春の大型連休に入りましたね!
 
皆様お出かけのご予定は決まりましたか?
 
 
先週末、今年度第1回目の野田村プチよ市」が開催され、たくさんのご来場者で賑わいました!
 
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最近ずっと強風続きだったので心配でしたが、この日は風も穏やかで(ほっ)
好天に恵まれ気温も上がり!(さすが商工会Sさんの晴れ男ぶり)イベントびより&ビールびより。
 
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ベアレンビールで乾杯!
美味しそうでしたね~
 
 
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来場者先着100名様に「のだ塩」プレゼント!
(たぶん10分くらいで無くなっておりましたsweat01
 
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つきやさんの餅入りとり汁おふるまいnote
 
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野田村スタンプ会ののんちゃん満点カード公開抽選会
ご当選者の10名様おめでとうございます♪♪
 
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あとのんちゃんはキッズに大人気でした!
わざわざ村外から会いに来てくださった方もおり、どうもありがとうございました。
 
 
次回『第47回野田村プチよ市』は5月27日(土)開催予定です。
来月もどうぞよろしくお願いします!
 
 
さて、平日をはさんで5月3日(水・祝)・4日(木・祝)には道の駅のだで「第15回ぱあぷる春まつり」が、
また5月6日(土)には涼海の丘ワイナリー・マリンローズパーク野田玉川で「春のワインまつり」が開催されます。
 
連休はぜひ野田村へお出かけください!
 

 


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先日山田町に行ったとき、「野田村からですか。山田のホタテは野田から来てるんですよね!」と言われました。

野田村自慢のホタテは三陸海岸・野田湾の外海で漁師さんの愛情たっぷりに育ち、濃厚で甘い肉厚ホタテに育ちます。

野田村では食用ホタテの出荷のほかに、他の漁場への稚貝出荷を行っています。

知っていましたが、実は直接みたことはありません・・

 

野田湾育ちの「種苗」ホタテの出荷が始まるとお聞きし、野田漁港へお邪魔させていただきました。

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朝4時・・真っ暗なうちに集合です。
分かってはいたけど漁師さんの朝は早い

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岸壁では出荷作業の準備中。
そのうち船が戻ってきました!(3時台には出航されてたんですね・・)

 

船はホタテが入った籠をたくさん積んでいます。

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岸壁につけた漁船からどどっと籠が陸揚げされ、スタンバイしていた皆さんがすばやく作業に入ります。

 

ホタテを降ろし終えると、漁船はまたすぐ出航。

ご厚意で乗せていただけることになりました!

漁船の乗船は初めてですcoldsweats02。「落ちるなよ~!」と言われて、がっちり船につかまります。写真を撮りたいけど、片手を離すのも怖いよ~

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外海のホタテ養殖場まで向かいます!揺れる揺れる

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10分ぐらい走ったところで船を停め、ホタテの籠の回収作業に。

機械で引き揚げていますが、海藻やら色々と付着した籠はずっしりと重そうです。

当たり前ですが留まってても揺れるのでぐらぐらするよ~

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キビキビ働くパワフルな漁師の皆さん

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たくさん水揚げして野田漁港へ戻ります!!
漁師さんは特にどこも掴まらないで立っていますね・・

陸揚げ。下から見ると岸壁がけっこう高いですねsweat01

すごい重さの籠を、二人がかりで岸壁にどんどん上げていきます。

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すごく重そう!!

 

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その籠からホタテを出す人

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出したホタテを洗う人

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洗ったホタテを選別する人

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重さを計る人

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箱に詰める人

そして海水をかける人、トラックへ積み込む人...

様々な作業があり、たくさんの人の手がかかっているんですね・・・。

 
皆さんずっと行ったり来たり、手を動かして、本当に作業が早い。すごい!
 
どんどん出荷用のホタテができあがっています。
 

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漁師が真心こめて育てた中成貝(殻長9cm未満の若くて小型の貝)

 

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箱に詰めた種苗用ホタテはトラックで陸送され、山田町を中心とした岩手県南の漁場に出荷されます。

この種苗出荷作業は10日ほど続くそうです。

 

たくさんの野田っ子ホタテが、無事大きく育つといいですね。

船にも乗せていただきどうもありがとうございました!
 

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いつの間にかすっかり明るくなっていました。朝早くからお疲れさまでした。


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昨日は早くも東京で桜開花宣言が発表されましたね。cherryblossom
 
となるとこの辺では4月上旬に開花となるのでしょうか?は、早いですね・・・
 
国民宿舎えぼし荘 外観
 
さて国民宿舎えぼし荘さんでは12月より全客室の改修とリフレッシュ工事を行っておりましたが、このたび完了したそうです!
 
