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タグ「復興支援」の一覧

...JR東労組さんは様々な復興支援活動を行われていて、野田村には50名を超...

今度の土曜日10月8日(土)、道の駅のだ内・陸中野田駅前の特設テントにて 「さんてつ・北リアス縁市」が開催されます! このイベントは久慈駅前で何度か行われていますが、今回は野田駅で♪ 今回の震災で大きな被害を受けた三陸鉄道。 運転再開区間は全線の1/3、輸送力は震災前の1/10。全面復旧には、莫大な経費と長い時間が必要です。 そう、現在 野田駅から向こう側(宮古方面)には走ってないんです。。 震災直後の無残な線路 現在はきれいに撤去されています 今回のイベントは、地域に元気を!がんばれ三鉄!の“北リアス縁市”ということで、三鉄グッズもお求めになれる応援市・フリマの開催や、テント内での映画上映会、山ぶどうを使った商品があたるもちまき大会・・・ また11時~14時には 「1日も早く野田駅から先が”むす”ばれますように」という願いを込めて、 『三陸鉄道駅むすの旅』という、おむすびをにぎってもらうコーナーもあるとか! 参加費100円がかかりますが、このお金は全額、三鉄支援募金に寄付されます。 ※おむすびイメージ (とっても美味しい、産直ぱあぷるの「のだ塩おにぎり」) お米は新潟の支援者から提供された新米「こしひかり」! そして具は全部で5種類ご用意しているということなのですが、 これが陸中野田駅から北側の各駅をイメージしたもので 【野田玉川駅】は、ホームから日の出を拝めるということで・・・ 日の出・・・ 梅干し!!( ゚Д゚)クワッ 【掘内駅】は、鵜鳥(うのとり)神社つながりで・・・ 鳥・・・・ シー“チキン”・・・ ツナマヨ!! 【白井海岸駅】は、“愛称:「ウニの香り」”ということで・・・ 塩ウニ!! 【普代駅】は、“普代といえば昆布”ということで、 おにぎりの定番・昆布!! 【宮古駅】は、“愛称:「リアスの港」”ということで、 シャケ!! (この発案をした方とかもん長者様はよいお友達になれそう・・・) ご参加いただける方は、この5種類の具からお好きなのをお選びいただき、そして【陸中野田駅】~ソルトロード~ ののだ塩(現在かなり貴重!!)をふって塩ムスビをその場で作り、召し上がりいただけます♪ さらには、今回の縁市限定販売ということで 当野田村の銘柄豚 『南部福来(ふく)豚』 をサンドした “復旧(ふく)サンド”を限定100個販売します!! お値段は300円ですが、そのうち100円は三鉄支援募金に寄付されます! 昨日は道の駅のだ「レストランぱあぷる」さんにて、この“復旧(ふく)サンド”の試作が行われました☆ できました!どうでしょう。 おっ 色合いがきれいですねぇ (←企画のNPOやませデザイン会議の川代さん) もうちょっとタレの味が濃い方が そうね パンも美味しいわね 久慈のシャトー高松さんのパンだよ すみません、私もいただいちゃいましたが・・・ 特製ダレがかかったジューシーな南部福来肉が・・・ うまし!!(ぽんた?) ちなみに久慈市さんでは短角牛を使った「短角バーガー」 普代村さんでは「こんぶドッグ」があります。 野田村の「復旧サンド」も加わって、イベント限定でもいいから 短角バーガー・こんぶドッグ・復旧サンドの三つ巴になればいいなぁ・・・☆ それはともかく今のところこのイベント限定!しかも100コ限定! 食べてみた~い!という方はぜひ、お早めにご来場ください。 ============イベント詳細============ 地域に元気を!がんばれ三鉄! 『さんてつ・北リアス縁市』 【日時】 10月8日(土) 10時~14時 【場所】 三陸鉄道「陸中野田駅」前 特設会場(道の駅のだ内) ☆復旧祈願!おむすびでむすぶ「三陸鉄道駅むすの旅」【11:00~】 ■加費100円。(全額三鉄支援募金に寄付します) ☆復旧祈願! 福来(ふく)豚を使った「復旧(フク)サンド」限定販売 野田村特産・南部福来豚を使った、縁市限定サンド!【先着100個限り】 ■フク300円(1フクにつき100円を三鉄支援募金に寄付します) ☆復旧祈願! 「おらほの鉄道」特別上映会 ■映時間 1回目 10:00~11:00/2回目 12:00~13:00 ☆山ぶどう収穫祭!恵みに感謝の景品付きもちまき大会【10:30】 ☆応援市・フリーマーケット 【主催】 さんてつ・北リアス縁市実行委員会 【連絡先】 実行委員会事務局 0194-61-3229 NPO法人やませデザイン会議内 ※この事業は日本財団ロードプロジェクトの助成を受け活動しております。 (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら) »野田村観光協会ウェブサイト...

