこちら...
こんにちは~。今週日曜日にあるウォーキングイベントに備えてはりきって靴を買ったakkoです。さてさて、今日は“かじぇ採り”(ウニ採り)が行われました。あいにく霧雨が降っていましたが浜の状態は良く、かじぇ採りのGOサインである赤い旗が上がっていました。船から鏡箱を覗いて採る方法、浜に潜って採る方法の2種類の採り方でかじぇ採りをやっているようです。ゴロゴロッと新鮮なかじぇがいっぱい‼潮がひいていて、普段は行けないとこまで歩いて行くことができました。岩のかげっこにはたくさんのツブがいましたよ~(*'▽')おいしいんですよね!ツブ‼ 一回食べるとなかなか止まらなくなるんです!かじぇ発見‼手の上でグニャグニャ、くしゅぐった~い(*´Д`)海女さんもいますよ~。70歳を過ぎても元気に潜り続けている方もいらっしゃるとか・・。すごいですね!でも寒そう!カゼを引かないといいですが。1時間半ほどで終わりのサイレンがなり、浜から一斉に戻ってきます。重そう! いっぱい採れたなぁ・・採れたかじぇは、港で食べる部分と食べられない部分を分ける作業を行います。1つのテーブル4~5名で作業。家族総出で当たっているんでしょうか。道具でかじぇを割り、殻からかじぇの身を取り、ピンセットや箸などで1つずつ食べれない部分を取っていきます。なかなか大変な作業でございます。魚屋さんへ行くまで色々な手間がかかっていますね。今年のかじぇ採りは天候と浜の状態が悪くいつもより遅く口開けになりました。でもかじぇはふっくらと大きく食べごたえありそうでした♪地元のお魚屋さんでも、新鮮な生ウニがたくさん並んでおりました。今が旬のかじぇ!牛乳瓶入りがスタンダード!魚屋さんでさらにきれいにして詰めるそうです生うには時価ですが¥2,000~¥2,200で、各店とも地方発送可。海の状態によりますが、例年お盆前まで販売しています!今だけの贅沢な三陸の味。ぜひお中元にいかがでしょうか♪(*^▽^*)ブログをご覧いただきありがとうございました(akko)»野田村観光協会 »野田村役場公式 »のだ村に暮らすのだ!この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。野田村観光協会Facebookページはこちら...
本日は“立春”。 暦の上では春ということですが、まだまだ極寒・・・ でも三陸にはいち早く「暦の上の春」を感じる食べ物があるのです。 そう!「早採りワカメ」です! ピカピカ! 早採りワカメというのは、成長途中のワカメから「間引き」されたワカメのことです。 ワカメは密殖すると生育が悪くなるので、1月~2月の厳冬期にワカメを養殖場(海)から引き揚げ、漁師さんが船の上で間引き作業するそう。(聞いただけでも凍えそうです) 今は1m前後ですが、3月頃の収穫時期には倍に成長します! 成長したワカメはボイルして「塩蔵ワカメ」に加工されますが、 この時期に間引きされたワカメは、「早採りわかめ」「新わかめ」「春わかめ」「間引きわかめ」とか呼ばれ、生ワカメの状態で販売されます。 市場最高値常連で有名な野田産塩蔵わかめ。 塩蔵ではなく“生”で買えるのは今だけ! 野田村産のワカメは、荒い波の野田湾で育てられています! 水揚げされたワカメを野田港水産物蓄養施設にある低温地下海水をふんだんに使用した水槽で一時保管し、出荷されます。 それが「荒海ワカメ」なのだ! 