9月30日に開園式が行われましたが、
ただいま野田村では、
珍しい『山ぶどう狩り』をお楽しみいただけます!
あの、栄養満点・酸っぱ~いヤマブドウ!(>~<)
ヤマブドウといえば、山に自生していて、熊やキツネが美味しく食べている印象なんかもありますが・・・
野田村では約10ヘクタールの畑で栽培されており、県内有数の山葡萄産地なのです。
自生の山ぶどうの糖度が約12度ほどなのに対して、野田村で栽培している山ぶどうの糖度は16~20度と、より甘く熟成させているのが特徴です!
というわけで今年も家族で行ってまいりました
山ぶどう狩りin佐藤農園さん!
まずは電話で確認して、「どうぞ~」ということでしたので向かいます。
「道の駅のだ」からですと、お車で20分弱で着きます。
のぼり旗や看板が立っていて、近くまで行くとすぐ分かります!
佐藤農園さんのご自宅へ行き、受付し、それから車で1~2分離れた農園へ行きます。
娘 「すごーーい!ブルーベリー畑みたーい!(ノ*゚▽゚)ノ」
母 「山ブドウだよ」
娘 「ブルーベリー狩りができるのー!?」
母 「山ブドウ狩りだってば」
(※保育園で二戸だかにブルーベリー狩りに行った印象が強いらしい...)
というわけで、案内されて行くと・・・・・
子どもたちよ、思いっきり走りまわるがいい!
では、さっそくもぎとりです!
剪定ばさみとレジ袋をいただきます。
佐藤さん 「房の下を持つようにして、はさみで手を切らないよう気を付けて取ってくださいね。」
大体高い所になっているところが多いけれど、
場所によっては低いところになっているところもあります。
手が届くのをいいことに味見(?)しまくりの娘・・・
そう、この山葡萄は1歳の子でも食べられる。
ヤマブドウの葉っぱはすごく厚くて、大きくて、力強い感じですねえ。
葉にも栄養があるとかなんとか・・・
佐藤さん「こっちにはコクワもありますよ」
私 「コクワ・・・なんでしたっけか?」
佐藤さん「これです。キウイみたいな味がしますよ。」
これがコクワか~、1つお味見・・・
こちらは1キロ350円。
広々した農園をぐる~っと散策してみると、いろんな発見があります♪
分からないものがあったら、ぜひ佐藤さんに聞いてみましょう!
佐藤さん「さっきまとめたので6.5キロですねー」
私 「えっ ∑(; ̄□ ̄)」(とりすぎたっ!)
ついつい楽しくてたくさんとりすぎちゃいましたが、がんばって美味しいジュースにしましょうね。
今年のヤマブドウは例年より甘く実っています。
きっと美味しいジュースになりますよ・・・!
佐藤さんにお聞きすると、
「毎年楽しみにしていただいていて、おいでいただく方が多いですよ。」とのこと。
わが家もですが、もぎとりと、そして家で作るあのすばらしい果汁が楽しみで、毎年の恒例行事になっています。
土日には「道の駅のだ」の産直ぱあぷる前にて直売も行っておりますが、
ぜひ野田村の山ぶどう狩りへお出かけになってみてください。
※山ぶどう狩りのシーズンは10月末までですが、山葡萄の状況により早期終了する場合がありますので、お早目のご来場をお勧めします。また事前にお問合せ・ご予約くださいますようお願いいたします。
というわけで次回は、「夜なべして作った山ぶどう果汁はうんめがった(仮称)」の巻です!おたのしみに。(?)
-農園データ-
佐藤農園
〔予約〕事前の予約が必要です
〔TEL〕0194-78-2273
〔住所〕〒028-8202 岩手県九戸郡野田村大字玉川1-62
〔営業時間〕午前9時~午後3時
山ぶどう狩り園
〔シーズン〕平成26年9月26日(金)~10日31(金)まで
※状況により早期終了する場合がありますのでお問合せのうえご来場ください
〔入園料〕無料
〔料金〕1kg当たり300円(10kg以上もぎとりで1kgプレゼント)
※もぎとった山ぶどうを目方で買い取っていただくシステムです。
〔問合せ先〕野田村山ぶどう生産組合
TEL:0194-78-2926(野田村役場産業振興課 内)
地図・各農園の問い合せ先など、詳しくは野田村観光協会ホームページよりご確認ください。
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