さて、ワインの新酒 おひろめの時期がやってまいりました!
野田村のワインといえば、野田村産の山葡萄100%から作られた
『山ぶどうわいんSHIZUKU』(しずく)!
明日12月12日に新酒が発売されま~す*:・゜\(⌒▽⌒)
お待たせいたしました~!
去年(2011年物)は大変好評頂き8月過ぎには完売してしまい、
しばらく在庫切れの状態となってしまいました。ご迷惑をお掛けいたしました。
というわけで解禁に先立ち、昨日レストランぱあぷるさんで新酒試飲会が行われました。
くずまきワインさんから届いたばかりのワイン♥
「乾杯ー!」
今年は夏が猛暑だったため生産者の方々はご苦労されたかと思いますが、なんとか5.9トンの山ぶどうを確保してもらい、約3,500本のワインをつくることができました。
そして今年は、秋に野田村においでいただいた辰巳琢郎さんのアドバイスを受け、辛口ワイン「紫雫」 2012ヴィンテージワインも500本ご用意されました!(写真左側)
従来のSHIZUKUは「やや甘口」でほどよい酸味とコクのある甘味が特徴ですが、今回限定で作ったのは山ぶどう本来の酸味と甘味を活かした「やや辛口」で、ワイン通の方に好まれるような味になっています。
ワイン製造の葛巻高原食品加工(株)の方がおっしゃってましたが、この辛口タイプ、少し除酸した程度でほとんど手を加えていないそうです。なので山ぶどうの良さが活かされた味で、ボジョレーヌーボーにあるような発酵したての若くはつらつとしたワインになっています。
ただ今年は猛暑の関係で山ぶどうの色付きが悪く、色を出すのにご苦労されたとか。フルーティーさを損なわないように果肉の温度を上げ、このようにキレイな色合いを出したそうです。
さて国民宿舎えぼし荘支配人でありシニアソムリエの資格を持つ坂下さんにテイスティングコメントをいただきました。
辛口の方は
・キャンディのような香りが感じられる
・良い意味での酸味と渋味が残っており、甘味も仄かにあり飽きずに飲める
・キレが良い口当たりで料理にも合わせやすい(梅肉系ドレッシングのサラダやトマトを使った軽い酸味のある魚・肉料理)
・ミティアムライトボディ、15度位の常温で飲むのがおススメ
甘口の方は
・野趣(草木・自然)の香りが感じられる
・山葡萄の酸味を残しつつも、ちょうど良い甘味が飲みやすい。女性におすすめ!
・甘味を感じながらも全体の余韻もしっかりある
・ミディアムボディ、冷やして(5~10度)飲んで戴きたい
だそうです!
さすが分かりやすい・・・
確かにこの辛口ワイン、ふわぁ~っとたまらない香りが漂ってきます!
(↑ お酒が飲めないため香りだけ楽しんでます)
ところでテーブルには美味しそうなメニューがずらり・・・(@えぼし荘)
『サバと山葡萄の押し寿し』なんていうのも出ていました。寿司めしに山葡萄を使っているんです!お寿司と相性が良いんだそうですね。
というわけで、明日から観光物産館ぱあぷるで販売開始です。ワイン2種でのセット、またワイン&ジュースとのセットで贈り物にするのも良いですね。ぜひぜひ味わってみてください!
ど・ち・ら・に・しようかな♪
-お取扱店・問合せ先-
山ぶどうわいん SHIZUKU[しずく] (甘口)
〔販売日〕 2012年12月12日~
〔価格〕 2,100円
〔取扱店〕 道の駅のだ内「観光物産館ぱあぷる」、国民宿舎えぼし荘、野田村内・久慈市・盛岡・八戸の酒販店
山ぶどうわいん 紫雫[しずく] (辛口) ※限定500本
〔販売日〕 2012年12月12日~
〔価格〕 2,500円
〔取扱店〕 道の駅のだ内「観光物産館ぱあぷる」のみ
☆通販「ネットぱあぷる」でも販売いたします。
〔お問合せ先〕 0194-78-4171((株)のだむら)
(haru)
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Comment [1]
No.1プラダ 財布さん
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今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
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