おはようございます。
本日はさわやかな秋晴れになりました！
さて、先週は野田村の農園に山ぶどう狩りに行き♪
そして自宅で山ぶどうジュース（原液）を絞りました♪
ちょっと大変だったけど、とっても美味しくできて大・満・足！（*＾-＾*）ゝ
あれから毎日おちょこ１杯ずつ飲んでいますが、ヤマブドウパワーで心なしか元気かも！？
実はその山ぶどうジュース、２種類作っておいたのです♪
第一弾ではお鍋で煮る作り方（前の記事）でしたが、
第二弾としてチャレンジしたのは 潰してから冷蔵庫に１週間保存しておく作り方です。
～～～ 山葡萄ジュース（原液）の作り方・つぶすだけ ～～～
（１）洗って水気をきった山葡萄を、そのまま（房から粒をとらず）フリーザーバッグ等の食品用ポリ袋に入れ、中の空気を十分抜いてからしっかり閉めます。
フリーザーバッグを使うなら、大サイズので１キロちょい入りますね。
そうしましたら、粒を潰します。
もちろん手でつぶしてもいいんですが、毎年“ぶどう踏み”を楽しみにしている長女。
２つのジップロックに分けておいたので、次女にも踏ませます。
足の感覚が不思議なのか、とても楽しそうです。
途中でチャックの隙間ができて中身が出てきてしまいましたが、下にビニール袋を敷いていたので大丈夫です。備えあれば憂いなし。
（２）粒がすっかり潰れたら、”じく”を取りのぞきます。
あれ？ なんだか色がきれいですよ。
すでに美味しそうに見えるんですが・・・。
あれ？？ お、おいしいです！なぜか潰しただけなのに美味しい果汁ができちゃいましたが（笑）、
（３）このまま冷蔵庫に１週間保存します。
１日目は３０分ぐらいで終了。
（４）１週間の間に２～３回取り出して、もみます。
さて、１週間経ちました！
（５）ボウルにザルを重ね（あれば）さらしを置き、中身をあけます。
丈夫なクッキングペーパーでも代用できるかな？
長女に絞ってもらいます。がんばれ。
テーブルに上がって頑張ります。
嫌な予感がしたので、絞った果汁は少しずつ避難・・・じゃない、瓶に移しました。備えあれば憂いなしです。
最後に大人が仕上げ。
やったー、完成でーす！
無加水・無加糖の100パーセント山ぶどう果汁、このとおり900ml弱できあがりました♪
事前に重さを量るのを忘れてしまったんですが、たぶん山ぶどう生果（房で）2.5キロぐらいだったかなと思います。
煮た方の果汁と比較すると、煮ると紫が濃く黒に近いけど、こちらは「紫色」ですね。
比べると香りも違って、煮ない方はフルーティーな香りがします。
さぁ、味見！
美味しいかな？ やっぱり味見をするまでは心配・・・
おおっ！
私もお味見してみます・・・
わ、ほんとだ、美味しいっ！
酸っぱすぎず、甘いし、心配してた青臭さもないし、飲みやすい！
鍋で煮る方法はとても濃厚なんですが、煮ない方はサラッとして「ジュース」っぽい。
これは手作りじゃないと飲めない味だと思いました・・・
うーん。これは今年は、第二弾の方に軍配があがりました～！
（前回は煮た方が美味しかった）
しかし、これはホントに『原料』に左右されると思います！
野田村の山ぶどうが甘いから、この味が出たんですね。（今年は特に糖度が高かったので・・・！）
★できた果汁は冷蔵保存して、早めに飲み切りましょう！
今年の野田村山ぶどう狩り園は今月いっぱいで閉園となりますが、なんとか今週末もお楽しみいただけそうですよ！
また、11月１日（土）・２日（日）の二日間行われる「秋のスマイル大収穫祭 うんめぇ～ＮＯＤＡ まんぷくマルシェ」でも、原液（ストレートジュース）や、山ぶどう生果の販売が行われる予定です♪
野田村の山葡萄、美味しいよっ！
大地の恵みと、愛情たっぷり育ててくれている農園さんに感謝。
ぜひご賞味ください。
-体験データ-
野田村 山ぶどう狩り園
〔シーズン〕平成26年9月26日（金）～10日31（金）まで
※状況により早期終了する場合がありますのでお問合せのうえご来場ください
〔入園料〕無料
〔料金〕1kg当たり300円（10kg以上もぎとりで1kgプレゼント）
※もぎとった山ぶどうを目方で買い取っていただくシステムです。
〔問合せ先〕野田村山ぶどう生産組合
TEL：0194-78-2926（野田村役場産業振興課 内）
地図・各農園の問い合せ先など、詳しくは野田村観光協会ホームページよりご確認ください。
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