焼き物のある生活♪ のだ焼・陶芸体験

今回の舞台は、ここっ★

野田村玉川にある 『のだ窯ギャラリーIZUMITA』 さんです。

こちらで今日は、
「のだ焼 陶芸体験」 をしてきます!!


のだ焼の陶工 泉田之也さんの作品。
昨年は、平成22年度岩手県美術選奨を受賞されました。

国内外で精力的に作品展を開かれています。


この日はなんと、泉田之也さん自らご指導くださるということで・・・

※いらっしゃらないときは素敵な奥さまか、お弟子さんがご指導くださいます


陶芸体験というと、「手びねり」「ろくろ」の2種類あります。

手びねりっていうと“ねんどこねこね”ですよね。
私はろくろをやったことがないので、ろくろに挑戦します!
(手びねりも小学校の頃に学校で一度やったっきりですが・・)


とりあえず何を作るか決めますが、1000円コースの粘土500グラムの場合
大きめの飯碗、コーヒーカップや湯のみでおひとつ作れるそうです。
そうだ、私は花瓶をつくりたいな・・・!


というわけで泉田之也先生がお手本を見せてくださいました!

「こういう普通の作ったの、久しぶりだな~」

こうやって


こうして 

注)実際はもっと詳しく教えてくれております

できあがり!

おおお...きれいー!!

きれいです!そして早いです!(3~4分ぐらい・・?)
さすが先生!!


次はいよいよ私。少し緊張しますねぇ。

電動ロクロですので、足でペダルを踏むんですね。

ご指導を受けながら作っていきます。

こうですか?


こうかな?


こう・・・

ぐにっ

せ、先生!どうしましょう!(´Д`;)

このような初心者でも泉田先生が助けてくださいます!


というわけで、なんとかできあがりました。

わぁーい、やったー!
味のある作品ですね(汗)


今回チャレンジした”ろくろ”の場合は手早く作るものだそうで、私でも作業時間は10~15分ぐらいでした。

”手びねり”だともっとのんびりした体験になるかと思います♪


最後に、うわぐすり(釉薬)の種類を選びます。

器の形は同じでも、釉の種類で作品の顔ががらりと変わります。
釉の種類は鉄、銅、マンガン、ブロンズ、青緑など様々。

私は泉田さん自作である、わら灰釉を選びました。

↑中央のカップがわら灰釉だそうです。



焼き上がりは約1ヶ月後!

どんなになるか楽しみ~~♪

できたらブログで報告しますね!


というわけで初の陶芸体験、
ちょっとドキドキしましたがとっても楽しかったです!!

初心者でも丁寧にご指導してくださいますので、興味のある皆さんはぜひぜひ、「のだ焼 陶芸体験」にチャレンジしてみてください☆


*定休日がありますが、GW期間中は営業されるそうです*


-体験詳細-


***** のだ焼 陶芸体験(予約制) *****

【体験料】 1,000円(粘土500g、焼代込)
 *体験料は土の量によって変わります。
 *完成品をお届けするまで1ヶ月程度かかります。引き取り、もしくは宅配でお届けとなります。

【場所】 野田村玉川「のだ窯ギャラリーIZUMITA」、または野田村日形井地区「アジア民族造形館」にある「陶工房」
【受け入れ人数】 ギャラリー:1人~7人、陶工房:1人~30人
【所要時間】 ロクロ15分~30分、手びねり1時間位
【予約】 ご予約が必要です。電話 0194-78-4341 にて承ります。
【営業時間】 10:00~18:00(毎週水・木、第4日曜定休)

陶工 | 泉田之也 http://yukiya-izumita.com/


(haru)

【関連記事】




いつも応援ありがとうなのだ!
人気ブログランキングへ 
»人気ブログランキングへ

タグ:ギャラリーIZUMITA, 泉田之也氏, 陶芸体験

関連する記事

※記事の内容は取材当時のもので、最新の情報とは異なる可能性があります。最新情報は直接店舗等にご確認ください。

コメントする

公開されません

その他の記事

最近の記事から

過去の記事から

このページの上部へ

お知らせ


過去記事

プロフィール

岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。