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山ぶどうジュース(原液)の作り方・お鍋で煮る編

前回記事の「山ぶどうジュース(原液)の作り方・つぶすだけ編」に続きまして、今度はお鍋で煮る方法をご紹介いたします!


 

ご用意するは、山ぶどうの生果。

とっても美味しい、野田村の生果が良いでしょう♪♪
 

材料

・ヤマブドウ(生果)・・・2kg(作りやすい量)※上の写真は1キロです
 ⇒800cc~1,000ccのジュースができます。

道具

・ホウロウ鍋
・ボウル
・ザル
・ヘラかマッシャー
・ジュースを入れる容器(瓶など)

 

作り方

<下準備>

・ヤマブドウを房ごと流水で洗い、ザルなどにあげて水気を切ります。
・ヤマブドウを房からはずし、一粒ずつにします。

<煮る>

(1)粒を鍋に入れて火にかけ、ヘラやマッシャーで潰しながら火を通します。(加熱するとこすのが楽になり、色もきれいになります。)

tulip【ポイント】この時、煮立たせないようにご注意を!中火から弱火で、ゆっくり加熱しましょう。ふつふつとして山葡萄から水分が出始め、つぶしてみて実がやわらかくなっていればOKです。(5分~10分)

 

この潰す作業、量が多いとけっこう大変です。マッシャーがあればラクです。

(2)粒が潰れたら、ボウルにザルを重ねて皮と種をこします(目が粗めの鉄製のザルがこしやすい)。
ヘラやマッシャーなどで実をしっかりと潰しながら、ジュースをこし取ります。ボウルに残ったものは、木綿布やペーパータオル(ギュッとしぼれるもの)で絞ります。

 

【2番絞り】

絞りかすと水、お好みで砂糖を入れて再度煮つめると、2番絞りのジュースが取れます。(水のかわりにリンゴジュースを入れて煮てもOK!)
加水・加糖したものは、お子さま向けにちょうどよいですよ。
 

(3)瓶で保存する場合は、熱いうちに瓶へ移し、ふたをして逆さまにして冷まします。冷めたら冷蔵庫で保存します。



できあがり~!




お砂糖やハチミツなどの甘味を加えても、そのまま飲んでも・・・くぅ~、もう1杯!

 

炭酸(ソーダ)で割ったり、焼酎で割って山葡萄チューハイも!



by 野田村山ぶどう生産組合レシピ でした☆


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【山ぶどう狩り】
めずらしい!!野田村の「山ぶどう狩り」のご案内はこちらから!(野田村観光協会)




タグ:山ぶどう狩り, 山ぶどう狩り

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