ということで、この土日は野田村民の方は窓拭き、庭や畑の草刈など大掃除に追わたという方も多かったのではないでしょうか。(そういえば清潔法って分からない方もいるかな・・)
お掃除もひと段落、さっぱりすっきり。そんな6月5日土曜日の夜、先にお伝えしましたが野田村日形井の苫屋さんで三味線ライブが行われました。
盛岡市出身、現在東北を拠点に全国で活動している三味線奏者の黒澤博幸さんがいらしてくださったのです。津軽三味線と、南部曲り家・苫屋のコラボレーションです!
苫屋の奥様が教えてくださったんですが、このブログを見てきてくださった方もいたとか!
ありがとうございます(T^T)
開演時間にちょっと遅れて行ってしまったのですが、まだ始まっていなかったみたい。ホッ。
入口では苫屋さんで作った手づくりソーセージやケーキ・クッキー、また酒屋さんの出張販売で生ビール、ワイン、焼酎、その他ソフトドリンクも出ていました。
中に入ってみますと、お座敷の畳、囲炉裏の間にたくさんの方が!
これは何名ぐらいでしたでしょう・・80名か90名か・・ともかく“満員”です。
野田村内の方ももちろんですが、村外、県外からもいらっしゃっているようでした。黒澤さんが「今日はどちらから?」とお訊ねになったら、なんと「神戸から」という方も!思わず会場から拍手が(笑) 遠くからはるばる、よく来てくださいました!!
黒澤さん、ちょっとだけTOKIOの城島さんに似てるような・・
語りと笛から始まって、民謡と、そして津軽三味線。
「仁太坊伝説」、津軽三味線のルーツなども丁寧に語られた内容でした。
こうして書いていると何人かのライブかなと思われそうですが、
黒澤さんお一人のソロ・ライブです。(音響の方はいらっしゃいましたが)
津軽三味線、生で聞く機会がなかなかないですが、すごく良かったですよ。
津軽じょんがら節の迫力!また聞きたい!
今回初めて苫屋ライブへ行きましたが、黒澤さんの弾き語りは苫屋の雰囲気(薄暗いけど、薪のにおいだとか、ちいさな照明とか)と相まってとても心打たれる内容でした。
廊下の板の間にまで人があふれていて、みんな座りながらお酒を飲んだり、まったりと聞いていました。
開演から約2時間、お休みなくのライブでした。
黒澤さん、お疲れ様でした!素晴らしいライブ、ありがとうございました。
(haru)
»野田村観光協会ウェブサイト
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