野田村、株式会社ベアレン醸造所と「地域の未来創造と産業振興に関する連携協定」を締結

さる1月15日、野田村と株式会社ベアレン醸造所は、「地域の未来創造と産業振興に関する連携協定」を締結しました。
 
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左から、株式会社ベアレン醸造所 専務取締役 嶌田洋一氏、代表取締役社長 木村剛氏、小田祐士村長、高橋正志副村長
 
 
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調印所にサインする小田村長
 

 

 
岩手を代表するクラフトビール会社、株式会社ベアレン醸造所(木村 剛社長/盛岡市)は、地域密着を掲げ、地元の人たちに愛されるビール造りを心掛けています。
 
 
同社では盛岡市の直営店「ビアパブベアレン材木町」にて2011年、“野田村フェア”と題して野田村産の山葡萄ラガーを限定販売していただいたり(過去記事
 
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「ビールで皆さんが元気になるイベントをやりたい」と、同社創業10周年を機に県内各地で開催している同社主催のビールイベント。野田村でも2013年から毎年5月に開催されている「ベアレンビアフェスタin野田村」は大盛況となっています。
 
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村内外からの来場客で賑わうベアレンビアフェスタin野田村
 
 
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同社協力の「野田村プチよ市」(4月~11月毎月最終土曜日開催)
 
 
 
この協定は、「これまでの交流の積み重ねを、さらに広げ未来へ繋げていきたい」との思いから締結されました。
 
地域資源の活用と産業振興を通して、地方の新たな価値や文化の創造について、相互に連携・協力して取り組みを進めていくことを目的としています。
 
 
小田祐士村長は協定締結にあたり、「これまでを振り返り感慨深い思い。これを機にさらなる交流を積み重ねたい。村づくりの大きな力になると思う」と語りました。
また木村社長は「これを一つの形として、この縁を次世代にもつないで行きたいと思う。」と意気込みました。
 
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これまでの交流を胸に、握手を交わす木村社長と小田村長
 
 
ベアレン醸造所の同様の協定は雫石町に続く2例目となり、野田村では初となります。
主な連携内容は以下のとおりです。
 
(1)地域の未来創造と産業振興に資する双方の資源の活用に関すること
(2)地域の未来創造と産業振興に資する人づくりに関すること
(3)地域の未来創造と産業振興に資する商品の開発及び振興に関すること
(4)地域の未来創造と産業振興に資するイベント開催に関すること
(5)地域の未来創造と産業振興に資する交流の進化及び深化に関すること
(6)地域の未来創造と産業振興に資する地域文化の創造に関すること
(7)前各号に掲げるもののほか、前条の目的を達成するために必要と認められる事項に関すること
 
 
株式会社ベアレン醸造所

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タグ:ベアレンビール, ベアレン醸造所

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