 
というわけで、お部屋の様子を見せていただきましたhappy01
 
国民宿舎えぼし荘 客室(和室)
 
わぁ!壁紙、襖、畳の張り替えでパッと明るくなりましたねshineshine
 
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国民宿舎えぼし荘 客室(和室)
 
お部屋もお布団も清潔で、エアコンもあり快適に過ごせます。
 
国民宿舎えぼし荘 客室の3点式ユニットバス
 
3点式ユニットバスが付いたお部屋もございます。
 
お部屋から海が見えるsign03 (この日は少し曇っていてくっきりとはいかなかったけど・・)
 
国民宿舎えぼし荘 部屋からは太平洋を一望
 
えぼし荘さんでは全てのお部屋から太平洋を一望できます。
 
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お天気・季節・時間によりますが、
朝は日の出、夜は月の道が見れたり・・・うっとり。
 
 
露天風呂からも海が見えるのですが、あいにくただいま露天風呂の工事が行われているそうで、工事は3月中には終わる見込みだそうです
人工温泉ですが大浴場にはサウナも併設です!
 
 
そしてお楽しみのお料理happy01
 
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観光プランのお料理。
お刺身・天ぷら・焼き魚・煮物に釜めしなどなど・・・
三陸の旬の新鮮な海の幸を満喫できます!
happy02
 
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こちらは季節の幸プラン。さらに品数も多くて豪華!
船盛がついてる~~
 

以前家族で泊まったことがありますが、美味しいご飯でお腹いっぱい・満足でした!fish
子ども用には細巻や唐揚げ・ハンバーグなどのお膳を用意していただいて、喜んで食べていましたdelicious
 
 
 
お料理はもちろん、スタッフの皆さんのあたたかいおもてなしにも定評があります。
 
昔ながらの国民宿舎ですが、これまで以上に、よりゆったりとお寛ぎいただける空間へ生まれ変わりました。
 
 
旅行支援のいわて旅応援プロジェクト(第4弾)6月30日(金)宿泊・出発分まで延長となりましたので、ぜひご利用ください。

 

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ところでえぼし荘さんの売店では、3月31日まで「山葡萄ワイン紫雫 Marine Rouge」が10%OFFでお買い求めいただけるそうですsign01
 
また売店の商品を2千円以上お買い求めいただきますと、くじ引きで10%OFFまたは5%OFFでお買い求めいただけるとか。
(※ただし山葡萄ワインはくじ引き対象外)

日帰り入浴や、土・日・祝日限定ですがレストランのみの利用もできますので、ぜひこの機会にお立ち寄りください。

国民宿舎えぼし荘 玄関

-データ-

国民宿舎えぼし荘

  〔住所〕岩手県九戸郡野田村大字玉川2-62-28
  〔電話〕0194-78-2225
  〔送迎〕三陸鉄道 野田玉川駅からの送迎を承ります。前日までにお問合せください。
  〔交通〕三陸沿岸道路 野田ICから約9.4km、車で約11分/普代ICから約9km、車で約12分
  〔ウェブサイト〕https://ebosisou.com/
 
★レストラン利用
 〔営業日〕ただいま土・日・祝日のみ営業です。
 〔営業時間〕ランチ11:30~14:00(ラストオーダー13:45)、夜18:00~20:30(ラストオーダー19:45)
 
★日帰り入浴利用
 〔日帰り入浴時間〕12:00~21:00
 〔入浴料金〕450円

いわて旅応援プロジェクト(第4弾)
 https://www.iwate-tabipro-ver4.jp/

 

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タグ:国民宿舎えぼし荘, 宿泊施設

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もうすぐ3月11日ですね。

震災から12年を前に、野田村では東日本大震災の教訓を学び、震災を乗り越えて進む野田村の姿を知ってもらおうと、今年度震災学習モデルコース造成事業を行っています。

それに伴うモニターツアーが行われておりまして、何度かお邪魔させていただきましたsign01

野田村復興展示室(野田村保健センター3階)

野田村復興展示室(野田村保健センター3階)

野田村防災・震災学習モニターツアー(野田漁港でのフィールドワーク)

こちらは村内各地を巡りながら災害復興について学ぶフィールドワーク。

野田村防災・震災学習モニターツアー(東日本大震災大津波記念碑でのフィールドワーク)

野田村内の野田漁港、高台の新町地区、十府ヶ浦公園、下安家地区仮設住宅、大津波記念碑と

ガイドしておりますのは野田村役場 未来づくり推進課の廣内さんです。

 

バス移動もありますが、「歩いて学ぶ」震災復興ウォークということで主に歩いてお話を聞きながら震災遺構を見学します。

野田村防災・震災学習モニターツアー(十府ヶ浦公園でのフィールドワーク)

十府ヶ浦公園。どうしてこの公園が出来たのでしょう。

野田村防災・震災学習モニターツアー(仮設住宅でのフィールドワーク)

旧下安家地区応急仮設住宅。村内で唯一残っている仮設住宅です。

野田村防災・震災学習モニターツアー(高台新町地区でのフィールドワーク)

高台の新町地区。どのようなことに気を付けて作られたのでしょう。

 

こちらの学校さんでは、フィールドワークの一環として、チームに分かれてチェックポイントを歩いて撮って回るフォトウォークを行いました!

