3月11日金曜日、甚大な被害をもたらし多くを失った東日本大震災から11年。
東日本大震災大津波記念碑前に献花台が設けられ、地震発生時刻の午後2時46分に黙とうがささげられました。
あらためて亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様ならびにご家族の皆様に、お見舞いを申し上げます。
献花に訪れた人々は花を手向け、じっと手を合わせていました。
夕方には愛宕参道広場では夢灯り(「3.11夢灯り」実行委員会主催)が行われました。
野田小学校・野田中学校の児童生徒の皆さんが描いた、未来を照らす元気と希望の夢灯りです。
今年からは野田小学校さんが夢灯りの事務局となったそうですが、集まってくれた小中学生が準備作業をしていました。
絵を描いた紙をペットボトルに巻きつけ、砂を詰め設置して、キャンドルのしんを立てて入れ、着火していきます。
ライター類は子どものいたずら防止のために着火ボタンが硬くなっていて指が痛くなるんですよね・・・約250個の準備も人数がいれば早い早い。
今年も東京の(株)トモス様より、キャンドル120個をご提供いただいたそうです!!
にこちゃんマーク、ハート型、「3.11」、「11th」の形にキャンドルが並べられていました。
子どもたちが描いた絵やメッセージが、キャンドルの灯りでやさしく照らされていました。
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