この4月に野田村観光協会にまいりました、haruと申します。
Mさんとバトンタッチになります。。Mさん、お疲れ様でした!
「体験観光コーディネーター」というネームをぶらさげ、緊張しながら書いております。
実はわたくし、産まれは青森県です。
父は野田村出身なのですが、転勤族だったため県外・県内を転々。そして幼少期に野田村へ定住以来、村内学校を卒業後も地元(久慈市)へ就職、一人暮らしの経験もないまま野田村内に嫁いで早数年。
そのくせまだまだ村のことを知らない若輩者ですが、日々勉強させていただきたいと想いますので、どうぞよろしくお願いします<(_ _)>。
さて、今日は旧暦の3月3日・雛祭り。
「浜の口(はまのくち)」といいまして、潮が最も引くという日です。
各所で行われていると思いますが、野田村でもこの日は1年に1度だけ一般の方に浜が開放される日なのです。
お恥ずかしいながら私は野田で育っておきながら、この日の存在を知ったのはほんの数年前・・・。
平日に当たる年の方が多いこともあって、今回初めて!!行ってまいりました。
漁協に問い合わせてみると、9時から入ることができ、10時半ぐらいまでなのだそうです!これは急がねば。
向った場所は野田港。
風は冷たいですが、今日はいいお天気です。
野田港に向うと、大きく「大唐の倉」が見えてきました。
見ると結構車が止まっています。どれぐらい人がいるんでしょう・・・
よいしょと堤防を越えると、おーっ!本当に潮が引いています。
のんびり砂浜に座っている人や、ふのりなど海草を獲ってみている方も。
幼稚園に入っていないぐらいの小さいお子様を連れている方もいました。
ぴかぴか光るふのり。
私も磯のりやふのりを獲って、今晩のお味噌汁にでも入れたいなぁと思いましたが、
漁協の方にお話を伺ってみたら、私のような素人が獲るのは難しいそうです。^^;
でも家族で浜で遊ぶのはとっても楽しそうですね。
いつか休日に当たらないかなぁ~~
今年の浜の口は終わってしまいましたが、皆さんぜひ来年遊びに来てみてはいかがですか。
タグ:久慈市
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