さて、新型コロナウイルス感染拡大の影響で令和2年・3年と中止となり
3年ぶりの開催となった令和4年度 愛宕神社例大祭 野田まつり
今年は日程を短縮し、8/27(土)お通り・8/28(日)お環りの二日間で行われました
開会セレモニーでは小田村長から「コロナ禍で準備も苦労したと思う、実行委員会はじめ全ての関係者の方々にお礼申し上げたい。皆で盛り上げましょう」と挨拶
また晴山喜吉実行委員長からは「安全第一で伝統ある野田まつりを満喫しましょう!」と挨拶
神楽のほら貝や太鼓、手平鉦の音色が響き、愛宕神社のお神輿がやってきました。
今回、みこし会の運行は無かったため、山車三社の運行です。
3年ぶりとなった山車制作。
三社の山車とも疫病退散、新型コロナに立ち向かう、そんな思いで作られた演題となっていました。
「ヨーイスヨーイサー」「ヨーイスルヨーイサー」
笛と大太鼓・小太鼓の音色と掛け声が聞こえてきました!
上組の山車【風流 加藤清正 】(当番組)
安土桃山時代の武将「加藤清正虎退治」の名場面を演出したものです。
今年の上組の山車の台車は、文化庁の補助を得て新しく制作したものです。
今年の上組の山車の台車は、文化庁の補助を得て新しく制作したものです。
山車の見返りは【天狗と牛若丸】
中組の山車【風流 為朝 大蛇退治】
弓の名手で八人張りの剛弓を引く鎮西八郎為朝が大蛇を退治する場面を演出したものです。
山車の見返りは、源氏と平家の「屋島の戦い」から【那須与一】
下組の自主制作山車【陰陽師第二章 指神御子伝説 】
邪鬼が得体の知れない病原菌を撒き散らし、京都の町に疫病が蔓延する。安倍晴明の息子で陰陽師の吉平が、召使いや仲間の武士と共に見事邪鬼をせん滅した場面です。
山車の見返りは【かぐや姫】
山車が大鳥居前を通ったところで、3年ぶりの若葉高校ダンス部のOB・OGさんが登場です!!
福岡大学附属若葉高校ダンス部OB・OG有志(福岡県福岡市)
若葉高校ダンス部さんはなんと創部50年!
震災が起きて「何かできることはないか」と9年間東北に足を運んでくれました。
そして「なにがなんでも10回目を届けなければ」という思いで卒業生が集まり、今回10名の皆さんが素晴らしいダンスを披露してくださいました!
よさこいソーラン(野田小学校5・6年生)
創作太鼓(野田中学校3年生)
よさこいソーラン(野田中学校 全校)
野田小・中学校さんは山車に参加していた児童生徒さんもいたので、山車解散後お疲れのところ、急いでお着換えして参加してくれました
このように広く披露する場は3年ぶりだったそうです!
急きょ若葉高校の皆さんも入ってのアンコールも素晴らしかったです。会場からは大きな拍手が贈られました。
やわらかい歌声の
佐々木うぃなこライブ(野田村)
佐々木うぃなこライブ(野田村)
そして1日目のラストステージを飾ったのは
三本木智子歌謡ショー(洋野町)
三本木智子歌謡ショー(洋野町)
というわけで、お通りステージどれも素晴らしかったですね~!!
たくさんの方が観にきてくれていました。
たくさんの方が観にきてくれていました。
そして1週間ほど前から来ていた大阪大学の皆さんは、黄緑色のビブスを着てのんちゃんとチェキ撮影会コーナーで頑張っていました。
弘前市のチーム北リアスの皆さんが山車にかだったり、こうしてイベントを盛り上げてくれるのも懐かしいですね。ありがたいことです!
同時開催した「野田村プチよ市」
こちらも賑わってました!
こちらも賑わってました!
この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。
野田村観光協会Facebookページはこちら
関連記事
- 野田まつり3年ぶり開催 ~お還り~ - 2022年9月 7日
コメントする