野田村防災・震災学習モニターツアー(フィールドワークのフォトウォーク)

フィールドワークの一環として、チームに分かれてフォトウォーク!

マップをもとに野田村の観光名所や震災遺構などを歩いて回ります

 
午前中いっぱい歩いて大変だったと思いますが、野田村を知ってもらえるきっかけになったかな?

寒い中、大変お疲れさまでしたsign03

 

野田村防災・震災学習モニターツアー(農家食堂つきやでの昼食)

お腹がぺこぺこになったところで、古民家食堂の「農家食堂つきや」さんで昼食!

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野田村の郷土料理「けいらん」。
くるみ、黒砂糖、からし入りのお団子が入ったお吸い物。ホタテもheart04

 

また合わせて防災に関するスキルアップを目指し、生涯学習センターにて災害対応ワークショップも行われました。

野田村防災・震災学習モニターツアー(災害対応ワークショップ)

発災時に「あなたならどうする?」と問い続けるワークショップ。正解のない選択。

考えさせられる問いに、現状の課題が浮き彫りになりました。

 

参加者からは「野田村は海がとてもきれい」「楽しかった」「自分の足で歩く事で実感がわき身に入った」「(ワークショップは)様々なことを考える機会となった」「みんなが意見を出してあきることなく参加できた」といった感想が寄せられていました。

 

これまでも野田村役場さんでは要望のあった学校や団体の受け入れを個別に行ってきておりましたが、この事業ではプログラムを確立させることで県内外の学校へ広報を行い、同時に受入対応ができる職員を増やすことも狙いとしています。

 

というわけで、来年度から造成したコースでの震災学習受入がスタートします。

ぜひ、研修会や校外学習などにご検討くださいsign03

 

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-お問合せ先-

未来の「いのち」へ生かす“時速3km”の震災学習
 ~歩く。感じる。考える。野田村のスタイルの防災ウォーク・ワークショッププログラム~
 
※内容、時間、受入人数など、下記までお問合せください。(昼食会場などと合わせてお気軽にご相談ください。)

  〔問合せ先〕野田村役場 未来づくり推進課/電話:0194-78-2963


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タグ:ガイド, 震災ガイド, 震災学習

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最近SNSばっかりで、久しぶりのブログになってしまいました、すみません。
 
先日2/25(土)、南部曲がり家民宿の苫屋さんにて行われた「野田村パエリアプロジェクト」の座談会にお誘いいただき、お邪魔してまいりました。
 
苫屋
 
苫屋さんは冬季期間中で、3/1から今年の営業再開です。
 
苫屋
 
 
「野田村パエリアプロジェクト」とは、野田村パエリアを野田村の新たな名物料理・ご当地グルメとして定着させよう!という取り組み。
 
野田村とスペインの両方を経験したことのある方に、双方の魅力についてお話を伺いつつ、野田村でパエリアを作ることの興味深さを広め、地元の皆さんには地元の魅力を再認識してもらいたいとう趣旨の会です。
 
今回講師としてお招きした川上ミネさん
 
苫屋さんのキッチンに立っていらっしゃるのは、今回講師としてお招きした川上ミネさんshine
 
スペインと京都を拠点として活動されているピアニストで、この日は苫屋の坂本さんや野田村の料理人の方と一緒に、地域の皆さんに振る舞うスペイン料理を作ってくださいました!
 
苫屋の囲炉裏で仕込んでいるのは「カルド・ガジェゴ」というスペイン料理
 
囲炉裏で仕込んでいるのは「カルド・ガジェゴ」(直訳するとガリシアのスープ)
オリーブオイルでにんじん玉ねぎを炒め、じゃがいも、ひよこ豆、菜の花、ハーブなど。あとは旬の鱈が入りました。
 
 
囲炉裏を囲んでスペインについて話す川上ミネさんと参加者
 
囲炉裏を囲んで焚火とお鍋を見つめながら、スペインやスペインの食文化について語ってくださいました。

この火を囲んでワイワイ食べる文化もスペインと同じなのだそうです。

  • スペインガリシアとはどんな街か、野田村との共通点
  • サンティアゴ聖地巡礼の街
  • 長い巡礼を終えてたどり着く喜びの街
  • 巡礼を終えて美味しいものを食べる
  • 野田村には縁があって来て以来何度も訪れている
  • 野田村は私の大好きな食と酒と人がそろっている
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パンもきつね色になるまで囲炉裏でじっくり
 
というわけでお話しながら、スペインの食を実際に頂きます!
食材は主に野田村産をご用意いただいたそうです。スペインと野田村の融合ですね~happy01
 
スペインのナチュラルチーズに、あんずをジャムにして固めたもの
 
スペインのナチュラルチーズに、あんずをジャムにして固めたもの
 
スペインのナチュラルチーズに、あんずをジャムにして固めたもの。
摺り下ろしたトマト、生ハム、ハーブなど、しょっぱいの甘いの、色々『手巻き寿司』と同じように好みの具をパンに乗せて食べるんだそうです。ワクワク・・
 
スペインのお母さんは、朝寝ぼけながらでもトマトを摺り下ろしてパンに乗せて食べるんだそうですよ。
 
囲炉裏でこんがり焼いたパンにチーズやトマトを乗せて
 
囲炉裏でこんがり焼いたパンに乗っけて・・いただきます!
ん~美味しいlovely
ナチュラルチーズは匂いがありましたが、すぐに慣れておかわりしました。
 
野田村の肉厚椎茸を使ったタパス
 
この椎茸料理・・絶品じゃないですか!
 
