blog_eyecatch.jpg

野田村の未来の桜並木

桜の木にも葉が出てきましたが、まだまだきれいですねheart01
いつも通るご家庭のお庭の木が見事で、うっとりしています♪


さてこの春、国道45号沿いに作られた第三線堤(盛り土)の上に
たくさんの桜の木
が植えられました。

その木に最近、かわいらしい小さなお花が見えてるんです!
ズ~~ム!

たくさんの木に、ぽつぽつとピンク色の花が!

この桜の木は、国際的に復興支援活動を繰り広げているボランティアグループ「イピル・イピルの会」にご寄付いただいたものです!
その数なんと、311本

2年前に寄贈された苗木は村内米田地区に仮植えされていましたが、この春に念願の本植となりました!



イピル・イピルの会では、被災地の皆さんに心の和みと安らぎが1日も早く訪れることを願って沿岸の被災地域にたくさんの桜を寄贈いただいており、震災直後から、また植栽後も現地へ足を運んでくださっています。



第三線堤である盛り土は都市公園となりますが、現在はまだ工事中です。
というわけで野田村役場復興むらづくり推進課の方に桜を見せていただきました!
今年度中はまだ入れませーん
城内地区から米田地区までの盛り土に、ジンダイアケボノ(神代曙)という桜が250本が植えられるそうです。(そのほかタイリョウザクラは国民宿舎、役場前をはじめ、村内各地に植樹)


約10m間隔で植えられた桜の木。現在の高さは2m50cmほどだそう。近くで見ると・・・まぁ~ヾ(*'▽'*)ノ
咲いてる咲いてる~
この盛り土、中央は舗装道となり、来年度にはお散歩することができるようになります!!
野田村都市公園「多目的イベント広場ゾーン」完成イメージ図
「皆さんに喜んでもらえたらいいですね」と職員のTさん。

未来の桜並木と皆さんの笑顔のために、すくすく元気に☆育ってほしいですね!n(*^▽^*)n



イピル・イピルの会のみなさん、どうもありがとうございます
この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。
野田村観光協会Facebookページはこちら


【関連記事】


タグ:桜並木プロジェクト, 都市公園, 復興支援

関連する記事

※記事の内容は取材当時のもので、最新の情報とは異なる可能性があります。最新情報は直接店舗等にご確認ください。

コメントする

公開されません

その他の記事

最近の記事から

過去の記事から

このページの上部へ

お知らせ


過去記事

プロフィール

岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。