10月2日(日)、岩手県県北広域振興局主催(野田村、三陸ジオパーク推進協議会共催)の「三陸ジオパークフォトロゲイニング in のだ」が開催され、県内外より全43組、129名の皆さんが参加し汗を流しました
参加者の皆様は休み明け、疲労と筋肉痛で大変だったのではないでしょうか・・・
(今回わたくしは役場の皆さんとスタッフ参加です)
ちなみに2020年は普代村で行われ、2021年は宮古市で開催予定でしたが、新型コロナ感染症拡大を受け中止になりました。
会場の野田村体育館。こちらで開会式と表彰式が行われました!
参加者にはのだ塩・ミネラルウォーター・のだ塩サイダーをプレゼント
最近ではスマホで受付(チェックイン)になったんですね
フォトロゲイニング(通称フォトロゲ)は、チームを組んで「地図をもとに、時間内にチェックポイントの得点を集めるスポーツ(競技)」!
エリアのさまざまな魅力に触れることができ、チームの親睦も深まります!
チェックポイントには、三陸ジオパークのジオサイトや震災遺構、駅などの公共施設、観光名所や景勝地など、さまざまな場所が指定されていて、ポイントすべての配点は異なり、遠い場所は高得点になってます。
野田村の中村副村長からもご挨拶
全ては回れないようになっているので、マップを見てどこをどう回って点数をとるかチームで作戦を立てます
10:00 野田村役場前から一斉にスタート!!
制限時間は午後1時。
チームそれぞれチェックポイントを目指します。
行ってらっしゃ~い!
範囲は、北は野田漁港、南は玉川、西は中平から根井と広範囲!
地図を見てもイマイチ実際の高低差や距離感、最短ルートがつかみづらいので苦労します。
ちなみに、移動手段は「歩く」「走る」のみというルールです
表彰式の準備を終えてから、参加者の皆さんを探しにいきます!あっ、いたいた!
ばらばらに歩いているので見つかるか心配でしたが、43組もいると結構見つかるものですね!
チェックポイントに行き、見本と同じ写真をチームで撮影すれば加点となります
県南からご参加いただいたチームの方にお話をお伺いすると、この日は4時起きだったそう
「東京から!」というチームも!大変お疲れ様です。
「以前にもフォトロゲに参加して楽しかったから!」というリピーターさんもいらっしゃいましたよ。
競技はお昼をまたぐので、ランチを食べたり、ソフトクリームを食べたり、休憩を挟みながら歩きます。
中には小さいお子様連れのチームも。たくさん歩いてえらい
制限時間前に公式時計の前で写真を撮ってフィニッシュ
3時間しっかり野田村の色々なところを回って、撮って、たくさんの思い出ができたのではないでしょうか。
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終了後はスマホでスコア(回ったポイント)を入力すると自動集計されるしくみだそう。
ファミリー部門、ペア部門、グループ部門の各上位3チームには賞状と賞品の野田村特産品が、
また共催の三陸ジオパーク推進協議会からの特別賞としてくじ引きが行われ、当選した2チームに賞品が手渡されました。
入賞・当選した皆様、おめでとうございます!
最後はフォトロゲイニング協会の伊藤さんから総評。
ご参加された皆様、関係者の皆様、お疲れさまでした
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