出荷用に大きさを揃えてます(ザクザク) 「私は茎が好きですねー」 あ~、そうですよね~! ワカメの茎を斜め切りにして、麺つゆか醤油、生姜、お好みで鷹の爪で和えたら、たちまち美味しい一品に!! これが超食感がよくて、箸がとまらないんですよ~。 こちらはワカメのおひたし。 新芽だけあって薄く、でもシャキっとしたしっかりした食感で・・・・ あ~美味しー! 鍋に”しゃぶしゃぶ”して食べても.........海の香りがして、美味し~! たかがワカメ、されどワカメ! 『野田産の早採りワカメを食べたいよ~!』 という方はこの辺のお魚屋さん・スーパーでも販売しているんですが、 道の駅のだの「産直ぱあぷる」さんにも売っていますので、ぜひ覗いてみてください♪ 産直さんは漁師さんが直接販売してるもの♪ そして・・・通販で欲しい~!という方、 昨年に引き続き、今年も「ネットぱ@ぷる」さんからご購入いただけます! 海水塩”のだ塩”を使用した「のだ塩ベコの道麺つゆ」とのセットで、限定数販売です。 今しか食べられない早採りワカメ(つ∀<●)゚+. ぜひ召し上がってみてください -リンク- ネットぱ@ぷる(ねっとぱあぷる) http://pa-puru.com/ 〔商品名〕荒海早採り生わかめ ※生わかめ 1kgと「のだ塩ベコの道麺つゆ」のセット 〔価格〕2,200円(税込、送料等別) 〔販売期間〕平成27年2月1日~28日 ※観光物産館ぱあぷるでの店頭販売はしておりません (ハル) »野田村観光協会 »野田村役場公式 »のだ村に暮らすのだ! この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。 【関連記事】 春も近い!!早採りわかめ - 2014/01/22 春の味・愛しの早採りワカメ - 2012/01/18...
昨日は今季初めてのアワビの口開け(口開け=漁解禁日)でした!アワビは11月~12月の決まった回数口開けされ、組合員だけが取ることができます。組合員の漁師さんたちは、長いカギザオを使って上手にアワビを獲っていました。およそ80隻の船!壮観!箱めがねで海底を見ながら、カギサオで岩からアワビを剥がします。漁の時間は2時間と決められているそうですが、それが終わると一斉に野田港へ向かっていきます。約80隻が列をなして港に向かうのも壮観!では、ワタクシも野田港へ移動します。ブーン!(((((っ・ω・)っすでに船が引っぱりあげられてました。野田港は漁船でわちゃわちゃあっ、いつもごくろうさまです!アワビを見せてくださ~い。どうしてみなさん、きれいに並べてるのかな?と思ったら、100個が上限なんだそうです。アワビを検査されるそうで、皆さん順番を待ってました。左のはよく太ってますね!規定の大きさ以上のアワビのみ獲ってよいことになっているそうで、漁師さんはちゃんとアワビ定規を持っていました。アワビカギ(カギサオ)。これで船上からアワビを獲るんだそうです。スゴイですね。。アワビの「稚貝(赤ちゃん)」の跡を見せてくれました。アワビの殻は、殻の内側全体から層が付加されて厚くなってゆき、成長するそうです。三陸産アワビといえば高級品。ジモッティーといえど食べる機会は少なく、ワタクシにおいては冠婚葬祭ぐらいです(笑)でもコリコリとした食感のアワビの刺身は大変美味・・・。これからの時期、お歳暮として活躍します。(ハル)この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。...