マッシュルームの代わりの肉厚椎茸に、叩き海老とハーブ・ニンニク・スパイスを混ぜたのをのせオリーブオイルをかけてじっくり焼いたもの。タパスっていうのかな?
 
 
野田村の山葡萄ワイン紫雫 Marine Rougeとスペインワイン
 
野田村の山葡萄ワイン紫雫 Marine Rougeとスペインのワインと。
あら皆さん飲んでらっしゃる!いいな~
 
マッシュポテト
 
スープ鍋のジャガイモを取り出してマッシュポテトに。
ハーブ・パプリカパウダー・オリーブオイルをかけ、のだ塩で味付け。
色々なダシも入ってパンに合う~!
 
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煮込んでいたスープ「カルド・ガジェゴ」にのだ塩を振って仕上げ・・・
 
鉄鍋で煮詰めるカルド・ガジェゴ
 
野菜のダシが出て、身体にしみるような素朴で優しい味わい!
川上さんがトクトク鍋に注いでいたオリーブオイルも、脂っこさを感じませんでした。
 
そして具を取り出したスープに生米を入れ、煮ること15分ほど。
 
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パエリア完成!
 
「これは“おじや”だな!」と誰かがいうと(まさに)、
「そう!“おじや”はスペイン語から来たらしいですよ。スペイン語で鍋料理を“オジャ”というんです。」と川上さん。
皆さんで「えーっ!」とびっくり。おじや文化がスペインにもあったなんて・・coldsweats02
 
ゴージャスな海鮮料理というイメージのパエリアですが、もともとパエリア発祥のスペインバレンシア州では、ウサギ肉や鶏肉、カタツムリを入れていたそうです。
お米もアルデンテでおこげが美味しいイメージもありますが、リゾットのような汁あり・汁なしはお好みによるそう。
 
 
できあがった川上ミネさんのパエリア
 
絶対美味しいに決まってますよ!
 
 
「美味しいですね!」「美味しいなあ」とみなさんと言いながら楽しみ食べました。
美味しいものをみんなで食べると、もっと美味しいですね。
スペインでもこうやって長い時間いろいろ食べながら、お料理がからっぽになるまでワイワイ過ごすそうです。
 
美味しいパエリアには人が集い、きっとみんな笑顔になると思います!野田村パエリアもそんなふうになるといいですね。delicious
 
 
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実は川上さん、NHKの「猫のしっぽカエルの手」や「やまと尼寺精進日記」など(私も何度も観たことがあります)数多くの音楽制作をされているピアニストでございますが、この日はピアノではなくお料理の腕を振るってくださいました。
 
「産直の豆腐田楽も美味しくて。これはオリーブオイルかけてみたらワインにもっと合いそうとか。次はヒラガニを食べたい!」と気さくな川上さん。
 
お料理をしながら食べ物を語るお顔がうっとりと幸せそうで、勝手に親近感がわきました。happy01
 
川上さん、苫屋さん、美味しく楽しい時間をどうもありがとうございました。
 
 
 
今週末に行われる第3回では、パエリアはありませんが、駐日スペイン大使を務められました水上さんと川上さんの対談形式で楽しい食のお話を聞けそうです。
 
興味のある方は下記までお問合せください。

 

-データ-

野田村パエリアプロジェクト「スペインとつながるストーリーづくり」講演会 第3回(最終回)
  〔日時〕令和5年3月4日(土)13:30~15:00予定
  〔会場〕野田村生涯学習センター 多目的ホール
  〔タイトル〕野田村民のためになるスペイントリビア
  〔講師〕水上正志氏
  〔入場〕無料
  〔参加申込〕野田村役場 未来づくり推進課 0194-78-2963


 

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12月15日(木)ウォーキングイベント「歴史散歩・野田塩の道 ~大葛おくぞう街道くだりみち・松鼻街道~」(野田村トレイル振興会・野田村共催)を開催しました。
 
少しでも身を軽くするため一眼レフは置いてきました。というわけでお写真提供は役場広報さんです。ありがとうございます!!
 
