さて、先週11月11日で“鮭の日”でしたね。
鮭の日ということで、野田村のゆるキャラ「のんちゃん」の誕生日でもありました(^^) 今年でのんちゃんも22歳~♪ おめでとう\(^o^)/
ということで、先週11日には葛巻町小屋瀬小学校の皆さんが新巻鮭作り体験にいらっしゃいました~。
新巻鮭は生鮭の内臓を取りのぞき、塩をすりこみ冬の乾いた冷たい風で乾かします。
生徒の皆さんが体験するのは、鮭に塩をするところから。
今回はひとり1本の鮭を使い新巻鮭を作りました。
まず、尾から頭に向かって塩をすり込んでいきます。
「うわ~目が怖い~。ぶにゅぶにゅする~。」と生徒さん。
目にたくさんの塩を入れることが一番重要なんだそうですよ~。
目にたくさん塩を入れることで骨をつたって塩が体全体にしみ込んでいくんだそう! なるほど・・[#IMAGE|S34#]
最後にお腹の中に塩をすり込み・・。
小野さんに最後の仕上げをしてもらい、箱に並べて終了。
塩が手についてかゆくなったりした生徒さんもいましたが、みんな新巻作りを楽しそうに行っていました。
こちらの新巻鮭は学校に持ち帰って塩抜きをして、各家庭へ持ち帰りそれぞれで干すようです。
塩抜き作業は塩をすり込んだ日から4.5日後に行うそうですが、2日程度で塩抜きをすると甘口の新巻鮭が出来上がるそうです★
また塩抜きの水は、真水よりは塩水の方が塩がぬけやすいそうですよ!
小野さんでは、きれいな海水で塩抜き作業をしているそうです!
塩の量で味が変わるのかと思いきや、塩につけておく日にちで味は変わってくるんですね(=゚ω゚)ノ
新巻鮭作りをしたことのない私も生徒の皆さんとお勉強をさせていただきました。
新巻鮭作りが終わった後には、小野さんへ感謝の気持ちを込めて生徒の皆さんが合唱を披露してくれました。
自分たちで作った新巻鮭!
出来上がりが楽しみですね~(^.^)
1年生から6年生19名の参加でしたが、生徒さん同士で教えあいながら作業をしている姿がとても印象的でした。
かわいい笑顔が見れた新巻鮭作り体験となりました。
今年は台風10号の影響で漁業にも甚大な被害があり、また5年前の震災の影響もあるのか秋鮭の水揚げも少なく、漁業関係者も悩まされているニュースを聞きます。そんな中でも毎年楽しみに来てくれる子どもたちのために、小野さんも頑張ってくれました。
「子供達が来てくれるのが楽しみ。また来年もきてくださいね~。」と小野さん。
見えなくなるまで子供達は手を振ってくれました(*^^*)
とても素直でかわいい子供達でした。
おいしい新巻鮭ができあがりますように( ^^) ★
ブログをご覧いただきありがとうございました
タグ:のんちゃん
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