先週土曜日、「冬の野田村ウォーキング」を開催いたしました。
今回は「みちのく潮風トレイル」ルートのうち
久喜漁港(久慈市)~十府ヶ浦海岸(野田村)間を歩きました!
『道の駅のだ』から久喜漁港へバスで移動、9時ウォーキングスタートで~す。
寒い日でしたが、歩くとすぐ身体があたたまってきました。
途中、作業中の番屋へ立ち寄ると、海藻を干している所でした。
ふのりかな?
さて、この辺りから砂浜に降りて大唐の倉(野田漁港)まで歩きます。
潮の満ち引きや高波で通れたり通れなかったりするんですが、
この日は幸い海岸沿いを歩くことができました
天然の干しアワビを発見したり(たぶんこのあとすぐ鳥さんが食べるでしょう・・)
足元の石や立派な地層、長いツララにロマンを感じたり
砂浜を歩くのは疲れますが楽しいですね!!
砂浜から野田漁港に出て御台場公園を経由し、道の駅へ向かいます。
道の駅であったかい甘酒おふるまい休憩。くぅ~、美味しい!
11時15分頃、野田村役場前の生涯学習センターに到着。
ちょっと早いけど、国民宿舎えぼし荘さんのお蕎麦で昼食です。
たくさん歩いてお腹すいた!天ぷら蕎麦が美味しい
そのあとは「ノルディックウォーキング講演会」
全日本ノルディック・ウォーク連盟の公認指導員でもある宮田恵先生は、盛岡にある病院の先生です。
医療ではカバーできない日常の運動の大切さ、体をつくる食事の大切さ、そしてノルディックウォーキングの効果についてなどご講演いただきました~
歩くって大事。歩こう。
ちなみに宮田先生は村内で行われたハイキングイベント「塩の道を歩こう会」にも参加してくださったそうです。
さぁ、外へ出て皆さんも実際にやってみます!(ポールは今回レンタルです)
歩幅を大きく、肩から腕を振って、あごはひいて前を見て~
あれ?足と手が一緒に出ちゃう...(汗)
「ノルディック・ウォーク」を簡単に説明すると、スキーのストックのような2本のポールを持ちながら歩くというもの。
ポールを持つことで普通のウォーキングより歩幅が大きくなり、しっかりと腕が振ることで全身運動にもなり、フツーに歩くよりも効果的に運動できちゃいます
ここからは十府ヶ浦公園を歩きます。
「みちのく潮風トレイル」ルートでは国道45号となっているんですが、今年度せっかく国道沿いに遊歩道ができたので、こちらを歩きます♪ 車が通らないので安心ですねー。
午後からは雪が降り出してきました。目に雪が入って冷たい。
宮田先生の歩く姿勢の美しさったら。
きちんと意識して歩くと、身体がねじれて二の腕とウエストにききます。これはシェイプアップできそう。
40分ぐらいで十府ヶ浦海岸のそばにある展望休憩施設「ほたてんぼうだい」に到着です
来月3月11日に除幕式を控えている「大津波記念碑」をご覧いただき・・・
そこからちょっと山の上へ登ります!
ここはチラシにも使った山頂展望台で、
晴れなら眼下に青々とした太平洋が広がってるはずなんですが、残念、雪でまっしろ
晴れてれば久喜漁港の方まで見えたんですけどね~~。
さぁ、あと一息。『道の駅のだ』を目指します。この頃には雪がもっさもっさと。
というわけで、『道の駅のだ』でゴール!!
お疲れ様でございました!
ノルディック・ウォークを体験して頂きました。
講師の宮田先生、ガイドさん、そして参加者の皆さん、ありがとうございました
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タグ:みちのく潮風トレイル, ウォーキングイベント
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