題1回目は外国語指導助手のジョージアさんです!
ジョージアさんはニュージーランドご出身の23歳。
飛行機で11時間という遠路、はるばる野田村に来てくださいました。
お住まいだったところは、お隣・久慈市と大体同じ大きさなのだそうです。今は野田村内にお一人で暮らしだとか。
ジョージアさんはALT(外国語指導助手)として来日して、まず野田村にいらっしゃったそうです。
「田舎が好きなんです」とジョージアさん。そうなんですかぁ・・。
――では、野田村の印象はどうでしたか?
ジョージアさん:ビューティフル。山や海や・・。そして皆さんがフレンドリーです。
そう感じてくれてとっても嬉しいです。
ジョージアさんは、今は小中学校で英語指導員補助として子どもたちに英語を教えています。
――お仕事はどうですか?野田村の学生はどうですか?
ジョージアさん:たのしい。かわいい!
こんなかわいらしい先生なら、生徒たちも英語の時間が楽しいでしょうね。
また、小・中学校とも歩いて通っていらっしゃるんだそうです。
運動にもなりますが、車ではなかなか感じられない季節の風景を感じられていいでしょうね!
そもそも、日本に興味を持つきっかけとなったのは何だったのかお伺いしてみましたら、なんと「光源氏」(英語版)をお読みになり、日本人の生き方、文化に興味を持たれたのだとか。
ちなみに私はまだ読んだことがありません。うーん、日本人としてちょっと恥ずかしい気持ちになります。今度読んでみなくちゃ・・。
――では、お寺も見てみましたか?
うなずくジョージアさん。「ニュージーランドと異なっていて、とても面白い」とおっしゃっていました。
――びっくりしたこと・・・カルチャーショックはありましたか?
ジョージアさん:フード!(食べ物!)天ぷらや、お饅頭が好き。タコはだめ・・。
――タコはダメでしたか(笑)そうそう、納豆は食べてみましたか?
首を大きくふるジョージアさん。やっぱりダメなものなんですね。(笑)
――では最後に、野田村で好きなところは?
みなみ(食堂)、のんちゃん。
学校の給食も食べるそうですが、みなみ(洋食・旬彩料理みなみ)でランチを食べる日もあるそうです。
もう少しお話しをしたかったのですが、今日はお時間がなかったのでここまで!
ジョージアさんはまだ日本語が少々分からない部分もあったので、私の方も英単語まじり・身振り手振りありのインタビューとなりました。
私なんて、高校の授業以来の英語ですから恥ずかしい限りの発音です..。こんな私のカタコト英単語を聞き取ってもらえるところは、やっぱり現役の英語の先生だなぁと関心しました。
お話し中、常に笑顔でいらっしゃって、この笑顔がとってもかわいいんです・・。
背もスラッと高くて、とってもキュートな印象を受けました!
ちなみに現在、野田村の「なもみ太鼓」をやってらっしゃるそうです。な、なんと!
太鼓は正しい姿勢を維持しながら全身の筋肉を使うので、気力・体力・持久力がいる楽器ですよね。
ジョージアさんには見習うことばかりです!
さて、野田村に来てもうすぐ1年、赴任期間は残り約1年だそうです。
今回のインタビューでは、野田でどんなことを体験したのかお伺いできなかったのですが(すみません・・)
皆さん、ぜひジョージアさんに 『見て・触れて行ってほしい野田村』 を教えてくださいね!
ジョージアさん、ありがとうございました!
(haru)
»野田村観光協会ウェブサイト
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タグ:なもみ, 久慈市, 洋食・旬彩料理みなみ
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