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ガイドは野田村歴史の会の吉田照夫さん
平日開催でしたが、村内外12名の皆さんが参加してくださいました。
 
歴史の道百選 久慈・野田街道(のだ塩ベコの道)塩の道起点(十府ヶ浦)より5.3km(12)明通し
 
「久慈・野田街道(のだ塩ベコの道)塩の道起点より5.3km」
こんな矢羽根看板もたてられていたのですね!
 
 
今回のイベントでは環境省の定めた海沿いの『みちのく潮風トレイル』のルートとは離れますが、“自然との共生の中で育まれた暮らしや歴史・文化を大切にする”という理念にのっとり、かつて製塩現場から牛(ベコ)の背に塩を乗せ内陸へ運んだ路「野田塩ベコの道」を歩くウォーキングイベントを企画しました。
「塩の道」は三陸ジオパークのジオサイトにもなっています。
 
野田村で「塩の道」といえば、ハイキングイベント「塩の道を歩こう会」をご存じの方もいらっしゃると思いますが、「塩の道を歩こう会」は和佐羅比山の頂上を経由するコースになっています。
 
今回は和佐羅比山は行かず、旧久慈野田街道の途中のあたりから町へ下ってくるというコースを歩きました。
 
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下り道です。雪と枯葉でザクザク♪
 
この塩の道。沿岸部は冷涼な気候で米が穫れなかったものの、海水や砂鉄(塩を煮るための材料)は豊富だったため、海岸で煮詰めて作った海水塩を牛(ベコ)の背に乗せ内陸へ運び、穀類などと交換していました。
 
しかし現在は大きな舗装道路がありますから、重要な物流・交易の道として長い年月使われた旧道も、今は狭い山道に草が生い茂り通行が困難。草刈りするにしても範囲が多くて大変・・ということで、冬の開催となりました。
 
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草は枯れていますが、道の真ん中まで飛び出した枝や倒木があり
前もってスタッフとガイドさんらと枝払いをしたり草刈りを行いました
 
 
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参加者の中には、この旧道が通学路で毎日歩いて通ったという地元の方も。
雑木林を指さし、「ここで野球をしたんだ。面影がすっかり変わった」といいます。
「ここは帰り道が怖かったんだ、木で日が差し込まないから真っ暗で・・」と色々お話を伺いました。
 
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牛方泊とあります。この辺で牛を飼っており飼い主(牛方)の家があったのでは、ということでした。
 
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某床屋さんの敷地にも寄り道しちゃいました
匠の技に「なにこれ!! すごい!」と感動
 
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「上明内大葛線分岐点」から「大葛街道大鼻(おおはな)の入口」へ。
 
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県道29号・野田山形線へ出たところで、バスに乗ってショートカット~
 
後半は松鼻(まつはな)街道です。
 
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この地区の公民館を立てる際に移動したという庚申塔
 
途中で突然、三陸沿岸道路が現れました!去年開通してから約1年ですね~
旧道のすぐ隣を通り、横断しています。
 
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国ではこの旧道を残すため、三陸沿岸道路の下に立体交差のボックスカルバートを整備。
 
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先ほどの降り口の整備と合わせて、ここを階段にする工事が今年度中に行われるそうです。
春になったらまた来てみましょう。
 
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松鼻街道の「塞(さえ)の神の松」!立派ですね~
 
今は松の老木は1本ですが昔は対になっていたそうで、「松鼻」という地名の由来ではないかと言われているんだとか。
 
 
舗装路に出て10分くらいでお寺まで来ました。
 
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歴史散歩ということで、海蔵院にも寄り道。
新しく建てなおすため、本殿は取り壊しされていました。
 
 
というわけで、9時半頃にウォーキングスタートして、お昼前にはゴール!
 
この日は最高気温が0℃と冷え込み、雪もちらついていました。
ゴールしてから頂いたおふるまいの鮭汁のあったかかったこと、美味しかったことbearing
 
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ねま~るであたたかい鮭汁のおふるまいheart02
ありがとうございます!
 
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のだ塩おむすびと焼き魚弁当。
のだ塩サイダーとまるきんののだ塩まんじゅう付きでした♪
 
短い距離でしたが、山道ザクザク、おしゃべりを楽しんだり、寄り道しながらのんびりウォーキングでした。
皆様お疲れさまでした!
 
 

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今日歩いた道は、当時立派な裏街道で、重要な役割を果たしたのではと言われています。

かつては生活道として、多くの人が往来していたのでしょう。
 
過去から伝えられてきた、失いたくない風景であり、先人の努力と歴史を追体験できる場所でもありました。
 

新しい道路が整備され、さらに三陸沿岸道路という高速道路が開通した今、過去から現在まで伝えられてきたこの風景・景色を未来にも伝えていきたいなと思うのでした。

 

春と秋にはハイキング「塩の道を歩こう会」も開催されておりますので、興味のある方はぜひご参加ください。happy02


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タグ:みちのく潮風トレイル, ウォーキングイベント, 三陸ジオパーク

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以前にもブログで触れた話題ですが、今年の野田まつり開催中の朝、商工会の玄関に大きな大きな贈り物が届いていました。
 
