地域に受け継ぐ なもみストーリー

今年も雪の中、小正月行事が行われました!


そして夜には無事、“なもみ”さんも歩きましたよ~~

△夜道ではあまり会いたくないグループ


岩手日報さんやTV局、あとイーハトーブログのゆきっちさんも取材に来てくださいました!


野田村なもみ保存会のメンバーが、
3組に分かれ村内30世帯ぐらいにまわったそうです。

(ドンドンドン!!!)「うおお~~~」「言うこときがねぇワラスはいねが~!!」

△恐怖の3体体制


・・・・というかんじで、
小正月に山から降りてきた神様の使いである鬼が家々を回り、
家内安全や無病息災、そして子どもの健やかな成長を願いました。(´ω`)



で、この威厳と迫力あるお面と衣装。カッコイイですねぇ!


ご縁があって、今年度8月に行われた「野田まつり」に
秋田県男鹿市から駆けつけてくださった「なまはげ太鼓」さん。→ブログはこちら

△▽野田まつりの様子
男鹿市長さんもわざわざご来村くださいました!(左が野田村長 右が男鹿市町)

そのとき贈呈していただいた、男鹿市の彫り師さんが彫ったという『なもみ』のお面です!


新品でピカピカ。大きくて迫力のあるお面ですねえ!


ちなみに青鬼・赤鬼のお二つ、そして衣装や小道具も頂戴いたしました。


囲炉裏ばかりにあたっているとできる火傷を方言で“ナモミ”といい、小正月に山から降りてきた神様の使いである鬼が家々を回り、怠け者のナモミを剥ぎ取るそう・・・。
有名な秋田『なまはげ』は“なもみはげ”→“なまはげ”、
大船渡市吉浜の『スネカ』は“(足の)すね皮たくり”が語源なんだとか。



そして実は今年、衣装も新調したそうです!
(去年は震災で衣装を流失し、ちゃんちゃんこを着てたなもみさんもいました;)

この衣装なんですが、どなたが作ったかと言いますと・・・
久慈の観光ボランティアガイドの団体である
チームけさったの会長、宇部松藏さんが製作されました!

けさったさんは8年ほど前から三陸鉄道の企画列車のこたつ列車に『なもみ』で登場するなどの活動を行っていますが、その衣装はすべて「昔取った杵柄」と宇部さんご自身がお作りになったものだとか。

↑制作中の時期に宇部さんのお宅へお邪魔したときの様子。
作業部屋の中には、編みあがったたくさんの衣装がぶらさがっていました。


ちなみにこちらは「さんむしろ」というナイロンで出来た“むしろ”をほどいたものを使用されているそうです。というのも、列車内でのしのし歩くと藁が落ちてお弁当に入る場合も・・・ということで、お客様への気配りからこの素材になったんだそう!


“つまご”(わらじ)は藁で編んだものだそうです。

さすがお上手です!!



右側の青鬼さんが男鹿市から寄贈されたお面と衣装。↓

↑左側の緑鬼さんが被災したお面と、今年新調した宇部さん手作りの衣装。
どちらも素敵ですね。


想いを込めて編みこまれた『なもみ』の衣装
そして離れた秋田県男鹿市から想いを込めて贈られた『なもみ』のお面と衣装

おかげで、今年は9体の「なもみ」さんが家々をまわることができました!!


地域の文化は、いろいろな方の力と想いで継承されていくんですね!
感謝・感謝です。。

これからも地域の安全安心・五穀豊穣、そして震災からの復興を願って、頑張ってください!なもみさん!

「また来年も行くぞぉぉぉ」

(haru)

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タグ:なもみ, なもみ, 小正月行事

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※記事の内容は取材当時のもので、最新の情報とは異なる可能性があります。最新情報は直接店舗等にご確認ください。

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がんばってください

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>ユッキーさま

コメントありがとうございます。

頑張ります(^^♪ よろしくお願いします。

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