アワビは11月~12月の決まった回数口開けされ、組合員だけが取ることができます。
組合員の漁師さんたちは、長いカギザオを使って上手にアワビを獲っていました。
およそ80隻の船!壮観!
箱めがねで海底を見ながら、カギサオで岩からアワビを剥がします。
漁の時間は2時間と決められているそうですが、
それが終わると一斉に野田港へ向かっていきます。
約80隻が列をなして港に向かうのも壮観!
では、ワタクシも野田港へ移動します。ブーン!(((((っ・ω・)っ
すでに船が引っぱりあげられてました。
野田港は漁船でわちゃわちゃ
あっ、いつもごくろうさまです!
アワビを見せてくださ~い。
どうしてみなさん、きれいに並べてるのかな?アワビを見せてくださ~い。
と思ったら、100個が上限なんだそうです。
規定の大きさ以上のアワビのみ獲ってよいことになっているそうで、漁師さんはちゃんとアワビ定規を持っていました。
アワビカギ(カギサオ)。これで船上からアワビを獲るんだそうです。スゴイですね。。
アワビの「稚貝(赤ちゃん)」の跡を見せてくれました。
アワビの殻は、殻の内側全体から層が付加されて厚くなってゆき、成長するそうです。
ジモッティーといえど食べる機会は少なく、
ワタクシにおいては冠婚葬祭ぐらいです(笑)
でもコリコリとした食感のアワビの刺身は大変美味・・・。
これからの時期、お歳暮として活躍します。
(ハル)
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