地域の玄関口である地元の駅の駅長がオススメするウォーキング&イベントコースを歩きます。日帰りで気軽に参加できるのも魅力★
1月17日(土)、野田村『野田玉川駅』をスタート駅とした駅ハイ「いわて北三陸・海の恵み「海水塩」、「サケ・マス」ふ化の取組みを学ぶ!」が三陸鉄道共同で開催されました。
ワタクシは都合が悪くちょっと合流しただけになってしまったのですが(´д⊂)
ガイドをした久慈広域観光協議会の方に写真を頂いたので、少しご紹介します♪
↑北三陸非公認キャラクター「うにすけさん」
この日は県内、また関東などから28名が参加されたそうです!
ありがとうございます!
出発式でも雪がちらほら
この日は午前中は良かったんですが、午後から横殴りの雪が降り...風も吹いたりと....( ̄▽ ̄lll)
ちょっと天候が良くなかったので、大丈夫かな~と心配でした。
玉川海岸の上にある「西行屋敷跡」。
玉川漁港の左手から上っていくところにある「西行屋敷跡」。平安末期の大歌人である西行法師(さいぎょうほうし)が、玉川海岸の景色の美しさに魅せられ、しばし草庵を結んだという伝説があります。
国道を通り、国民宿舎えぼし荘へ向かいます。
この後、えぼし荘の上のほうにある「縁結びの樹」を見て・・・・
(あっ、写真がない!以前撮った写真です↓)
手をまわして抱きしめているみたいでしょ。
今度は、えぼし荘の下のほうにある「のだ塩工房」の見学へ。
「のだ塩工房」の中はあったかくてホッと一息。
薪を燃料に海水を煮詰めて作られる製塩の見学をしました。もちろん「やさしいしょっぱさ」と評判のお塩の試食もしていただきました♪
それから下安家地区へ。
この橋は前回のブログでも登場した、国道45号・安家大橋です。
このあたりは、晴れて雪・風もやんでくれました。
この橋を歩いて渡るのはなかなか怖いんですよ(私だけ?)
下安家漁協にあるサケ・マスふ化場施設を見学します。
ふ化場の中には入れませんので、今回は道路から見学しました。
この先は安家渓流ですが、今は道路改良工事中です
(迂回路ございま~す)
3月の津波で大きな打撃を受けた施設ですが、下安家漁協さんでは「秋サケまでに間に合わせなければ」と早い段階で決断し、ガレキの撤去・復旧を組合員で進め、秋までに施設を復旧させました。(迂回路ございま~す)
今年度は川への回帰が少なかったので、通常は川で獲るところを海へ出て獲ったそう。
漁師の協力も得ながら、今年の採卵目標数を達成することができたそうです。
そして御一行は、普代村『堀内駅』でゴール♪
実は「えぼし荘」さんや「小野旅館」さんは、野田玉川駅より普代村の堀内駅の方が近いんですよ。
というわけで、約11キロ・3時間強のコースでした!
参加者の皆さん、ガイドの皆さん、寒い中おつかれさまでした~!
[#PARTS|USER|81173#]
駅ハイの魅力は、四季折々の大自然の中をハイキングしたり、貴重な史跡や偉人の足跡を辿ったり、その街ならではの風情を感じること!
みんなで歩くから、初めて参加する人でも安心です。
しかも参加費は無料。
興味のある方は下記をご覧ください♪
-リンク-
駅からハイキング http://www.jreast.co.jp/hiking/「ハイキングいいね!」と思いましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。
タグ:のだ塩工房, ウォーキングイベント, 国民宿舎えぼし荘, 普代村
Comment [1]
No.1noda-kankoさん
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>ぴょんた様
あれっ!そうでしたか?!
あの天候ではさぞ寒かったでしょうね・・・。
次の日も駅ハイご参加とのこと、お疲れさまでございました。
縁結びの樹のご利益があると良いですね(*>∀<*)
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