少し前に「目黒のSUNまつり」のご案内記事を書きいましたが、 その伊藤様より開催の様子の写真をいただきました! ありがとうございます!(掲載が遅くなって申し訳ありません~・汗) 目黒区によると、当日の来場者は約2万7千人 今年もなんとか例年通り、宮城県気仙沼市から5千匹のサンマが届き、たくさんの人でにぎわったそうです。 普通に考えてもすごいイベントなんですが、まさか震災の年にも行えることになるとは・・・。なお来年以降のさんま祭りの費用に充てる「さんま基金」は、129万円集まったそう! 目黒区民まつりとして、いろいろな催しが行われたのですね。 それにしても、東京都目黒区の人口ってどれぐらいなのかなぁ・・・と思ってたら 平成23年(2011年)9月1日現在 141,618世帯 総人口255,295人!!! ちなみに野田村は、1,644世帯 4,686人。 交通死亡事故ゼロ継続中 1107日(8月末現在)です!! それはともかく!(笑) そんな会場の一角に出店されたブースに、野田村の特産品や、まるきんさんの商品、仮設住宅のお母さん方が作った小物、そしてのんちゃんののぼりが~!! わー! 写真も掲示してくださってますね・・・。 商品も無事、完売ということでした!(ホッと一安心) 物産館の「かりんとう」も美味しいと好評だったとか♪ 本当にありがとうございます。。 さて・・・・・ちょこちょこ小出ししていた、桜の植樹の話題。 (9/24のまるきんさんのブログでもご紹介しています) このたび「目黒のSUNまつり」で野田村の被災地支援として商品を販売してくださった 『駐日エリトリア大使館、アスマラ会』さま その伊藤様(日本イエメン友好協会・事務局長)がアドバイザーを務め、その奥さまが代表を務める 主婦のボランティアグループ『イピル・イピルの会』さま このイピル・イピルの会は『桜並木プロジェクト』という活動をされておりまして 来年の3月、野田村へ311本の桜の植樹を予定されているとのこと!。 どうしましょう。すごいですね! この『イピル・イピルの会』さんは紛争後のボスニア・ヘルツェゴビナ国へ 平和と心の癒しを願い、1,800本の桜を寄贈されているそう。 そして今回、被災地の皆さんに心の和みと安らぎが1日も早く訪れることを願って 岩手県野田村と気仙沼に“希望の木”・桜を寄贈してくださるとのことです。 ▽野田村復興イベントの会場で掲示されていたもの 植樹場所は、村の復興計画に添ってこれから決定されるそう。 桜は、植樹から5年ほどで花見が可能だとか。 このようなありがたいお話をいただき本当に感謝の言葉も見つかりません。 イピル・イピルの会の代表の方が 「私達のお手伝いはほんの助走を手助けするもので、 本走する(力強く生きる)のは村民の皆さん次第。 できるだけの事はやるつもりです。共に頑張りましょう」 とおっしゃっていました。 そのとおりだと思います。 10年後、50年後の野田村のために、自分たちにできることを考えたいですね。 今回の「目黒SUNまつり」での売上金は、櫻の植樹基金となるそうです。 岩手県・野田村/宮城県・気仙沼市への桜植樹基金 (事務局:イピル・イピルの会 気付け) URL:http://www.geocities.jp/ipilipil_nokai/ 【植樹ツアー】 気仙沼市 H23年11月10日~12日/野田村 H24年3月10日~13日 (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら) ・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター »野田村観光協会ウェブサイト...

...!!がんばろう東日本!!」と題し、被災地復興支援イベントも開催されます。...

...!!がんばろう東日本!!」と題し、被災地復興支援イベントも開催されます。...

震災直後の写真と、「野田村復興イベント」の比較の写真です。 東日本大震災からおよそ半年。 復興・・・とまではまだ言えませんが、ここまで来ることができました。                   *震災直後の写真 Photo by Shimakawa and Kitada 世界各国・全国各地の皆さんの助けがあったからこそ、ここまで来ることができた思います。 この復興イベントをきっかけに、自分たちの足で一歩ずつ復興へ向かって行けるようになりたいと、そう感じるイベントでした。   【関連記事】 無事おわりました 野田村復興祭イベント・レポ1 (1日目) 野田村復興祭イベント・レポ2 (2日目) 野田村復興祭イベント・レポ3 会場のようす 「野田村復興イベント」に参加してくださった方や、野田村の方のブログです! ぜひ、皆さんの記事もご覧ください♪ VIC:CESS(ヴィクセス) KANAちゃん VIC:CESS MANAちゃん MIHOちゃん、MAOちゃん 山マウンテン井上さんのブログ snowmanのブログ まるきん大沢菓子店ブログ 野田村の洋食屋みなみの日々是楽食日記 安家川の漁師 十府ヶ浦今日の空模様 FM岩手久慈支局 岩手県久慈エリアタウン誌 DANASS(ダナス)だより 三陸鉄道ブログ 弘前大学人文学部ボランティアセンターブログ 京子のど田舎日記 弘前・北明ねぷたの会 写真その1 ・ その2 ★YouTube 野田村観光協会のチャンネルはこちらっ! *『お気に入り』をクリックすると、復興イベントに来てくださった方の動画もご覧いただけます! 動画は時間がかかるため、少しずつアップしていきたいと思います~   (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら) ・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター »野田村観光協会ウェブサイト...

