こんにちは!東北も梅雨明けしましたね。
野田まつりの山車の太鼓の練習が始まったようで、お囃子や太鼓の音が聞こえてきます
さて十府ヶ浦公園を勝手に歩く~その1~に続き、その2!
前回は三陸鉄道の十府ヶ浦海岸駅から展望休憩施設「ほたてんぼうだい」まででしたが、今回はさらに野田村の中心地の方へ十府ヶ浦公園の遊歩道を歩いていきます。
ほたてんぼうだいの駐車場から道路へ出て山側へ50mぐらい?登ると、右側に遊歩道へ接続するところがあります。
ここか。
ここは看板ないのかな
わ~、ゆるやかな下り坂だ~。
あ、右に三陸鉄道の線路がある。三鉄来ないかなー
ここから左へ行きますが、盛り土(第3線堤)の上を歩きます。さらに行くと・・・
枝分かれしてますけど、まっすぐ。
左は高台の南浜団地へ行く道路へ接続しています。
右はくぼ地の池への道路ですね。
池のそばには苗木も。大きくなるのが楽しみですね。
池のそばには水飲み場があります。
「野田のもりゾーン」到着。
写真右に小さくほたてんぼうだいが見えますがが、あそこから7分程でした!
最大8台の駐車場と、東屋、水飲み場があります。
のんちゃん看板で「手作り花だん」とあります。大きな円形の花壇が6つあります。
役場のブログでも紹介されていましたが、野田小学校の児童さんが花壇のデザインを考え、そして花植えを行ってくれてた花壇です!
花壇ものんちゃんの形!
ここで道路を渡ります。
盛り土沿いにず~っと桜の木が植えてありますね。
道路を渡ってすぐ「多目的活動広場」ゾーンに入りました。
ひろい駐車場だな~。最大70台収容可能だそう。
この看板の間にある土管みたいなパイプからはマリオが出てくるんでしょうか。上からのぞいてみたい。
ちなみにこの公園の各所に設けられたピンクの看板の後ろにある大きな黒いパイプは、工事の時に仮設の排水パイプとして使われたものだそうです。処分せず何かに活用できないかという話がもちあがったところ、中に砂を入れて都市公園の看板の支柱として再利用されたそうです。
ここには「はまなすハウス」という建物が建っています。
こちらはパークゴルフ場になる予定だそうですが、色々整備して完成するのは来年度以降だそうです。
今は芝生養生中なので立ち入り禁止です
かわいいのんちゃん看板も出来ていますが、パークゴルフができるのは来年。
空いてなかったけどトイレは空いてた
というわけで今回はここまで!
「ほたてんぼうだい」==徒歩7分==「野田のもり」==徒歩5分==「はまなすハウス」でした!
そういえばこの鮮やかな水色の案内看板、東日本大震災の津波浸水位と標高が記されています。この場所は看板の高さでは足りないようで上に飛び出していますね。
もう防潮堤が復旧しているので海は見えないんですが、
とても海風を感じながら歩ける遊歩道でした。
トラックの往来が多い国道から離れ、のんびり歩けました~。
次回は遊具公園のある「のんちゃんパーク」を目指します
芝生の養生などの関係上、公園内のバリケードやロープのある場所への立ち入りはご遠慮くださいませ。
-データ-
十府ヶ浦公園
都市公園事業(津波防災緑地)
津波災害に強い地域づくりを推進するため、津波被害を軽減する機能を有する都市公園(津波防災緑地)。区域の面積は19.3haで、海浜活動広場、野田のもり、多目的活動広場、のんちゃんパーク、環境保全広場などのエリアがある。
⇒野田村のホームページから情報を見る
〔お問合せ〕野田村役場地域整備課 TEL:0194-78-2927
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