ここは三陸鉄道北リアス線・陸中野田駅と、道の駅が併設されているという珍しい駅です。
ちなみに「東北の駅100選」にも指定されています。
まず目に入るのが野田の牛方像。
野田村といえば塩。野田塩を運んだベコ(牛)とそのベコを引いた牛方さんです。(この牛さんを撫でるとご利益があるとかないとか!?)
道の駅のだには、観光物産館ぱあぷる、その二階にはレストランぱあぷる、その隣には産直ぱあぷると並びます。
左側が「のだ塩ソフト」が大変人気のソフトクリームハウス、その右隣が三陸鉄道北リアス線陸中野田駅です。
その右隣が観光物産館で、さらに向こうが産直です。
観光物産館ではやはり天然塩「のだ塩」が人気だそうですが、わかめやまつも、すき昆布などの海藻類も人気なのだそうです。三陸産の海草は根強い人気がありますね!
道の駅を見わたすと、やはり他県ナンバーもちらほら。
観光客、トラックドライバー、駅を利用する通勤通学の皆さん、さらには産直へ立ち寄る地元民と、大変賑やかな道の駅です。
さて、今日はせっかくなので、三鉄を見にいってみましょう!
あれ、のんちゃんが「オイラ」とか・・・・。そんなキャラだったの!?
りくちゅうのだ駅です。
野田村は「陸中海岸国立公園」の中の一箇所でもあるので、「陸中」が付くのでしょうか。
木の肌触りがよいベンチ。
ソルト・ロード(=塩の道)
冬は人気の待合室。
田んぼが広がるのどかな景色。
そういえば高校生に入ったばかりの春のこと、「野田駅に着くと『田舎の香水』がする」って言われたなぁ。田舎の香水・・それは田んぼの堆肥のかほり・・・
なじみのデザイン、36形気動車 36-1103。
いわゆる汽車ですが、しゅっしゅっぽっぽではなく、動力源はディーゼルエンジンです。
今回は2両。結構たくさん乗られていました。観光にいらっしゃった皆さんでしょうか。
宮古方面へ出発する三鉄。次は野田玉川駅ですよ~。
そして最後にソフトクリームハウスで夏季限定の「トマトサンデー」を。
野田村で獲れたトマトをジャムにして、バニラアイスにトッピングしたんだとか。
トマトの酸味もなく、あまくて食べやすいものでした。
トマトってジャムにもいいんですね!
秋の行楽に、ぜひ道の駅のだへお寄りくださいませ♪
10月の土日限定で登場する、野田村特産山ぶどうの生果直売も見逃せませんよ~!
(haru)
»野田村観光協会ウェブサイト
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