天気はいいんですが、ちょっと海風が冷たいですね(=ω=; )
さて野田村の復興事業で進行中の都市公園事業
その中の
6月頃の工事完了に先駆けて、昨日5月1日より部分供用が開始されました
十府ヶ浦海岸のところに立つ展望休憩施設、ほたてんぼうだい!
駐車場はまだ工事中でしたが、屋外の展望台には立ち入ることができそうです。
ここからの海の眺めは最高~!!
都市公園「十府ヶ浦公園」は、国道45号と、その陸側に整備された第3堤防(盛り土)の間にある公園(約19ヘクタール)。
南は米田地区から北は城内地区まで。南北の長さは約2.2km!
南側にあるのがこのほたてんぼうだいです!
そして、同じ十府ヶ浦公園でも北側にあるのがこの遊具広場!
国道45号からよく見えます。
キャーと走り出す子どもたち。
告知されていたわけでもないのにたくさんの親子連れ!
複合遊具(のんちゃんトリデすべり台)
クモの巣登り、サスケジャンプ、ターザンロープ。
そしてトイレ、東屋、ベンチ、水飲み場も。
こちらの遊具は久慈工業高校の生徒さんが考案したデザインになっています。
久慈市の巽山公園の規模には及びませんが、近くに遊具が出来て嬉しいですね!!
この日も風がかなり強くて寒かったんですが(o+д+o)
元気な子どもたちは飛んだり滑ったり駆け回っていました。
いわゆる左右にピョンピョンとジャンプして進むアレですが、小さい子は滑り台にして楽しんでいます。
全体的に大きい子向けかな~と思いましたが、3歳ぐらいの子も遊べていましたよ。
こちらでジャンプしてるのは・・・
まぁ、なんということでしょう!防災のイラストが描かれています!
6歳未満の子どもたちは震災を体験していませんから、
海が見えないこの場所であっても、必ず避難するということを忘れないでほしいですね。
避難といえば、その公園から役場の方へ向かうと・・・・
ででん!
役場前広場の近くに新しく建設された保健センターです。出来立てホヤホヤのピカピカ。(※まだ開所されていません)
1階と2階の間に、大きく津波浸水ラインが入っていますね。
津波で流された保健センターと津波避難ビルとの複合施設。
3階建になっており、屋上へ避難できるようになっています。
この保健センターの向かいも、のんちゃん公園という小さな公園が出来てます
村体育館の裏のあたりで、震災前もこの辺にのんちゃん公園がありましたね。
こちらも都市公園事業の一つ。
複合遊具(滑り台)・ジャングルジム、芝生の山のほか、
懐かしいあまちゃんの北三陸号と・・・
の・・・のんちゃん・・・!(笑)
そしてここのウリはコレでないでしょうか!
川を渡れちゃうんです!
(※天候によって水位が高くなるので注意)
4月にグッと気温が上がったときは、ここで水遊びする子どもがたくさんいました
役場・図書館が近く、小さなお子さまものんびり遊べるのもいいですね。
十府ヶ浦公園内はまだ工事中の部分もありますが、ぜひ遊びに来てみてくださいね。
※工事中の箇所、ロープを張られている場所(芝生など)には立ち入りませんようお願いします。
-データ-
都市公園事業(津波防災緑地)
(久慈都市計画公園 5・5・1号十府ヶ浦公園)
津波災害に強い地域づくりを推進するため、津波被害を軽減する機能を有する都市公園(津波防災緑地)を整備する。区域の面積は20.4ha。平成29年度夏頃までの工事完了を目指す。
⇒野田村のホームページから情報を見る
城内地区津波復興土地区画整理事業
⇒野田村のホームページから情報を見る
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Comments [2]
No.1Wataruさん
3月の十府ヶ浦海岸駅開業セレモニーのときはトイレしかなかったのに、ここまで立派に整備されたのですね。素晴らしいです。また三鉄に乗って訪ねてみたいです。
nodamurakankouさんから Wataruさんへの返信
開業セレモニーにおいでいただいたのですね。ありがとうございます。機会がありましたら、ぜひお立ち寄りください。
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