今回の記事では、イベントスケジュール以外の写真をご紹介しますよ! 明るいときの弘前ねぷた準備中。暑い~っ!暑いぞぉ~! (フェイスブックを紹介していただきました!写真たくさんのってます) ハワイからいただいたというすてきなアロハシャツがユニフォームの、 仮設住宅のお母さんたち「グラシアの会」。 炭火焼のお野菜がすごく美味しかったなぁ! これこれ、「福玉」(折り紙でつくったくす玉)。 役場前広場のお店テントの軒先にぶらさがっていました♪ たーっくさんありましたが、みんな野田村のお母さんたちが作ったんですよ。 のんちゃんバッジや、お手を貸してくださいストラップ、ヘアアクセサリー、絵葉書など売っておりました! こちらは、「えぼし荘」さん!カクテルおいしそう♪♪ 私も飲みたかったな・・・。 1日目は「ホタテ餃子」を、二日目には「南部福来豚(なんぶふくぶた)餃子」も売っていました!超おすすめですので、食べたい方はえぼし荘に問い合わせてみましょう! やっぱり食べたい、おにぎりっ! 産直ぱあぷるにも出している「かまどのつきや」さんは、かっこよい黒いニューユニフォーム♪ お隣久慈市さんの「ドリームアップ」さんは、さまざまな種類の美味しそう~なご当地コロッケを販売していました☆ 野田コロッケ、うまっ!今回特別に作ったそう。ぜひまた食べたいです~!! こちらは、「米田やすさん・日形井婦人部」のみなさんによる豆腐田楽!! ニンニク味噌をぬった焼き豆腐を炭火でやいて・・・♪ 特に夕方からは冷え込んだので、「あったかいの食べたい~」と買い求める方もいました。 もちろんわれらが野田村商工会青年部も盛況。 「お祭りといえば青年部の焼き鳥」と言って買いに来てくれる人も多いのですよ! 今回はオリジナル『塩やきそば』がニューフェイスでしたが、これもとっても美味しくて人気でした。 ああ、もう喉がカラカラ・・・ すみませーーん、ぱあぷるさん、サイダーくださ~~い!! 山ぶどうサイダー、うまー!! 暑いときに甘いサイダーのむとちょっとしつこいんだけど、これはスキッとしてのど越しがいい!酸味もあって夏にぴったり! はああ、回復した。次いってみよう。 灯籠づくりコーナー、人気だな~ 東京からいらっしゃったという方が、子どもたちのかわいらしい似顔絵を描いてくれていました! 違うブースでも、子どもの遊べるコーナーがいくつかあってにぎわっていました♪ お隣久慈市の方が、野田村の絵葉書を売っていました。 写真もいいんだけど、添えられた方言の言葉もすてき! そしてこちらは環境学習広報車「エコカーゴ」くんと 並んでいたのが、バイオディーゼルカー・・・通称「天ぷらカー」 なんと1年かけて世界一周をしてきたという、天ぷらの廃油で走るてんぷらカー。 (タンク内の液体は一見すると生ビールしかみえない・・・) 被災時に花巻にいたというこの方。被災直後から、被災地の支援にあたっていたそう。 こちらでは、野田村のご神木・御神明様の折れた木で、お札を売っていました。ん?違うか、無料だって。 リースづくり体験も。すてき~! もちろん露店も、学生さんを中心に大賑わい。 今回は例年の場所が被災した関係で、初めてここ参道広場に出店が並びました。 まるきんさん前では、心ちゃんと妹さんがイベントでおなじみのんちゃん焼き・べこ焼き(大判焼き)を販売してました!(これも大好き!) ボランティアさんたちによる、喫茶&足湯コーナー♪ こののんちゃん面白い顔になってる・・・ こちらの呉服店・中伊商店さんでは、恒例のクジ引きなどやってました。子どもたちに人気! 二日目に出たラーメン屋台。東京の「ラーメンとスタミナ丼 直成」さん。 1杯300円でしたが、なんと、なんと全額野田村に寄付してくださるそう・・・! どっさり乗ったもやしの下には、太めのちぢれ麺。おいしぃ~! 結局、300杯くらいでたのかな? 今回、運営事務局の統括にあたった外舘さんと、大木凡人さんの1枚。 おつかれさまでした!! こちらは・・・・? 『桜並木プロジェクト』という、野田村に桜並木を!というプロジェクトの希望を聞いたものでした。 十何年後かに・・・野田村に桜並木ができたら、すばらしいですね! 「イピル・イピルの会」という団体さんから、この桜の植樹のお話をいただきました。 海側(国道45号沿い)の希望も多かったみたい。 そしてこちらは『希望の木』。いろんなメッセージが短冊に書かれていました。 二日目の夕方は、銀座ステファニー化粧品・専属エステティシャンによる「フェイシャルエステコーナー」(無料!)も。わー、いいな~っ。 至福の時間だったでしょう・・・☆ 復興イベントのポスターにもあった、ハワイから贈られたという「ふんばれ!日本」のおっきい旗!広場からよく見える高い場所(消防)に掲げられていました カラフルなキルトの中央には、500人分のメッセージが書き込まれています。 そしてこちらは・・・ 何かと思えばなんと人力メリーゴーラウンド!。 「電車でゴーランド くるくるシックス」 大阪から駆けつけてくれたそう・・・! 「ゴーゴー!」 「ゴーゴー!」と、人力でゴロゴロ。なんかすごいぞ! 私は乗りませんでしたけど、大人も「すごいドリフトでたのしかった!」というすごい感想でした。 会場の灯籠の灯りは、少しずつ増えていって・・・・ ・・・ でも笑顔でいきましょ! こっちこそ、ありがとうなんです!! 今回、イベントの出演だけでなく イベントを企画運営してくれた、名前も出さない裏方さんも、いっぱいいました。 支援金もいただきました。 先にもお伝えしているとおり、このイベントは全国各地(はたまた日本を越えて)の皆さんのご支援で成り立ったイベントです。 一つのイベントのために、たくさんのお力が集まりました。 そして会場の皆さんが一つになりました。(特に盆踊りね!) たくさんの方のあたたかいお気持ちや想いに触れて、 感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました イベントレポートはこれで終わりですが、次はYouTube動画とリンク編行きたいと思います・・・ つづく! (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら) ・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター »野田村観光協会ウェブサイト...

