



岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題をご紹介する野田村観光協会のブログです
野田まつりが終わりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。
関係者の皆様、あの酷暑の中・・大変大変お疲れ様でございました。
無事一大イベントが終わりホッとしたと同時に、どっと疲れが出ています
6月16日から7月15日まで当協会で実施いたしました野田まつり花火打ち上げにかかるクラウドファンディング(CAMPFIRE)には、57名の方々から計527,000円のご支援をいただきました。
また8月上旬、野田村商工会のポストに『寝坊で出遅れたサンタ』様からお手紙が届いておりました!
イルミネーション有志の皆さん宛に5万円、
また野田村観光協会宛に野田まつり花火代への寄付として1万円も頂戴しました!!
冬にイルミネーションを取り付けてくださっている村青年会の方にお渡ししました
寝坊で出遅れたサンタ様からはいつもいつも・・・誠にありがとうございます!!感激
またその後、野田村ゆかりの方々から「クラウドファンディングの方法が分からないので・・」と協賛金を頂戴いたしました
おかげ様でその分、8月27日の野田まつりお還りでは、当初予算よりもたくさんの花火を打ち上げることができました
改めまして皆さまからのご支援・ご協賛、心より感謝いたします。
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野田村で山葡萄を生産されている山口さんが、野田村のワイナリー『
YouTubeにアップされておりますので、ぜひご覧ください。
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タグ:涼海の丘ワイナリー
毎日暑い日が続いていますね。
さて、7月9日(日)に『北三陸のだフォトロゲイニング2023』を開催いたしました!
フォトロゲイニング(通称フォトロゲ)は、チームを組んで「地図をもとに、時間内にチェックポイントの得点を集めるスポーツ(競技)」なのだ!
色々考えてこの時期にしましたが、ちょっと暑かったですね
(とはいえ5月でも真夏日があったりと、天候は分からないですね・・)
9:00~ 受付(チェックイン)開始
ご来場いただいたらスマートフォンでフォトロゲ大会専用のアドレスを読み込んでいただき、表示された画面を受付で見せます。(もちろんスマホをお持ちでない方でもご参加いただけます!)
ちなみにエントリーも、全チームオンラインから申込頂きました。お電話でのお申込やお問合せも待っておりましたが、なんとゼロでした。
受付をすませた皆様から、今大会のチェックポイントマップが配布されます!
チェックポイントには、みちのく潮風トレイル、三陸ジオパークのジオサイトや震災遺構、駅などの公共施設、観光名所や景勝地など、さまざまな場所が指定されています。
チェックポイントすべての配点は異なり、近い場所は得点が低く、遠い場所は高得点になってます。
到着したチームの皆さんは開会式前から真剣なまなざしで地図を見て作戦を立てていました!
9:30 開会式(野田村体育館)
お集まりいただいたのは、岩手県内外48チーム(137名)の選手の皆様!
定員を上回るたくさんのお申込みをいただき、ありがとうございました。
ルール説明をしたらさっそくスタート地点の広場に移動しまして、集合写真!
のんちゃんと、はいチーズ(いや、1かける2~♪だったかな)
そして10:00、村長さんのスターターの号砲に合わせて一斉にスタートです!!
いってらっしゃ~~い
制限時間は午後1時!(競技時間3時間)
チームそれぞれ目指すチェックポイントが異なるので、散り散りになります。
皆さんが手にしているのはチェックポイントの示された地図と見本写真。4.3km×6kmの範囲で34か所と広範囲です。
チェックポイントに行き、見本と同じ写真をチームで撮影すれば加点となります。
歩く方が多いですが、中には颯爽と走るチームも!
