blog_eyecatch.jpg

うんめぇ~NODAまんぷくマルシェだ!!その②

今日の朝は、とても冷え込み霜も降りてました。吐く息も白くなり、車のフロントガラスも凍っていた野田村です。
11月11日には野田村でも午後、初雪が降りましたよ!!
(あっ! ちなみに私まだ、タイヤ交換していません(>_<))急がねば・・・!

 

さてさて、                    
去る、11月3日(日)に開催されましたうんめぇ~NODAまんぷくマルシェ!!
“食の祭典”の様子をお送りします。だいぶ遅くなりすみません。

という事で、さっそく参りましょう!!
天気にも恵まれ開始時間の10時から、たくさんのお客様で賑わいました。


2日のプレイベントでは、フリードリンクでまったりした雰囲気でしたが、3日の食の祭典ではフードブースがフル出店でうんめぇ~ものがいっぱいでした。
野田産業まつりをリニューアル!!ということで、
今回の目玉企画!!時間限定スペシャルタイムが実施されました(^O^)


まずは・・・。

①10:30~ 南部福来豚たっぷり 絶品 『焼売』 大発表会!

海藻入りで、ビタミンEを強化した飼料で育てている南部福来豚。
『焼売』 のレシピを考案したのは、曽明星(そうめいせい)さん。
料理の鉄人にも出演し、和食料理人の道場六三郎を破った中華の名料理人です。
野田村の商工会が中心となって進めている『野田「食」産業再生プロジェクト』の成果メニューの一つでもあります。こちらの焼売を作ったのは、㈱のだむら 国民宿舎えぼし荘さんでした。

焼売の大きさは、直径約4㎝となかなか大きい!!
食べごたえあり! “肉”のうまみがド~ン! とそのあとにジュワ~っと、ジューシー♪
何もつけずに、素材そのものの味でとてもおいしかったです(*^。^*)


続いて・・。

②11:30~ のだもん~NODAMON~うまいもんさがすのだ大発表!!

野田村の子供たちが、7月にタブレットを使い、ゲーム感覚で野田村のおいしい食材探しを行いました。
そこでみつけた食材を使って、今回ベトナム料理と野田村の食材がコラボしました。
その名も、“野田じぇじぇ麺”

野田村の南部福来豚のだ塩
柑橘を使って出来上がったこちらの野田じぇじぇ麺。
しいたけも入っていて、味噌味。混ぜながら食べました。
私には、少しうす味でしたが、福来豚もゴロっと入っていてとてもおいしかったです。
子供もおいしい!おかわり~♪と言うくらい。

そして、別の会場では、「チャレンジクッキングinNODA」が開催されていました。
ベトナムの文化、人、国について紹介する活動をしている「BETOAJI]のみなさんと料理を通じた交流により、たくさんの子供たちが広く世界に通じる視野を育てることができたらという思いで、今回、NPO法人 北いわて未来ラボさん主催で実施されました。

久慈東高等学校の生徒さん、野田小学校の生徒さん、
一般の方々、約20名の参加、そして講師はベトナムの方、
5名で行われたようでした。

こちらで作ったベトナム料理は、こちら!!

・フーティウ(南部の代表的麺料理)
・チェーチョイヌオック(生姜シロップかけ餅団子)
・葱油かけのホタテ焼き

同じ食材でも、料理法を一つ変えるだけで、本場の料理を楽しめるんですね。
今回の、このクッキングで学んだことが将来子供たちのきっかけとなり、世界で大いに活躍してほしいなぁと思いました。



続いて・・

③12:30~ 凍み芋を使用した 凍み芋団子汁 限定販売!!

凍み芋は、凍み豆腐や凍み大根と同様に、この地域の気候を生かした郷土素材で、ジャガイモを寒風で干し、粉にし団子状にしたもので北海道や青森、岩手の東北地方で見られるようです。

 凍み芋も詳しくはこちらから!!
        
そして、野田村の郷土食 凍み芋団子汁はこちら!! 


先日、凍み芋餅(凍み芋を団子状にしたもの)を購入し、私のイメージで凍み芋団子汁を作ってみましたが、やはり、本物の味は違う!!