長い雨から解放されて、ようやくの晴れ間。 あれよあれよと気温はあがり、外で活動する皆さまの額には大粒の汗が・・・。 というわけで『野田村復興イベント ~明日への祈り~』 いよいよ明日に迫りました! 役場前広場では、暑い中会場設営中でした! こちらの時計屋さんでは復興イベントに駆けつけてくれるアイドルユニット・VIC:CESSのチラシも貼ってますね... 何を隠そうこのVIC:CESS(ヴィクセス)のメンバーのKANAちゃんは、野田村出身なんです! う~ん、ステージ前が熱くなりそう!ヽ(>ω こちらは、野田村商工会青年部のすてきなニューTシャツ★ 「今年も役場前広場で、美味しい焼き鳥と、そして新しく”塩やきそば”も作ります! (ゝω・)v」 お待ちしてまーす! こっちは愛宕神社に奉納されるお神輿だ~。 今年は、この1台だけです。 山車も、今年は上・中・下共同で1台です。(例年は3台) そして野田村生涯学習センターでは、青森県八戸市のボランティアさんによるお茶会が開かれていました。昔の野田村の写真を見て、歓談・・・ 美味しいケーキをいただいてしまいました。ありがとうございます♪♪ ここ写真保管室も、8月末で閉鎖されるのです。。 そして、別の部屋ではイベントで灯す灯籠を作っていました。 ボランティアの皆さんが、灯籠の基礎を作ってくださっています! けっこう大変そう・・・・ 当日、会場にお越しいただいた皆さんにメッセージを書いていただき、 この灯籠を夕暮れから会場で灯すそうです。 小田祐士村長も書きます! そして、つい先日も炊き出しにきてくださった、民謡歌手の伊藤多喜雄さんも!! 「TAKIOのソーラン節」楽しみにしております! そして、青森県・弘前市の小学校から、 こんなすてきな灯籠 約100個が届いているそう・・・!(新聞記事) ・・・レベル高っ! さすが弘前、小学生のねぷた製作スキルも高い。 本当に、ご支援いただいた皆さん、どうもありがとうございます。 鎮魂を祈る灯、そして明日への希望を祈る灯です。 皆さまのご来場、お待ちしております! ★野田村復興イベント イベントスケジュールはこちら★ 8月27日(土)・28日(日) 交通規制(歩行者天国)12:30~21:00 臨時駐車場ライジングサンスタジアムから会場へシャトルバスが運行します。 お問い合わせ 野田村観光協会 野田村復興イベント運営事務局 担当:外舘(とだて) 電話: 0194-78-2111(野田村役場内)内線233 (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら) ・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター »野田村観光協会ウェブサイト...

