昨日、久慈市にて地下水族科学館「もぐらんぴあ」にて広域観光関係者の会議が行われ、行ってまいりました☆
以前は2階建でしたが、5階建になって4月に再オープン!!
外観は小袖の海女センターとそっくりなのだ!
外観は小袖の海女センターとそっくりなのだ!
「もぐらんぴあ」は、久慈の石油備蓄基地に日本初の地下水族科学館として1994年にオープン。(22年前だと・・・)
東日本大震災では、海岸近くにあったため大きな被害を受けました。
その後、さかなクン始め全国からのあたたかいご支援を受け、海岸から離れた久慈駅前の空き店舗を利用して臨時のサテライト水族館「まちなか水族館」を開館。
今年4月、国の復興財源などを活用し、5年の歳月を経て元の場所で再オープンとなりました!
この日は月曜日ということで休館日。会議の後、館の視察ということで久慈市役所の方に案内していただきました!
5階は展望台、久慈湾を見渡せます!
展望台からは石油備蓄基地が見下ろせます。なんてレアな!!ていうか、昔から備蓄基地に入ってみたいな~って思ってたんだよね・・・。いつか見学できるかな・・・。
対岸には「海女センター」が見えるんだって。残念ながらこの日は曇っていて、ちょっと分かりませんでした。
新もぐらんぴあと新海女センターは同じ方が設計しているということで、
湾を挟んで建つ久慈の観光拠点として、“対”になるデザインなんですね!
「ちなみに建物の高さは14mで、東日本大震災の津波は18m以上来ていますから、ここは避難する場所ではありません。緊急時はトンネルで避難します」と説明がありました。
ちなみに新しいもぐらんぴあはこうなっています↓
【5階】展望台
【4階】企画展示室(さかなクンコーナー)←会議した所
【3階】防災学習展示室あーすぴあ(壁や床に映し出す映像で津波などを学べる震災学習コーナー)
【2階】石油文化ホール(シアター・展示室)
【1階】受付、お土産品、産直物販売コーナー
【地下】石油文化ホール・地下水族科学館
4階にはさかなクンからいただいた魚さんたちをはじめ
長年にわたる活動の様子やイラストもたくさん展示されていました
長年にわたる活動の様子やイラストもたくさん展示されていました
先に2階~5階を見学させていただきまして、
いよいよ石油文化ホール・地下水族科学館へ!
あれっ・・・!なんか懐かしい。
でも君、こんなにかわいかったっけ?
でも君、こんなにかわいかったっけ?
石油文化ホールを進んだ先に、大きな水槽にお魚さんたちが!
水族館です!
わぁ~~~
この「久慈の海水槽」では、土・日・祝日限定で「北限の海女」の潜水(13:30~)や「南部ダイバー」の実演(11:30~)もあるそうです♪ 見た~い。
水族館ではおよそ200種3000匹の魚がお出迎え。ふれあい水槽、ドクターフィッシュ(ガラ・ルファ)体験、餌付け体験コーナー、クラゲの展示なども。
トンネル水槽では震災を生き延びたアオウミガメの「かめ吉」くんにも会えますよ!※今回はゆったりお昼寝中でした
普段見ることのない海の生物をじっくり見られる水族館。
また天候や気候も関係なく楽しめるのも、水族館のいいところですよね
↑これもすごい!海の生き物たちのぬいぐるみ
生まれ変わってさらにパワーアップした「もぐらんぴあ」。とってもワクワクする、見て、触れて、学べる水族館です!
皆さんもぜひお出かけになってみてくださいねo(^∇^ )o
「広報くじ」平成28年5月1日号に、オープンの様子が詳しく載ってます!
http://www.city.kuji.iwate.jp/matizukurika/koho_g/koho/h28_1.html
-データ-
久慈地下水族科学館もぐらんぴあ〔住所〕岩手県久慈市侍浜町麦生1-43-7
〔TEL〕0194-75-3551
〔営業時間〕4月~10月 9:00~18:00/11月~3月 10:00~16:00(最終入館は閉館30分前)
〔定休日〕月曜日(休日の場合はその翌日)、1月1日及び12月31日
〔利用料金〕
個人(普通使用1回)・・・小・中学生300円/高校生・学生500円/一般700円/幼児は無料
個人(年間パスポート)・・・小・中学生600円/高校生・学生1,000円/一般1,400円
団体・・・小・中学生200円/高校生・学生300円/一般500円
もぐらんぴあフェイスブック(最新情報)
※久慈駅前の「もぐらんぴあ まちなか水族館」は2016年3月末で閉館となりました
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