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雨が降っていたので中に移動しました
しっかりビニールでくるんであり中は濡れてませんでした
 
プレゼントにはお手紙が添えられており
これまでも匿名で、たくさんイルミネーションをプレゼントしてくれた「寝坊で出遅れたサンタ」様からでした。
 
お手紙には「今年も少しだけですが、光のプレゼントを」と書かれてあり
ストレートライトと、2メートルぐらいあるタワー型のイルミネーションを頂戴いたしましたsign03
 
どこのどなたは分からないのですが・・・
寝坊で出遅れたサンタ様、ありがとうございます!!weep
 
IMG_2986.JPGのサムネイル画像
 
いつもイルミネーションを飾り付けてくれておりました野田村青年会の方にお渡しいたしました
 
 
そして季節は移り、冬に!クリスマスの季節で~すsnow
 
今年も寒い中、野田村青年会の皆さんがイルミネーションを設置してくれました!
八戸工専の河村先生と京都大学の生徒さんもお手伝いしてくれたそうです。
 
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11日(日)から十府ヶ浦公園のイルミネーションタワーの隣に設置されました。きれいですねーhappy01
 
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さっそく親子連れがイルミネーションを見に訪れていました
 
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冬の寒さが染みる季節もイルミネーションがあると子どもも大人もワクワク、心が温まりますねheart02
いつもありがとうございます!
 
お近くに来られましたらぜひ見に行ってみてください♪
 
 
info01点灯時期
 
・十府ヶ浦公園〈16:30~22:00〉来年1月20日(金)頃まで点灯する予定です。
 
・ひだまり公園〈~21:00頃まで〉来週設置して来年1月末まで点灯する予定です。
 

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タグ:十府ヶ浦公園, 寝坊で出遅れたサンタ様

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早いもので年末までもう半月ですね。

12月10日(土)、今年度最後の野田村プチよ市が開催されましたー!

おふるまいに音楽に抽選会に、昼イチは混雑するほどたくさんのお客様で賑わいましたsign03
 
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12月開催は寒いだろうなと思ってましたが、この小春日和happy01
 
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ジェイプランニング(てしごと屋)さん、coconimoさん、足湯&カフェ たいようのいちこさん、洋食・旬彩料理みなみさん、かまどのつきやさん、(株)のだむらさん、UFUFUさん、元気の会さん、安来直売所さんが出店されました。
 
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スタートからかまどのつきやさんのお餅つきです!
 
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つきたてのお餅が入った鶏汁がふるまわれました
 
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鶏汁美味しい~heart04
 
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なんと今回、野田村と友好町村である北海道様似町さまにちょうからの特別出店が!
マルヤ海産様が海産物販売に来てくださり、鮭の山漬け・毛蟹・いくらなどを買い求めるお客さんも多かったですfish
 
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かに!!!
 
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手鹿郁美さんのサックス演奏、佐々木うぃなこさんのミニライブもあり、音楽で会場を盛り上げてくださいました♪
 
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そしてペア宿泊券や商品券が当たる『歳末お買い物抽選会』も行われました!
当たった皆様、おめでとうございます。(私はホッカイロ・・)
 
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野田村スタンプ会ののんちゃんカード公開抽選会では、
「クリスマス応援プロジェクト」ということで37名様がご当選されました
 
 
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野田村の食材たっぷりの『野田村パエリア』
 
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二回に分けて50食がふるまわれましたが、あっという間に無くなりました~
 
 
というわけで、関係者の皆様、ご来場の皆様、ありがとうございました!
 
野田村プチよ市も春までお休みとなります。

来シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。

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三陸沿岸道路で片道1時間!
岩手県山田町やまだまちへガイド研修へ行ってまいりました!
 
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養殖いかだがたくさん!!
海を見慣れている野田村民でも、海の湾の形状が全然違って感動~
 
 
午前中は、国道45号線沿いにある新生やまだ商店街協同組合震災語り部ガイド・昆さんに山田町の中心商店街をご案内していただきました。
 
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道路の向こうにあるのが新生やまだ商店街。
震災前は組合は無かったそうですが、全体で力を合わせようと組織したそうです。
 
 
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新生やまだ商店街から歩いてすぐの高台、御蔵山復興祈念公園
 
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被災したJR陸中山田駅の駅舎上に設置されていた大時計
 
震災遺構ではないそうですが、野田村と山田町こんなに近いのにこの時計の存在を知らなかった・・・
 
駅の上にあったものだそうですが、目の前にあるととても大きくて十分なインパクトがありました。
 
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山田町の東日本大震災による死者・行方不明者数は743人・・・。
そして被災家屋は46.6%と、実に約半数が被災されています・・・
 
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旧山田病院。病院は移転し使われていなかったので、スーパーの『びはん』さんや北銀さん、スポーツ店や病院などもここを仮店舗として営業されたそうです。
 
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周辺商店街を見て、スーパー『びはんストア』のある共同店舗棟「オール」へ。
 