いつもであれば、今は観光まつりの諸準備に忙しい日々。 しかし今年度は「のだ観光まつり」は中止となりました。 そのかわり、来る8月27日(土)・28日(日)の2日間 東日本大震災の大津波により亡くなられた方々の鎮魂、追悼と、 被災した方々の一日も早い復興を願い、 地域住民と野田村の支援者とが連携した 『野田村復興イベント』を開催します。 このイベントは、 ボランティアさんや応援団体等による温かいご支援(自己負担等)により運営しようとしています。 そもそもこのイベントのきっかけとなったのが東京在住の方で、野田村にご縁があった方。 その方が発端となり、たくさんの方が祭りの企画、手配してくださったり 先にお伝えした東京・町田で行われたイベント(私たちの復興 トークセッション)での資金を集めの活動をされています。 そして伊藤多喜雄さん。 ここ数年、毎年野田村の観光まつりに来てくださっている民謡歌手の伊藤多喜雄さん(タキオバンド)が、このイベントに参戦していただけることに! 伊藤多喜雄さんが声をかけ、YOSAKOIチームの演舞も披露されることになっています。 山車はいつもお世話になっている二戸の業者さんに、ご厚意で準備いただけることになり1台を上・中・下組合同で運行することに。(神輿会については、協力できるところだけ出る予定だそうです) またこの度大変お世話になっている青森県弘前市の皆さまより、 野田村のために“扇ねぷた”や“あんどん”をお持ちいただけることにもなっています。(引き手やお囃子方も共に!!) はたまた二日目には、銀座のステファニー化粧品(株)様のご厚意により、 打ち上げ花火も行うことになりました! この日は盆踊りも行います。(懸賞の規模は小さいと思いますが・・・) ステージイベント・よさこいの出演者等々 まだ調整中の部分がありますので、決定次第ご案内いたします。 ちなみに今年の露店は、愛宕神社参道広場とその通りになりますが、例年どおりの(村外業者さんによる)お店が出る予定。 また野田村役場前広場では、恒例・野田村商工会青年部もテントも出ます♪ そして野田中学校グラウンド仮設住宅のお母さん方も、“グラシアの会”としてテントを出されるそうですよ!! ↑お母さん方が作っている、かわいい手作りのヘアゴムのボタン。食べ物のほかに、作った小物も売るそうです。 “グラシア”とはスペイン語で「ありがとう」。 なぜにスペイン語かといいますと 実は「リアス式海岸」の「リアス」はスペイン語なんですって!そうなんだぁぁ・・。 このイベントは村外の多くの皆さんが動員されますが イベント参加者自らが自己負担・手弁当で来てくださるということなんです。 現在の準備段階でも、たくさんのたくさんの方が動いてくださっているでしょう。 「大きな津波被害があった野田村を元気づけたい!」 「復興への一つの足掛かりにしてほしい!」 村外・県外の皆さんのそんな思いに、感謝の言葉も見つかりません。 たくさんのご支援、ありがとうございます!! ------------------------------- ■野田村復興イベント 〔日時〕 8月27日(土)・28日(日) 午後1時~午後9時 〔場所〕 野田村役場周辺 〔問合せ〕 野田村復興イベント運営事務局 担当:外舘(とだて) 電話:0194-78-2111(野田村役場内)内線233 ※このイベント運営にかかる募金を募っております。詳しくはこちら※ ------------------------------- (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら) ・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター »野田村観光協会ウェブサイト...

...「東日本復興支援トーク&ライブ ~私達の復興~」...『東日本復興支援トーク&ライブ ~私達の復興~』...

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たいぶ整地された、愛宕神社の大鳥居の前の土地・・・。仮設店舗の建設地です! 生き残ったケヤキの木は残されることになり、先日枝が選定されました。 枝の選定をした方がつくったという手作りのベンチ(これは、昨年末の大荒れのとき折れた野田村の御神木「ご神明様」の木だそう)に、お神酒が供えてあります。。 村民がにぎわう場所になりますように、どうか見守っていてくださいね。 というわけで、もうあれから4カ月ちょいです。 この4カ月間、なんとたくさんの力が働いたことでしょう! この野田村生涯学習センター(図書館)の写真保管室も、たくさんのボランティアさんが訪れ作業してくださった場所でしたが・・・ ここの改修工事にともなって今月7月31日(日)で閉鎖されることが決まったそうです。 (7/21追記) 7月末の予定でしたが、8月末までに延長されたそうです。お盆帰省時にぜひ足を運んでください。 まだいっぱいあります! 写真は8月1日以降に選定作業を行い、保存する写真はボランティア団体のご厚意によりデジタル化され、また役場で展示される予定だそうです。 プライベート写真(顔のはっきり写った写真?)は、個人情報の観点などからも残しておくことができないそうですので、まだちゃんと見にいってなかったなーという野田村民の皆さん!ぜひぜひお時間があるときに足を運んでくださいな。   【関連記事】 思い出の宝庫-野田村生涯学習センター 2011年 05月 23日 (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら) ・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター   »野田村観光協会ウェブサイト...

土曜日に、先日告知しておりました歌謡ロックバンド「セーリング」の皆さんが来てくださいました! ワタシ、ロックバンドのライブ初めてなんですが・・・ あ・・・ 熱い!! そしてかっこよい!! やませも加わった寂しい背景(バック)も吹き飛ばす! 告知期間が短かったこともあってあまり観客が集まらなかったのが残念なのですが、とっても充実したライブでした。最後には、「上を向いて歩こう」を合唱しました。 女子高生からプレゼントをもらって握手。「かわいいやんかー!」 大阪弁でのユニークなトークもまた楽しかったですし、なにより久慈工業生のみんなが楽しんでくれたのが嬉しかったです~~(>∇<)b こちらより一足先に、セーリングさんのブログで紹介していただきましたけれども(記事へのリンク)本当にたくさんの皆さんのおかげで、村民は元気を取り戻すことができて来ています。 セーリングさん、野田村へ来てくださって、歌ってくれて、どうもありがとうございました! (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活・ボランティアなどの情報はこちら) »野田村観光協会ウェブサイト...

...2011年4月はちのへ災害復興支援実行委員会委員長にVoゴウ就任。災害復興支援ツアー開始。...

