三陸鉄道でプチ旅~野田から久慈

さて、秋の三連休、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
なんだか急に暑くなってびっくりしましたね!25度ぐらいまで上がったようで、一時は半そでになってしまうほどでした。


さて、わが家族は休みの日にはたまに三鉄を使います。
三連休の最終日、体育の日。しかし運動する元気がないので(笑)、今日は三鉄に乗ってみよう!


野田の駅のホームに行ってみると、待っているお客さんは10人ぐらい。思ったより多い。車を持たない学生さんらしき人や、うちと同じような(ちょっと遊びに行く)感じの家族も。

来た来た。

ちなみに今回は久慈へ行きますので海は通りません~。ちなみに、三鉄の絶景スポットの一つである安家川橋梁(きょうりょう)は、陸中野田駅の次の「野田玉川」~「堀内」間になります。


さらば、野田村。


中もほどほど混んでいます。


この三鉄はPR列車?だかで、今回は田野畑村のPR媒体がたくさんありました。
10月16日(土)にある『たのはた鮭まつり』のチラシとか。

田野畑村の写真も飾ってある。これはカモシカ。

そして『田野畑村懸賞クイズ』。

堅実に「C賞」で応募しておきました。ところで、三鉄って案外揺れるもので、住所を書くのに苦労しました。いつか東京で電車に乗ったときも「揺れるなぁ」と思ったので、普段乗ってないからなんでしょうねぇ。


野田~久慈のコースは、主に山の中でしょうか。トンネルもくぐります。


車内にはジュースの販売機もあるよ





さぁ陸中野田から陸中宇部、そして終点・久慈駅です。
車掌さんに切符を渡してね。

もじもじ・・・



久慈駅に着き、ホームから階段を上がっていると
「海女さんのところだよね」
「あっ、ここが北限なの?」
という会話が聞こえてきました。どうやら、観光客の方のようです。北限の海女も、もはや全国的に有名になりましたねぇ。



久慈駅の構内には、観光案内所があります。


階段。



帰りの汽車は、幼稚園児(かな?)の絵が飾っている車両でした。

ん?これは・・・もしかして・・・

地デジカ?! うわー、そんなつぶらな目で見ないでー


めずらしく3両も・・・と思ったら、後ろの一両のレトロ列車はツアーの貸切でした。
楽しんでますでしょうか。お天気が良くてなによりでしたね・・・。



三鉄久慈駅の自動販売機で買った、ご当地缶ジュース。(何種類かありまして、これは岩手町のりんごジュース)



ソルトロード・陸中野田へ到着。
さすが故郷というべきか、野田駅はホッとするな~


きぃつけろ


産直前では、10月の土日祝限定の山ぶどう直売もやっていました。


小腹が空いたので、産直ぱあぷるで串餅を買うことに。
このモチッとしたボリューム感に、クルミダレが絶妙。野田村の串餅は他に負けません!

このとおりの厚さ。これとちょっとしたおかずがあればお昼はもうOK!



三鉄もたまに乗ってみると、いろいろな発見がありますよね。
日常的に使っている方はもちろんですが、立派なカメラで三鉄の写真を撮っている方や、観光客の方も結構いらしてましたし・・・。 ぜひ、お一人でも陸中野田駅で降りてもらえるような、魅力的な情報を発信してまいりたいな...と思いました★


三陸鉄道株式会社 公式ホームページ


11月3日(水・祝日)「秋のさんてつ祭り」
(あっ、久慈ありすのバースデーパーティーもあるという、鉄道むすめサミットがまたあるのですね。。)


タグ:三鉄, 三陸鉄道, 産直, 陸中野田駅

関連する記事

※記事の内容は取材当時のもので、最新の情報とは異なる可能性があります。最新情報は直接店舗等にご確認ください。

コメントする

公開されません

その他の記事

最近の記事から

過去の記事から

このページの上部へ

お知らせ


過去記事

プロフィール

岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。