blog_eyecatch.jpg

お正月☆くるみ雑煮のレシピ

今年の大みそかと元日は、風がなくとても静かで穏やかでした。

凧揚げ!お正月っぽい!

辰年☆


さてこちらは、野田っこ御用達の『愛宕神社』
大晦日は結構な人出だったそうです!
『今年は平和でありますように』とお願いしました。



さて、お正月といえば『くるみ雑煮』!
1年に1回しかやらないので、今回はレシピを残してみることにしました!

材料は、オニクルミ、醤油、砂糖、水。

新品のすり鉢とすり棒で、鬼クルミを潰しながら摺り摺り・・・
15分ぐらい摺ったかな。胡桃の油が出て「もさもさ」という音になります。

さらに摺ると、ねっとりして摺り棒にまとわりつくようになります。



滑らかになり、触ってザラザラ感がないようだったら(30分ぐらいすったかな?)味付けしながらさらに摺っていきます。
お砂糖を小さじ5つぐらい入れて摺り、次にお醤油を少し。また少し砂糖、少し醤油、少し水を入れて摺ります。

大変なんで家族かわりばんこ
 


味見しながら足します。おいし~。
水は本当に少しずつ・・・!

「味が分からないならとりあえず砂糖を足すといいよ」とお姑さん。たしかに「美味しいと思うけど、これでいいのかな?」というところで砂糖と醤油を少し足すと味がもっとしっかりします。

というわけで材料このようになりました!!

<材料>
・鬼クルミ....60g(すり鉢で摺りやすい分量)
・砂糖.........小さじ15
・醤油
.........小さじ2と1/3
・水
............小さじ12(すり棒をもちあげてポタンと落ちるぐらいまで)


少しずつ入れながら数えたので砂糖小さじ15というすごいレシピになりました。←大さじに換算しないおおらかさ
目安ですので、味を見ながらお好みの味にしてみてください。濃い目が良いですよ。
量ですが、ひとりお餅を2コずつ食べるとして、4人分ほどあります。


というわけでくるみだれ作りに50分かかりました。早く餅焼きましょう!

自家製の、形がふぞろいのお餅です(/ω\*)
焼いているのはガステーブルの魚焼き器。魚焼き器大活躍!


年末にたくさん煮て、水に浸けて外へ出しておいた大根・人参・ごぼう、それから乾煎りした鶏肉を煮干しだしに入れます。醤油と酒、白だしで味付け。焼いて湯をくぐらせたお餅とお雑煮を椀に入れて、最後にセリを散らしてお雑煮のできあがり。

お隣には先ほどのクルミだれを置いて準備完了。

おせちというほどのものはなく、メインはお雑煮とお煮しめ!
 

お雑煮の椀からお餅を引き上げて・・・くるみだれにエイッ!

どれどれ!(もうお腹ペコペコ)

ん~!!脳天に来る味!!(*>∀<)。 ゚+..。+..。゚+. .。゚
しょうゆだしをまとった柔らかお餅とコクのある甘じょっぱいクルミだれのハーモニー。あ~、美味し~。

本来の食べ方は絵的にきれいじゃないんで、別々も撮りました(笑)
 

このくるみだれで、かんぴょうのくるみ和えにしたりもするそうです!乾燥かんぴょうとお豆腐を使うんだとか。




皆さんはどのようなお正月をお過ごしになりましたでしょうか。

去年は大変な年でしたが、今年はのんびり、そして前向きにがんばろうと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします!!



追伸:黒ごまだれバージョンも美味しいですよっb(・ε-*)-☆

 

【関連記事】




人気ブログランキングへ (haru)

・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)



タグ:愛宕神社

関連する記事

※記事の内容は取材当時のもので、最新の情報とは異なる可能性があります。最新情報は直接店舗等にご確認ください。

コメントする

公開されません

その他の記事

最近の記事から

過去の記事から

このページの上部へ

お知らせ


過去記事

プロフィール

岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。