ここの山田町まちなか交流センターの2階に、震災伝承ギャラリーがあるそうです。
 
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山田の特徴的な地形と東日本大震災による被害がよくわかります
 
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災害公営住宅だそうです。でっかい!!
鉄筋コンクリート造6階建て・総戸数146戸の共同住宅だそうです。
 
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案内して頂いたのは山田町の中心市街地で、かさ上げ工事や土地区画整理が行われたあと新しく立てられた陸中山田駅・商業施設・公共施設も数多くあり、人通りも多く活気を感じました。
 
商工会にいて、津波被害を受けた事業所が再開するまで長い時間がかかり、多くのご苦労があり、再オープンする度にお祝いがあり、営業後も色々あり・・というのを見てきました。
 
山田町のこんなに多くの事業所が再開して賑わっている街並みを見てじーんとしました。
 
ガイドさんのお話聞けて良かったです。ありがとうございました。
 
 
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昼食は「オール」の裏にある三陸味処 三五十(みごと)さんで
 
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ううー、海鮮丼美味しい!幸せ~!
(やまだといえば牡蠣小屋ですが予算オーバーでした・・)
 
午後は、三陸ジオパークの認定ガイドの伊藤さんと一緒に船越湾と荒神海岸へ!
 
小さな道路が海ギリギリでびっくりしました。
 
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本当はオランダ島狙いだったんですが、巡航船は夏だけみたいです。
 
ちなみに山田町の「オランダ島」は東北唯一の無人島海水浴場で、夏の海水浴シーズンは完全予約制の巡行船(往復500円)で島に渡ることが出来るそうです!素敵!
 
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白浜と透明感のあるエメラルドグリーンshineが美しくプライベートビーチのような荒神海岸。
 
海もキレイなんだけど、何より砂が細かく白い!!
 
あ~、この写真じゃ伝わらない・・でも波打ち際がツヤツヤしてキラキラしてるんです。
 
この日は波が荒れていて曇っていましたが、晴れて穏やかならもっと綺麗だそうです。
 
 
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船越湾は花崗岩地帯で、地上にあると風化しやすい性質のため、最終的にまさ土(砂)になるそうです。
 
その中で風化に強い「石英(白い粒)」が残り、この白い砂浜になったそうです。
 
水深が浅く、砂が白いので、このようなきれいなエメラルドグリーンになるのですね!
 
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新しいトイレやシャワーも完備。
 
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こちらは荒神海岸の奥にある荒神社(あらがみしゃ)。山田はタブの木の北限だそうです。杉かと思ったら、木肌がつるつるしてますね。
津波は社殿のギリギリまで来たそうです。
 
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荒神社の御祭神宝剣だそうです。錆てますが、すごーい
 
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頼基廟所とされる、岬の上の屋根のないお社。建てても強風で吹き飛ばされるからこういう合理的(?)な形らしいです。
 
 
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荒神海岸は砂鉄が集まりやすい海岸だそうで、砂鉄取り体験もさせていただきました!
 
伊藤さんのガイド楽しかったです。団体で行くならジオガイドさんお願いした方が絶対いいですね・・!
 
知識だけでなく色々勉強になりました。ありがとうございました。
 
 
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道の駅やまだ(ふれあいパーク山田)では「あずきばっとうソフト」を頂きましたheart04(今「わかめソフト」ないんですね)
 
本当にソフトの下から一口大のあずきばっとう・・つまりうどんが出てきてびっくりしました!笑
 
野田村でも『あずきばっとう』はありますけど、家庭で作るだけで商品はないですね・・
 
ちなみに道の駅やまだは、来年山田ICの下に移転するそうです。
 
 
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『赤ざら貝』だそうです。ガイドさんがホタテのような感じと教えてくれましたが、初めて見ました。
 
 
 
というわけで1日ガイドさんと共によく歩き、山田のいいところや美味しいもの、たくさん発見して帰ってきました。
 
話の内容以外にも学ぶことは多く、お昼も美味しく、参加者からは「来て良かった」とご好評いただきました。
 
この秋に上全国公開されている新海誠監督の映画『すずめの戸締り』にも山田町の織笠駅などが出ているということで、今も聖地巡礼で多くのファンが山田町を訪れているそうです。織笠地区も研修のコースに入れればよかったかな・・
 
今度は夏の海水浴シーズンに行きたいと思います!
 

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旅行支援の「いわて旅応援プロジェクト第3弾(全国旅行支援)」、また「野田村地元の宿応援割事業

半月ほど前に、予算増額で延長されましたね~!

どちらも予算の範囲内での実施のため予算上限に達した時点で終了となりますが・・・

 

今回は両方の割引対象となっている村内のお宿、「小野旅館」さんをご紹介いたします!