ちなみに、こちらが私が作った凍み芋団子汁♪(ちょいと、しょ~しい)※はずかしい

家にある野菜だけを入れて作ったので、なんだかもの足りない感じでした。
味付けも、めんつゆを入れ、お酒を入れと味付けには苦労しました・・・(-.-)
ですが、スマイル直売所さんの作った凍み芋団子汁は、
たっぷりの野菜と凍み芋餅、そして味付けはシンプルに醤油のだ塩だけ!!
と聞きました。
凍み餅は、もっちもちでごぼうの味が効いた体があったまる1品でした。
スマイル直売所の方は、スペシャルタイムの間、御前に凍み芋団子汁を載せ自らアピールをしておりました。



続きまして。

④13:30~ 山ぶどう農家が自ら搾る 「生搾り山ぶどうジュース」 実演!!

さわやかな酸味で知られる「山ぶどう」は、野田村で約12ヘクタールの畑で栽培されており、県内有数の「山ぶどう」産地となっています。
今回、この山ぶどうの生の果実を鍋で煮て、農家さんの手製の搾り機で搾る様子の実演を行いましたよ。

果実を煮てすぐに搾るので、温かい山ぶどうジュースが楽しめました。
生搾り山ぶどうジュースに興味津々のお客様達。
最後の最後まで搾るのに、すごい力がいるようです。
全体重をかけてグイグイと!

飲んだ瞬間、くう~っ!!(>_<)
ホッペがきゅ~んとなりました。 これは体にいいぞ!!と飲んですぐに感じました。
現在、老化防止の研究も進められているそうですので、野田村の山ぶどう、おすすめです。



続きまして~。

⑤14:00~ 特大ホタテの網焼き限定販売!!


“限定50食”という野田村の2年半もののホタテ!!
このホタテは、震災直後に獲ったホタテの赤ちゃんなので、非常に数が少なく市場には全く出ていない貴重なホタテです。多くのホタテの産地では、ある程度大きくなったホタテを仕入れて育てているのに対して、野田村のホタテは本当の赤ちゃんの段階から育てています。野田村では春にホタテの赤ちゃんを獲ります。2年半前の春といえば・・・・。そう!震災直後の春!ということになります。

直径13cm~15cmという大きいホタテ。歯ごたえあり、食べごたえありの普段、なかなか食べれないホタテです。

笑顔が素敵なお兄さんが、おいしいホタテを焼いてくれました。

特大ホタテに並ぶお客様の様子。
あっという間に、50食の特大ホタテは完売しました。



そして・・。

“食の祭典”最後の締めくくりは!! なんといっても!景品付き 餅まき です。
開始時間10分前には、餅まき会場はお客様でいっぱいになりました。

それでははじまります!
よーい!!スタート!!!

小さい子からおじいちゃん、おばあちゃんまで、
「こっち。こっちぃ~♪」と大きい声を出し、お餅を拾いにいきます。

(餅まきのときの、おじぃちゃん、おばぁちゃんはとっても元気いっぱいで、反射神経がよかったですよ(笑))


今回は、約2000個という餅を用意し、そのうち景品付が200個あったそうです。
私も、もちろん参加しましたよ~。(ちゃっかり前でスタンバイしたわたし。)

足を踏まれながら・・・。
結果、景品付きお餅を2個GETしましたよ(^_^)v

三陸マリネと乾燥しいたけをいただきました。
ラッキー(^^)♪


会場には、野田村で人気の「のんちゃん」も登場しましたよ。
子供たちと触れ合っていました。のんちゃんも楽しかったのか、飛び跳ねたりしてました。(普段はなかなか見れません(^_^))

プ二プ二したお腹。触ったらクセになります。


2日間行われた、秋のスマイル大収穫祭 うんめぇ~NODAまんぷくマルシェ♪
お天気にも恵まれ、大盛況で幕を閉じた今回のイベント。
たくさん笑って、たくさん食べて、たくさん飲んでのまんぷくな2日間でした。

時間限定スペシャルタイムで盛り上がり、
たくさんの出店で楽しませていただきました。。
キッズコーナーもあり、子連れでも楽しい時間を過ごせました。

このブログを見て、少しでも気になったあなた、
是非来年は野田村にいらしてください。
どんなイベントがあるのか今から楽しみです。


ご来場された皆様、ありがとうございました。





ブログをご覧いただきありがとうございます。


(あっこ)


人気ブログランキングバナー 人気ブログランキング シーズンバナー
◆もっと岩手県ブログが読みたい方は 《人気ブログランキング・岩手》 へどうぞ~

タグ:NODAまんぷくマルシェ, のんちゃん, スマイル直売所, 産業まつり, 産業まつり

関連する記事

※記事の内容は取材当時のもので、最新の情報とは異なる可能性があります。最新情報は直接店舗等にご確認ください。

コメントする

公開されません

その他の記事

最近の記事から

過去の記事から

このページの上部へ

お知らせ


過去記事

プロフィール

岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。