青森県八戸~福島までの道のりを一気に歩くのではなく、行ったり来たり何度かに分けて歩くそうですが、今年度中の踏破を目指しているそう。
そして今回は12月1日からの4日間で岩手県洋野町をスタート。
久慈市~野田村~そして普代村堀内ゴールという道のりです!
今朝から久慈市小袖から歩いてきたなすびさん・Tさんと
道の駅のだで合流!なんてでっかいリュックー!!
道の駅のだで合流!なんてでっかいリュックー!!
地元の人も一緒に歩こうじゃないかという自主的な呼びかけに、野田村では震災ガイドでもお馴染みの中野さんと小原さんがご一緒させていただくことになりました。急な招集にもかかわらずどうもありがとうございます!!
しかしこの日は気温も低く、冷たい雨が落ちるあいにくのお天気でしたが...
「これぐらいで根を上げてちゃエベレスト登れませんから!( ̄ー ̄)+」
そうか!そういえばそうか!∑(゚ロ゚〃)
福島出身のなすびさんは地元福島の復興支援に尽力しており、東日本大震災で被災した故郷の人々を勇気づけようとエベレスト登頂にチャレンジ中(詳細)なのだそうです。
お食事したレストランぱあぷるの皆さんと1枚
野田村中心部のシンボル・愛宕神社の大鳥居で1枚
役場にも寄り小田祐士村長と1枚
名勝・十府ヶ浦海岸で1枚
ギャラリーIZUMITAの泉田さんと1枚
行く先々で歓迎されて、声をかけてくれた人や待っていてプレゼントをくれた方もいたんだとか!そして野田村から少しだけ普代村に入ります。
陽も沈んだころ、普代村の堀内駅にゴール!!
復興応援隊の皆さんがお出迎え。長い道のりお疲れ様でした。
この様子は、「なすびが歩く みちのく潮風トレイル」でリアルタイムで発信されました!(ブログ掲載の写真は中野さん提供)復興応援隊の皆さんがお出迎え。長い道のりお疲れ様でした。
八戸区間や久慈~田野畑区間では現地のお伴がありましたが、なすびさんはこのトレイル企画を基本お一人で歩きながらFacebook上で実況しPRされます。
「全国へのPRももちろんなんですが、まずは地元の皆さんにも知ってもらいたいと思っています!」となすびさん。確かにこれをきっかけに、地元の皆さんがトレイルを知る機会になりそうですね!
先は長いですが、がんばれなすびさん!o(>_
★みちのく潮風トレイル野田村―普代村北部区間の踏破(とうは)認定がスタートします★
専用スタンプ帳にスタンプ押印で、証明書及び記念缶バッジを贈呈!
〔区間開通日〕 平成27年12月12日(予定)
〔踏破認定制度スタンプ設置チェックポイント〕 道の駅のだ内観光物産館ぱあぷる/パティオ・ムラタ/国民宿舎えぼし荘/三陸鉄道 堀内駅/白井海岸駅/普代駅
〔スタンプ帳配布箇所〕 道の駅のだ内観光物産館ぱあぷる/パティオ・ムラタ/国民宿舎えぼし荘/野田村役場/野田村観光協会(野田村商工会)/三陸鉄道 普代駅/普代村役場
〔主催〕 岩手県 県北広域振興局
〔問合せ〕 久慈広域観光協議会
TEL:0194-53-5756
WEB:http://www.kuji-tourism.jp/
―Data―
みちのく潮風トレイル 『みちのく潮風トレイル』とは、被災した太平洋沿岸部を中心に北は青森県八戸市から福島県相馬市までの道をつなぐ700kmのロングトレイルコースのこと。「トレイル」とは、森林や原野、里山などにある「歩くための道」を指す。歩くスピードで旅することで、車の旅では見えない風景、歴史、風俗や食文化などの奥深さを知り、体験する機会を提供する。
▼ルートマップはウェブ上で公開されているほか、取り寄せることもできます。
みちのく潮風トレイル 野田村~普代村北部区間
http://www.tohoku-trail.go.jp/static/route/route09.html「みちのく潮風トレイル」のお問合せは下記まで
http://www.tohoku-trail.go.jp/contact
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タグ:みちのく潮風トレイル, みちのく潮風トレイル, レストランぱあぷる, 道の駅のだ, 普代村
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