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いつもお世話になっておりますが、お泊りは初めてです♪

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小野旅館さんは、野田村の中でも普代村の近く、清流・安家あっか川の河口そばにあり、海、山、川に四方を囲まれたお宿です。

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開業したのは昭和38年ごろ。国道の建設工事で場所を移し、現在の小野旅館さんは昭和46年ごろに建てられたそうです。

お泊りのほか、各種ご宴会、またお弁当、オードブルなどの仕出し業を行っています。

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部屋は昔ながらの作りですが、お布団も清潔で、エアコン・ファンヒーターもあり快適に過ごせます。

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またテレビ、フリーWi-Fiも完備です。

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お部屋のカギがホタテ!

お部屋は二階にあり、客室は7室。今回は家族4人なので二部屋でお願いしました。

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現在お泊りのお食事会場として使われているお部屋は、宴会などにも使われる大部屋を区切っており広々。

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海側のお部屋から海は見えますが、せっかく太平洋の広い海を眺めるなら、上の国道か、下の河口、または漁港へお散歩するのがおすすめ。

 

さて、お夕飯時にチェックインいたしましたので、着いた早々お夕食です!

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仕事終わって駆けつけて、こんなご馳走が食べられるなんてcrying 幸せ!

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旬の地の物がテーブルにずらり!

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「日本料理は目で味わう」とは言いますが、食べる前から美味しそうlovely

お料理には地元の旬の食材を取り入れ、地元ならではの味付けや調理の仕方をしているとのことで、食を通しておもてなしの心を感じます。

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こちら↑ はあらかじめお願いしていた子ども向けメニュー。

エビフライやハンバーグにグラタン、鶏のから揚げなど・・子どもも美味しいと喜んで食べていました。

何から何までとても美味しくて・・質も量も大満足でした。ごちそうさまでした。

 

満腹のお腹が落ち着いたあとはお風呂です。

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風呂・トイレ・洗面所は共有。お風呂はほかの宿泊者さんが上がってから入ったので、自分の家族だけで気兼ねなく入れました。

民宿らしいコンパクトなお風呂ですが、清潔感もあり、自宅のお風呂よりよっぽど広い湯舟で足を延ばしてゆったり・のんびり。

 

小野旅館さんの上には三陸鉄道の橋梁があり、時折ゴトンゴトンと音がして通っていきます。

普段鉄道の音を聞くこともありませんから、私的には得した気分でしたかね。最終のが22時頃なので就寝には差支えありませんでした。

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さて、朝は早起きして朝日を拝んでみようかなと思いましたが

残念ながら北向きの湾に位置するので、夏でないと朝日は見えないそうです。

 

せっかくお天気も良かったので、国道45号の安家大橋の上まで歩いて行ってみました。

朝方でもあるし、昨年三陸沿岸道路が開通したため交通量はあまりありませんでした。

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水平線からは見えなかったですが、この日の海はおだやかで、とても美しかったです。shine

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オレンジ色に紅葉した山に朝日が当たって真っ赤になっていました。きれい!

 

朝のお散歩もしたところでおまちかねの朝ご飯です!

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真ん中に輝くイクラが!(旬だから・・!?)

これはもう『鮭いくら丼』にするっきゃな~い!美味しい!贅沢!

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皮までカリっと焼けた鮭に、目玉焼きはプリッとやわらかく、引き昆布やお漬物も美味しかったな。

 

さて気になる宿泊料金ですが・・・
8000円から野田村割引で-3000円で、さらにいわて旅(40%引)-2000円。そして、県内参画店舗で使えるいわて応援クーポン券3000円(休日は1000円)と野田村共通商品券1000円を人数分いただきました。お得っていうレベルではなかったです!!sweat01

 

というわけで、ゆっくりのんびり美味しいものをたらふく食べて、癒された一泊でした。

 

野田村では二つの宿泊割引を組み合わせることができるのは「国民宿舎えぼし荘」さんと「小野旅館」さんの二か所となっています。

ぜひ皆様も利用してみてください。

 

※ご注意※

いわて旅応援プロジェクト第3弾(全国旅行支援)」、「野田村地元の宿応援割事業」とも、予算上限に達した時点で終了となります。

国民宿舎えぼし荘さんは「いわて旅~」は先日終了し、小野旅館さんも残数わずかとのことでしたので、ご予約のお電話の際に割引適用についてお問い合わせください。

※追記※「野田村地元の宿応援割事業」予算増額となりました。予算上限に達した時点で終了となりますので各宿泊施設にご確認ください。

 

-宿データ-

小野旅館
  〔住所〕岩手県九戸郡野田村大字玉川2-64-15
  〔TEL〕0194-78-2507 〔FAX〕0194-78-2819
  〔プラン〕一泊二食付き8,000円、10,000円、13,500円、15,500円、いわて旅応援プラン有
  〔チェックイン〕15:00~ 〔チェックアウト〕~11:00
  〔送迎〕送迎あり。要予約ですので、ご予約時にお申しつけください。
  〔客室アメニティ〕バスタオル、フェイスタオル、浴衣(大人用)、歯ブラシ
  〔お風呂備え付け〕ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー


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