先週土曜日、『台湾友好演奏会inのだ』(主催:野田村文化スポーツプロジェクト実行委員会/関本満会長)が開催されました!
野田村は2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて「復興『ありがとう』ホストタウン」として台湾との交流を行っています!
「復興『ありがとう』ホストタウン」とは、被災3県(岩手・宮城・福島)の自治体を対象に、震災支援してくれた海外の国・地域に復興した姿を見せつつ、住民との交流を行い、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた交流を行うものです。
岩手県内では大船渡市で米国、花巻市で米国・オーストリア、野田村は台湾、陸前高田市はシンガポール、釜石市ではオーストラリアとなっているそうです。
ホワンインライ(ようこそ)イエティエン(野田へ)
台湾の公用語は中国語。挨拶は「ニィハオ!」です
演奏会では、台湾から邱建富・彰化市長を総団長として、
美しい音色の演奏を披露する楽団の皆さん。
野田中学校では、東日本大震災後「村を元気にするため何ややってみたい」という想いをきっかけに創作太鼓を始めました。
演奏会終了後には交流会も行われ、野田村文化スポーツプロジェクト実行委員会(関本満会長)でおもてなしをしました。
外では、野田村自慢の荒海ホタテの素焼きや手作りの豆腐田楽、ホタテ焼きそばをどんどん焼いていきます。焼いても焼いてもすぐなくなりましたが、好評で良かったですね~
餅つきも行われました!搗きたてのお餅美味しかったかな
そして最後のお別れ&お見送り・・・ 「シェシェ~!」「ありがとう!」
東日本大震災では、台湾よりあたたかいご支援・また義援金をたくさんいただきました。たくさんの台湾の方々が手を差し伸べてくださったことに心より感謝です。本当にありがとうございます。
野田村の皆さんは、元気な姿を見せ、感謝を伝えられたのではないでしょうか。
はるばる台湾から来てくださった皆さん、ありがとうございました。
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