ここが野田村です

野田村(のだむら)は、岩手県北部にあり、太平洋に面した小さな村です。

『北限の海女』で有名な久慈市
北緯40度線に位置し『黒崎海岸』が美しい普代村
また日本三大鍾乳洞に数えられる『龍泉洞』で有名な岩泉町と隣り合います。







info01特産品
外洋に面した野田湾育ちのホタテワカメなどの三陸の海の幸はもちろん、
山ぶどう、ほうれん草食用菊も特産です!

窯に薪をくべ、海水を数日間煮詰めて作る“のだ塩”も有名で、国道45号沿いにある「道の駅のだ」にはかつて内陸部へ塩を運んだ牛(ベコ)と牛方の像があります。


ミネラル分が多くやわらかい口当たりが特徴で、
同道の駅で販売している『のだ塩ソフトクリーム』は大変人気があります。


info01村の花鳥木
はまなす(花)、せきれい(鳥)、くろまつ(木)。
6月頃には、海岸の砂浜にピンク色のハマナスが咲き、甘い香りを漂わせます。


info01気候
北国ですが、沿岸部のため冬は積雪はあまりありません。
一方夏は「やませ」という冷たく湿った海風が吹くこともあり、比較的涼しい土地です。


△時に、断崖や地平線がやませ(下層雲)に覆われている幻想的な風景を観ることができます。


info011年で一番大きなイベント
8月下旬に三日間にわたり行われる「愛宕神社例大祭 野田まつり」
上組・中組・下組3社による山車と、地域の御輿の運行をはじめ、ステージイベント・懸賞付き大盆踊り大会・打ち上げ花火など多彩なイベントが行われます。


info01代表する景勝地
三陸沿岸では珍しくゆるやかな海岸線を描く海岸「十府ヶ浦(とふがうら)」です。


三陸復興国立公園(岩手県北部から宮城県北部に至る海岸線一帯を占める国立公園)の中の一つで、歌枕ゆかりの地です。


info01ご当地キャラクター
村のイメージキャラクターは「のんちゃん」。鮭の稚魚がモデルです。



清流・安家川(あっかがわ)の流れる野田村下安家地区には、全国有数の「サケ・マスふ化場」があるんですよ。



info01野田玉川鉱山産 ばら輝石
かつて日本有数のマンガン鉱山として栄えた野田玉川鉱山。
野田村は、『ばら輝石』(ロードナイト)の日本随一の産出です。
ぬくもりのある落ち着いたピンク色~帯紫紅色で、熟練の職人により磨き上げられ、「マリンローズ」として加工・販売されています。






info01その他
・TV番組「ナニコレ珍百景」 登録数:
珍百景No.809 珍百景No.1468



詳しいアクセス方法や宿泊施設情報など、詳しくは野田村観光協会ホームページへどうぞ。




(追記)
 平成24年(2011年)3月11日に発生した東日本大震災の大津波で村中心部は甚大な被害を受け、現在防波堤・海岸などの復旧・嵩上げ工事中です。国道、また三陸鉄道北リアス線は復旧しております。

 ご不明な点がございましたら、下記までお気軽にお問合せください。

   野田村観光協会 0194-78-2012

タグ:のだ塩ソフト, 道の駅のだ, 普代村

関連する記事

※記事の内容は取材当時のもので、最新の情報とは異なる可能性があります。最新情報は直接店舗等にご確認ください。

コメントする

公開されません

その他の記事

最近の記事から

過去の記事から

このページの上部へ

お知らせ


過去記事

プロフィール

岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。