先日、新聞で震災後、3度目となる早採りワカメの収穫が始まったという宮古市・重茂(おもえ)の、「早採りワカメ」の話題がありました。 今年もまた「早採りワカメ」の話題が聞こえてきて、まだまだ寒い日は続いていますが、すぐそこまで春がやってきているのかなぁと感じますね。 野田村でも、玉川地区や下安家地区で早採りワカメの収穫が行われ、大鳥居のすぐ近くにある小林魚店では、早採りワカメの販売を行っていました。 早速お邪魔しました。 商工会から歩いて1分、小林魚店です。 [春ワカメあります!]というチラシが張ってあります。 店内には、カレイやイカ、鮭を干したもの。 これも焼いて食べたらおいしいんですよねぇ。 新鮮なお魚。ナメタガレイやタラ!、タコ! タラはフライで食べるとおいしいよ~と小林さん。 そして・・ ありましたよ!ありましたよ!! 野田村産 早採りワカメ~ヽ(^。^)ノ 漁師さんの頑張りで、今年もおいしいワカメが育ちました。 小林さんも、「今年のワカメは柔らかくてちょうどいい!良いワカメだ~。」と おっしゃっていました。 北三陸・野田湾のきれいな海で育ったワカメは、肉厚で歯ごたえがあり、香ばしい磯の香りが堪りません!!野田村が全国に誇る特産品の一つでもあります。 お味噌汁やラーメン、サラダに。そして今の季節ですと鍋焼きうどん等に入れて食べてもおいしい(>_ で・す・が!! この寒い季節には、なんといっても“鍋”ですよね~。 みなさん!!しゃぶしゃぶはお肉だけではありませんよ(^v^)♪ 早採りワカメは“しゃぶしゃぶ”で食べるのが一番おすすめです!! 若いワカメ、とてもいい匂いがします。 まずは、水洗いをして、少し大きめにざっくり切ります。 昆布だしに、白菜、豆腐、水菜、ささみのお肉を入れた鍋でしゃぶ♪しゃぶ♪ 鍋に入れた瞬間に、きれいな緑色に変身! わが家では、あっさりと!!ポン酢をつけて食べるのが定番です~。 口に入れた瞬間磯の香りがし、シャキシャキ・コリコリとした歯ごたえ、ワカメの茎の部分は熱湯に入れるとめかぶのようにトロトロな食感になり、またこれもおいしいのです(>_ ん~おいしい!! こちらの早採りワカメは、3月頃まで販売予定だそうです。 採ったばかりの“ワカメ”をすぐ食べれるなんて、どんなに幸せなことか! 三陸に生まれてよかったなぁと思う瞬間でした。 ―お店データ― 小林魚店 ●住所 〒028-8201岩手県九戸郡野田村大字野田26-15-2 ●TEL 0194-78-2055 ●営業時間 午前8:00~午後7:00 ●定休日 毎週日曜日 ●交通 道の駅のだより徒歩7分 ブログをご覧いただきありがとうございました。 (あっこ) ◆もっと岩手県ブログが読みたい方は 《人気ブログランキング・岩手》 へどうぞ~ »野田村観光協会 »野田村役場公式 »のだ村に暮らすのだ!...
どうも!野田村観光特派員のUnkunです! 朝早くにカゼの口開けをするという情報があったので、 早起きして十府ヶ浦に行ってきました! みなさん、「カゼの口開け」って何のことかわかります? 海に行ってみると、たっくさんの人や船が・・・ お、何か採っているみたですね・・・ あ!この黒いのって! そう、ウニです! 実は、「ウニ」のことを野田村では「カゼ」と言って、 「カゼの口開け」というのは「ウニの解禁日」って意味なんです。 今シーズン初の漁なので、こんなにいっぱい人が来ていたんですねえ。 観光で野田村に立ち寄った時に、「カゼください!」って言うと、 あなたも「通」になれるかもしれませんよ(?) ★野田村のお土産店はこちらからチェック! 野田村観光協会 - 野田村のお土産店 (Unkun) »野田村観光協会ウェブサイト...
■岩手日報 「浜に活気、ウニ大漁 野田で解禁」(7/10) 先週の土曜日、赤い旗があがりました。 生ウニの口開けの日です。 三陸・野田村の美味しい海草を食べてすくすく育ったウニは美味しいですっ! 身はプリッとして、口の中にいれるとトロ~ッととろけて、甘く・・・・ 生うに丼にすると超が付くほどうまくて、 食べると 「ん~~~~~!!!」 と幸せいっぱい胸いっぱいになります。 今月は土用(丑の日)がありますが、ウナギじゃなくてウニでもいいんでないかなー (丑の日の「う」からこの日に「うのつくもの」を食べると病気にならないという迷信だそうです) ちなみにこの辺ではウニといえば牛乳瓶。中には海水が入っています。 「平べったい容器に入ったウニはどうもウニっぽくないな」と言われるぐらいです。 野田村内の鮮魚店でお持ち帰りのお土産としても買えますが、 もちろん野田村・国道45号沿いの各食堂では豪快な生ウニ丼が食べられます!! 旬の時期はまさに今大体お盆前まで。 ぜひ食べにいらしてくだんせ! (haru) »野田村観光協会ウェブサイト...