...2011年4月はちのへ災害復興支援実行委員会委員長にVoゴウ就任。災害復興支援ツアー開始。...

昨夜のニュースや朝刊でご覧になった方も多いでしょう! 6月2日、この日は国民宿舎えぼし荘さんに・・・ なんと、あの瀬戸内寂聴さんが来てくださいました・・・!! 淑女のアイドルと言っていいぐらいの人気ぶり(←恐れ多い) (お母さんもおばあちゃんもひいおばあちゃんも、今日をすごい楽しみにしてました) 200席はある椅子では足りず、立ち見がずら~~~り! 確実に村外からもいらっしゃっています。県外(八戸)ナンバーもいらっしゃいました・・・ やはり女性の方が多いでしょうか。 そして・・・この報道の数! こんなにいっぺんにカメラマンが来たことなんて初めてなんじゃない?(8~9台ありました・・・) 瀬戸内寂聴さんはこの日の午前中、野田村小学校に慰労訪問し紙芝居をしてくださいました。 瀬戸内寂聴さん、岩手の児童に「古里に誇りを」(読売新聞) そして午後には、避難所となっているこのえぼし荘さんに訪問してくださるということで・・・ わくわく。 そわそわ。 と、ここで主催者である二戸市の方がマイクを持ち、ご挨拶を・・・・ おっ、ついに始まるのね!と思いきや、なんだかお話がもごもご。ん? 「すみません、今日は、実は、法話のつもりではなかったのですが・・・・・ こんなにたくさんの方にご来場いただいておりまして、私たちも大変驚いているところでありますが・・・」 エッ?Σ(゚д゚;) なんと驚きの、担当者でのいきちがいが!! 要するに、寂聴さんは「小学校と避難場所(えぼし荘)を訪問したい」という慰労目的で野田村へおいでいただいたそうなんですが、それがどこかで「法話」ということになっちゃったらしいのですね。 寂聴さん含め関係者は、そのことを昼に着いてから知ったという話でした。(えええ) いや、午前中には野田小学校もと知って、「腰を痛めていると聞いたけれども、ハードスケジュールで大丈夫なのかなぁ」なんて思ったんですが・・・ なんだか大袈裟なことになって、関係者の皆さん冷や汗かいたと思うんですが、結果的にしっかり1時間も、お話を聞くことができました!!   なんだか申し訳ないことを・・・・・と思いながらも、みなさんすごく嬉しかったと思います。 寂聴さん、ありがとうございます。。(;人;) 瀬戸内寂聴さんはなんと数えで90歳!! 「90歳は『卒寿』って言いますね。もうこの世を卒業していいよっていう年なんですよ~。」(いやいや!) 「今朝は朝から曇ってて、今日はこんな感じの暗い1日になるのかなぁって。でも私が『エイッ!』ていうと晴れちゃうの。」 はい、朝方は雨降ってましたが、今晴れてます。噂には聞いてましたがこれがそうですか。 とても朗らかで、優しそうで、ユーモアたっぷりで、楽しい御方でした。 笑いにあふれた1時間でしたが、やはり目頭が熱くなることも(/へ\*) 終わってからは 「良かったねぇ。」 「良かったねぇ。」 「ありがたいねぇ。」 と、皆さんとてもとても嬉しそうでした。 お話の内容もさることながら(新聞やニュースで書いておりますので) やっぱり被災地を案じて、野田村に来ていただいた・・・・それだけで本当に嬉しかったです。 瀬戸内寂聴さんの法話は、明後日6月5日に、二戸・浄法寺の天台寺にて行われるそうです。(あっ、ご予約が必要なのかな?) 詳しくは二戸市さんのホームページへどうぞ。 私たちはつらいこと、痛いことを忘れるようにできています これは神様、仏様からの恩寵ですね 忘れてはならないことも忘れてしまうんですけれどもね なぜ生き残されたのか どうか前向きに考えてください 自分が自分以外の役に立つことを考えて 誰かを幸せにするために生まれてきたのです この2ヶ月3ヶ月無我夢中に走ってきたでしょうが これから現実の痛みがかえってくるでしょう どうか前向きを心がけて 心と、身体を労ってください そして一日に一度はね、笑ってくださいね 不幸は笑った顔が苦手なの   (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活・ボランティアなどの情報はこちら)   »野田村観光協会ウェブサイト...

