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野田村の山ぶどうジュース

夜も寒くなり、山ぶどうの実が色づいてきました。

今年の山ぶどうは例年よりも豊作なのだそうです。
なかなか涼しくならなかったので色づきが遅くなったそうですが・・・

10月に入りますと、土日限定で道の駅で生果の直売も行われます!
今年も自家製山ぶどうジュースを作る季節がやってきます♪



ところで野田村は海!というイメージをもたれてる方も多そうですが、山のものも豊富なのです!その中でも「山ぶどう」は野田村の特産品の一つです。


山ぶどう果汁。
それは岩手県北の人のソウルフードならぬソウルジュース。
久慈市は佐幸本店の「山のきぶどう」は、地元商店やスーパーのみならず、大手スーパーでも取扱をしており、妊婦さんや入院時のお見舞品、お歳暮・お中元の長年の定番品にもなっています。

野田村の製品も、それに続け!!と頑張っています。


「野田村観光物産館ぱあぷる」では、野田村の山ぶどうジュース・原液や、山ぶどうジャム・ピューレ、そのほか山ぶどうを使ったスウィーツが並んでいます。

紫雫(しずく) シルバー・・・爽やかな酸味とほのかな甘味。
紫雫(しずく) ゴールド・・・酸味少なめ、甘みの清々しいジュース
森のぱあぷる・・・ちょうどいいバランス。そして量が多いのでちょっとお得


これらは店員さんに言えば店頭で試飲できますので、お気軽にお声をかけてみてくださいね。

試飲するとやっぱり違いがよくわかります

ちなみに風邪のときは栄養ドリンクを飲んだりもしますが、やまぶどうもおすすめです。飲むと身体のおなかのあたりががカァーッとしてきて、いかにも「効く」気がします!!(ただし、喉が痛いときはやめたほうがいいですヨ。。)



そしてこちらは「山ぶどうピューレ」

無加糖で、山ぶどうの種を取り除いてピューレ状にしたもの。コクと酸味を活かしてステーキのソースやドレッシング、デザートなど、いろいろなお料理に活用できます。加糖ヨーグルトだったら、ヨーグルトソースとしてかけても美味しいです。



そしてこちらは「山ぶどうわいん 紫雫(しずく)」


野田村産山ぶどうを原料として醸造した山ぶどうワインで、
渋みが少なく飲みやすい、女性にもおすすめという赤ワイン。
お友達からも「野田の山ぶどうワインはおいしい」と好評でした。



ところで野田村のやまぶどう果汁は東京のレストランでも使っていただいてるんだそうです。
甘すぎずすっきりとしたやまぶどうは、お食事のおともにワインを飲めない、または飲まない・・・・・というお客様にぴったりなんでしょうね。


教えていただいた「アクアヴィーノ」さん(東京都渋谷区広尾)のウェブサイトを見てみましたら、カフェ・ドルチェのページになんと岩手県産やまぶどうジュース「森のぱあぷる」がメニューに出ていました!すごい!


さらにはお料理やデザートのジェラート(これもとても美味しいらしく!)に使っているとか。野田産の山ぶどうが東京で活躍しているのですね。・・・・・っていうか、美味しそう~!お洒落~!ぜひ食べに行きた~い!!


地元の特産の素晴らしさをもっともっと知って、PRしていきたいものですね。

タグ:カフェ, 観光物産館ぱあぷる, 観光物産館ぱあぷる, 久慈市, 道の駅のだ

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※記事の内容は取材当時のもので、最新の情報とは異なる可能性があります。最新情報は直接店舗等にご確認ください。

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岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。