途中から晴れて、青い海を見ていただけました~
(でもぐんと気温が上がって熱中症が心配でした・・)
アンケートにご協力をいただきましたが、「疲れたけど、楽しかった」というご意見も多く、また「フォトロゲがきっかけで野田村に初めて来ました」「村民の皆さんがたくさん応援してくれて野田の魅力を感じました」「また来たいところがたくさん発見できました」という感想をいただきました。
フォトロゲを通して野田村に興味を持ってもらうきっかけになっていたらいいな~と思います。
こちらのイベントは、野田村トレイル振興会・野田村の共催事業。
フォトロゲ主催は初めてで、昨年度に開催されたフォトロゲのお手伝いはさせていただいたのですが、不慣れでご迷惑をかけたところがありましたら申し訳ありません。。
※「野田村トレイル振興会」とは、野田村観光協会(観光団体)、塩の道を歩こう会(トレイル関係団体)、野田村未来づくり推進課(行政)の3つの団体で組織される振興会です!連携・協力してみちのく潮風トレイルのイベント実施など行っております!
さて、野田まつりまであと1か月を切っております!!
次のイベントへ向けてファイト~!
今回ご参加いただいた野田村地域おこし協力隊 渡邉さんの動画がアップされています!ものすごく頑張った模様です!ぜひご覧ください♪ ⇒のだむら放送局
※「フォトロゲ®」、「フォトロゲイニング®」は日本フォトロゲイニング協会(代表理事)の登録商標です。
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タグ:みちのく潮風トレイル, フォトロゲイニング
6月半ば。今年第1回目の「野田まつり実行委員会」が開催され、続いて野田村観光協会総会が開催されました。
そして令和5年度「愛宕神社例大祭 野田まつり」の開催日が決定となりました!
昨年は2日間の短縮開催でしたが、今年は4年ぶりに3日間日程となります。
しかし昨今、祭り全体の経費に加えて、花火の経費を村だけで賄うのは年々厳しい現状です。(今年度のはじめには人口4千人をきってしまいました)
そこで、これまでの協賛金という形に加え、インターネットを通して【クラウドファンディング】にてその資金を集めさせていただくこととなりました。
クラウドファンディングとは、インターネットを通じて資金提供を募るシステムで、最近ではかなり一般的になりました。
野田村観光協会がプロジェクトオーナーで、クラウドファンディング国内最大手の「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」というサイトを利用させていただいてます。
花火申請の関係上、7月15日までとなっております。
なお、頂戴した資金は目標金額に達しない場合でも、上乗せする形でプロジェクトを実行いたします。
皆様のあたたかいご支援を何卒よろしくお願い致します。
愛宕神社例大祭 野田まつり
〔開催日〕2023年8月25日(金)、26日(土)、27日(日)
〔主催〕野田まつり実行委員会
〔TEL〕0194-78-2012(野田村商工会)
〔イベントページ〕https://www.noda-kanko.com/event/nodamaturi.html
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先日山田町に行ったとき、「野田村からですか。山田のホタテは野田から来てるんですよね!」と言われました。
野田村自慢のホタテは三陸海岸・野田湾の外海で漁師さんの愛情たっぷりに育ち、濃厚で甘い肉厚ホタテに育ちます。
野田村では食用ホタテの出荷のほかに、他の漁場への稚貝出荷を行っています。
知っていましたが、実は直接みたことはありません・・
野田湾育ちの「種苗」ホタテの出荷が始まるとお聞きし、野田漁港へお邪魔させていただきました。
朝4時・・真っ暗なうちに集合です。
分かってはいたけど漁師さんの朝は早い
岸壁では出荷作業の準備中。
そのうち船が戻ってきました!(3時台には出航されてたんですね・・)
船はホタテが入った籠をたくさん積んでいます。
岸壁につけた漁船からどどっと籠が陸揚げされ、スタンバイしていた皆さんがすばやく作業に入ります。
ホタテを降ろし終えると、漁船はまたすぐ出航。
ご厚意で乗せていただけることになりました!
漁船の乗船は初めてです。「落ちるなよ~!」と言われて、がっちり船につかまります。写真を撮りたいけど、片手を離すのも怖いよ~
外海のホタテ養殖場まで向かいます!揺れる揺れる
10分ぐらい走ったところで船を停め、ホタテの籠の回収作業に。
機械で引き揚げていますが、海藻やら色々と付着した籠はずっしりと重そうです。
当たり前ですが留まってても揺れるのでぐらぐらするよ~
キビキビ働くパワフルな漁師の皆さん
たくさん水揚げして野田漁港へ戻ります!!