昼、野田村役場前にはい~いにおい・・・・ タイガーマスクさんが青森・黒石やきそばを!? わぁぁ♪ 焼きそばがつゆに!?? お、おいしそう。。 そして、野田村役場のすぐ近くにある小林フォトさんの方では・・・ 東北地区の写真館の団体「東北PGC」さんによる、写真復元サービスが行われました! 津軽衆有志野田村支援隊さん、ありがとうございます。 今日6月1日は写真の日なんですって!知らなかったー 泥と塩水で汚れた写真は、放置しておけば変色が進み退色してしまいます。 これからの季節、カビも生えてくるそうです! 大切な写真は、早め・早めに複写しておくことがおすすめだそうです。 皆さん、とっておきの写真を選んでまいります じっとりぬれてカビているものも。 写真のほこりを払い、カシャ! フォトショップで汚れやこすれを補正 そしてプリントすると・・・・(この機械は今回小林フォトさんに入ったばかりだとか!) ええ!?なんということでしょう! こんなにきれいになるんですか! お顔部分はボカシましたが、右が被災写真、左が復元した新しいものですよ。 印字面が剥がれて白くなってしまっている部分も補正してくださっています。いくらソフトがあるとはいえ、これは手間がかかる作業でしょう。。 そして、すてきな台紙にはさんでいただき・・・納品です! この写真は、見本品(?)の小林さんご夫妻。(これがまたとってもすてきな写真でした☆☆) 本当に1枚1枚、ていねいに作業されていました。すばらしい職人技。 今回、この手間のかかる複写作業が『1枚目は無料』ということで行われました! すばらしいサービスです。 本来のお値段はこんなかんじだそうです なんと来月7月にも行われる予定だそうですので、今回を逃した方はぜひ次回ご利用されてみてはいかがでしょうか♪ もし自分で持っていれば、スキャナかデジカメを使ってできるので、「大事なのは早めに複写しておいた方が良いよ」とのことでした。 今回は青森県弘前市、そして久慈市の田表写真館さんからも応援スタッフさんが駆けつけてくれました。 小林ご夫妻と田表写真館さんの1枚。 こちらの小林フォトさんも1階店舗は被災され、建物や機材の損傷も大きかったそうなのですが、現在再建に向け動いているそうです。 こうしてご支援してくれる皆さんがいること、大変ありがたいです。 弘前市の皆さんをはじめ、どうもありがとうございました!   【関連記事】 思い出の宝庫-野田村生涯学習センター 現在、野田村生涯学習センターにて被災写真の展示を行っています。写真の持ち主(お名前)が分かるだけでも返却に大変助かると思いますので、ぜひ足を運んでみてください。   (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活・ボランティアなどの情報はこちら)   »野田村観光協会ウェブサイト...

東日本大震災から80日目である、5月29日(日) 野田村役場前広場奥にあるバス車庫にて、「感謝の炊き出し会」&「今日から80(ハジマル)復興イベント」が行われました。 メインである、お世話になった皆さんへの「お礼の炊き出し会」....... これ全部炊き出し!??? 中華丼・短角牛まん・まめぶ汁・田楽・バラ焼き・さぬきうどん・・・ 子どもが喜ぶ揚げたてドーナツに わたあめやかき氷も 炊き出しにご支援・ご協力していただいた皆さん、ありがとうございます! NPOやませデザイン会議をはじめとするスタッフの皆様方、お疲れ様です! なんて・・・なんて夢のようなイベントなの~!!! 私も招待されたい(笑) でも今回は、お世話になった皆さんに食べて貰いたいという趣旨のイベントですが、村民も皆さんもどうぞ☆どうぞ☆ということで、(控えめに)いただいてしまいます! あいにくの天候にも関わらず、会場はたいへんな賑わい。 ご招待した皆さん(お世話になった皆さん)は、どれぐらい来てくださったでしょうか。 どこも行列・行列。 やっぱり人気はメインゲストである、ここ!長蛇の列でしたぁ~。 すてきなバンド演奏を聴きながら・・・(久慈市より281Bandさん、葛巻町よりモウモウブラザーズさんが来てくださいました) そしてすみません、ワタクシも曽 明星さんの中華丼をいただいてしまいました・・・ 美味しかったですー!ごちそうさまでした!(人´∀`*) こちらは、さぬきうどんをパチリ☆ 会場内では横断幕に、三陸鉄道応援メッセージを書いています。 別会場では、八戸高専の生徒さん方によるハンドマッサージや足湯も開催されました。5/28にお店を再開したまるきん・大沢菓子店さん前でもフリーマーケットが行われたり、店内外、大変な賑わいでした! バルーンリリース用の風船☆ 風船にはメッセージを書きます。 美味しい中華丼を作ってくださった曽明星さんも・・・(何を書いたのかな!) そして午後2時46分、号砲とともに・・・・ みんなが空を仰ぎましたー! 泡のように、あっという間に空に吸い込まれていきました なんだか切ないキモチ。。(・ ・`*) そして空を見つめる中、最後は281バンドさんによる 上を向いて歩こう がエンディングとなり、会場はお開きとなりました・・・ ご支援いただいた県内外・国内外の皆さま、本当にありがとうございます! ぜひまた、元気になった野田村へ来てくださいね。 *************************** 震災発生以降、野田村の復旧・復興は、皆さまの温かい支援により支えられています。皆さまから頂いた支援について、3月11日から5月8日までの累計を紹介します。 ○炊き出しボランティア・・・・総回数:53回(52団体) ○ボランティア・・・・累計人数:6,686人(団体:5737人、個人:949人) ○災害義援金・・・・総額:6,945万円(655件) ○支援物資・・・・総計:683件(災害救助法に基づいた県の物資を除く) 皆さまの応援、ありがとうございます! *************************** (『広報のだ』5月号 No.457より) (haru) 【関連記事】 【告知】今日から80(ハジマル)復興イベント 【関連サイト】 特定非営利活動法人やませデザイン会議 ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活・ボランティアなどの情報はこちら) »野田村観光協会ウェブサイト...

