岩手県神社庁久慈支部の7名の宮司さんが
東日本大震災の被災者への鎮魂と復興の祈りを込めて祓い清めてくださいました。
大唐の倉が見下ろす野田漁港。
左には仮設、右の海側には12月完成の真新しい市場が見えます。
多少の風と寒さはあるものの、幸いお天気は良いですね。
写真右側に写ってるのが、震災後にできた仮設の市場です。
末日聖徒イエス・キリスト教会様に寄付していただいたフォークリフトやトラックも活躍の場を待っています。
青空と真っ白な屋根のコントラストがきれい。
壊滅的な被害を受けた野田港、年を越す前にこんな立派な市場ができるとは・・・。
「野田村の活ほたて」!
去年のちょうど今ごろは、ホタテまつりも大盛況だったんですけどね。。
さて「大祓(おおはらえ)」とは、
心身の穢を祓い清めて新しい年を迎えようという神事だそうです。
黙祷を行い、市場に厳かな声で大祓詞が響きます。
祓え給い 清めたもう・・・
罪・穢れ、災いをきれいさっぱり祓い清め、
少し新しい気持ちで年越しができそうです。
来年はどうぞ良い年になりますように。
【関連記事】
- 野田漁港・市場の仮復旧 - 2011/07/06
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
タグ:野田ホタテまつり
コメントする