漁師さんは特にどこも掴まらないで立っていますね・・
陸揚げ。下から見ると岸壁がけっこう高いですね
すごい重さの籠を、二人がかりで岸壁にどんどん上げていきます。
すごく重そう!!
その籠からホタテを出す人
↓
出したホタテを洗う人
↓
洗ったホタテを選別する人
↓
重さを計る人
↓
箱に詰める人
↓
様々な作業があり、たくさんの人の手がかかっているんですね・・・。
漁師が真心こめて育てた中成貝(殻長9cm未満の若くて小型の貝)。
箱に詰めた種苗用ホタテはトラックで陸送され、山田町を中心とした岩手県南の漁場に出荷されます。
この種苗出荷作業は10日ほど続くそうです。
たくさんの野田っ子ホタテが、無事大きく育つといいですね。
いつの間にかすっかり明るくなっていました。朝早くからお疲れさまでした。
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日帰り入浴や、土・日・祝日限定ですがレストランのみの利用もできますので、ぜひこの機会にお立ち寄りください。
国民宿舎えぼし荘
★いわて旅応援プロジェクト(第4弾)
https://www.iwate-tabipro-ver4.jp/
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もうすぐ3月11日ですね。
震災から12年を前に、野田村では東日本大震災の教訓を学び、震災を乗り越えて進む野田村の姿を知ってもらおうと、今年度震災学習モデルコース造成事業を行っています。
それに伴うモニターツアーが行われておりまして、何度かお邪魔させていただきました
野田村復興展示室(野田村保健センター3階)
こちらは村内各地を巡りながら災害復興について学ぶフィールドワーク。
野田村内の野田漁港、高台の新町地区、十府ヶ浦公園、下安家地区仮設住宅、大津波記念碑と
ガイドしておりますのは野田村役場 未来づくり推進課の廣内さんです。
バス移動もありますが、「歩いて学ぶ」震災復興ウォークということで主に歩いてお話を聞きながら震災遺構を見学します。
十府ヶ浦公園。どうしてこの公園が出来たのでしょう。
旧下安家地区応急仮設住宅。村内で唯一残っている仮設住宅です。
高台の新町地区。どのようなことに気を付けて作られたのでしょう。
こちらの学校さんでは、フィールドワークの一環として、チームに分かれてチェックポイントを歩いて撮って回るフォトウォークを行いました!
フィールドワークの一環として、チームに分かれてフォトウォーク!
マップをもとに野田村の観光名所や震災遺構などを歩いて回ります
寒い中、大変お疲れさまでした
お腹がぺこぺこになったところで、古民家食堂の「農家食堂つきや」さんで昼食!
野田村の郷土料理「けいらん」。
くるみ、黒砂糖、からし入りのお団子が入ったお吸い物。ホタテも
また合わせて防災に関するスキルアップを目指し、生涯学習センターにて災害対応ワークショップも行われました。
発災時に「あなたならどうする?」と問い続けるワークショップ。正解のない選択。
考えさせられる問いに、現状の課題が浮き彫りになりました。
参加者からは「野田村は海がとてもきれい」「楽しかった」「自分の足で歩く事で実感がわき身に入った」「(ワークショップは)様々なことを考える機会となった」「みんなが意見を出してあきることなく参加できた」といった感想が寄せられていました。
これまでも野田村役場さんでは要望のあった学校や団体の受け入れを個別に行ってきておりましたが、この事業ではプログラムを確立させることで県内外の学校へ広報を行い、同時に受入対応ができる職員を増やすことも狙いとしています。
というわけで、来年度から造成したコースでの震災学習受入がスタートします。
ぜひ、研修会や校外学習などにご検討ください
〔問合せ先〕野田村役場 未来づくり推進課/電話:0194-78-2963
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