ツツジが見頃で、山菜も食べ頃の今日この頃。 野田村ではがれき撤去はおおむね終わり、現在はコンクリートがらや土台の撤去が行われています。 野田村役場の前にあるのんちゃん広場奥にある『野田村生涯学習センター』(図書館)は、津波が押し流したがれきの最終到達地点付近ということもあり、大きな被害を受けました。 (震災当時の写真)   ▽現在は、写真保管室として利用されています。 入口にはメッセージと、かわいいのんちゃん画。 入ってまず目に飛び込むのが、昔懐かしい頃の「砂まつり」の写真パネル。 本棚と大量の本と土砂でいっぱいだった館内もこのとおりきれいに。 図書館の本は、郷土資料等など一部を残してほとんどの本が廃棄処分されるとか。 センター内には、皆さんが拾い、持ち寄った写真が保管されています。 こんなにいろんなスナップ写真の展示なんか見る機会ないですね!本当に思い出の宝庫です。 被災写真は泥につかっているため、泥・枝・葉っぱがびったり張り付いて、アルバムのフィルムはべとっと濡れてるし、写真は印字面がドロッととけたりして・・・思わず( ̄Д ̄|||;)と顔をしかめちゃう状態なんです・・・(またくさいし・・・) そんな大量の被災写真を、災害ボランティアさんが地道に一枚一枚丁寧に水洗いし、仕分けし、展示・保管してくださってます。なるべく探し出しやすいようにと、本当にひと手間もふた手間もかけてくださっています。 写真ボランティアの皆さんは、今はこの施設に入ってやっていらっしゃいますが、少し前までは役場前の屋根もないところで、寒かった中水仕事をしてくだり・・・ 本当にお疲れ様です(ノ_<。 簡易アルバムやフィルムパックも置いてくださっていました~ 返却された写真も多いですが、センター内にはまだまだ保管されています。 持ち主の元に帰るのが、写真にとってもボランティアさんにとっても一番うれしいことだと思います! 野田村民の方はぜひぜひ、思い出の写真を探しに行ってみてくださいませね。   (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活・ボランティアなどの情報はこちら)   »野田村観光協会ウェブサイト...

先日、NPO法人やませデザイン会議の方が、 5月29日(日)のイベントの件でいらっしゃいました。 5月29日(日)のイベント・・・それは、 「感謝の炊き出し会」&「今日から80(ハジマル)復興イベント」! 「感謝の炊き出し会」は、 役場職員を始め今までご支援いただいた多くの皆様、ボランティアの皆様にに、わたしたち「被災者」が「支援者」となって感謝の炊き出し会を行うというものだそうです! すてき! 震災の当日から休みもロクにとらず働き続けた消防団の皆さん 役場の皆さん 震災直後の過酷な現場で 家にも帰らず活動してくださった自衛隊 消防 警察の皆さん ご自身の貴重なお時間やお金を削って無償で来てくれたボランティアの皆さん、 義援金や支援物資、励ましのお便りを送ってくださった皆さん 炊き出しで温かいご飯を食べさせてくれた皆さん 震災直後から停電の中もがんばってオープンしてくれたお店屋さん(中には被災されたお店もあったのに...) 保育園も車も 自宅も流された中で保育を再開された保育士の皆さん 頼もしく復旧作業にあたってくれた建設業の皆さん・・・ ま~とにかく「ありがとう」したい人は数知れず!! 今回いらっしゃるのはお世話になったほんの一部の方ではあるのでしょうが、 村民からのたくさんの“ありがとう”を直に伝えられたらいいですねっ。 また同時開催として、震災から80日目ということで、「今日から80(ハジマル)復興イベント“元気な野田村、出発式”」も行われるそうです。 80と書いてハジマル!うまい! 14:46に合わせて、号砲とともに、希望バルーン(風船)が空へ飛ばされるそうです。 あと、「上を向いて歩こう」をみんなで合唱するそうです。(いやいや、その歌は泣いちゃうでしょ) このイベントにもやっぱりたくさんの支援者がいます。 助けられて、助けられて、いっぱい支えられてここまで来ました。 今度は私たちが少しでもお返しする番~! 晴れるといいですね! 【日時】 5月29日(日)11時30分~15時まで 【場所】 野田村役場前 【内容】 11:30 開会セレモニー (黙とうなど) 12:00 炊き出し (野田村民からお世話になった皆さんへ。メイン料理ゲスト・曽明星さんによる中華丼、短角牛まん、感謝うどん、まめぶ汁、田楽、かき氷、わたあめなど) 12:15 音楽演奏 (281バンド、モウモウブラザーズなど) 14:30 閉会セレモニー 14:46 新生野田村への出発の号砲、風船とばし、合唱 15:00 終了 【お問い合わせ】 今日から80(ハジマル)実行委員会事務局 NPO法人やませデザイン会議 0194-61-3229 (haru) ・野田村では災害義援金を受け付けています ・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活・ボランティアなどの情報はこちら) »野田村観光協会ウェブサイト...

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