会場には、今日駆けつけてくださった「八戸せんべい汁」の応援ソングが賑やかに流れていました♪
このイベント、岩手県が主催で、岩手県奥州市出身のミュージシャン松本哲也さんが代表を務める実行委員会が運営していて、これまで県内の沿岸約20カ所で開催されています。
さまざまなところからご支援で来てくださる団体様のほかに、地元からも出店しています。
な、な、な、なんと、すべて無料ですぅぅ。。
地元・野田村のお母さんたちが作った、
野田村育ちの「南部福来豚」(なんぶふくぶた)使用、山ぶどうの豚角煮(!)
食べた人が「絶品!! こんなうまいの食べたことないよ」と申していましたが、私はあとでと思ってたら早くも完杯しちゃってた...(涙)
それからこちらの大鍋の、おでん500人前(こちらも完杯)。
唯一「おでん」だけは(汗)ちゃんと食べられたんですが、とっても美味しかったですよぉ~~。あんまり美味しくて、涙を流すおばあちゃんもいたとかいなかったとか・・・。
こちらはつきたての杵つき・きなこ餅♪
そして前々回に取材しました、仮設住宅などのお父さんたちが作った箸置きや
防潮林だった黒松の薪割り体験&デモンストレーションも行われました!
よいしょっ!!
乾燥もさせてないし、黒松はすごく「しない」そうで、割れにくそうでした。
それから野田村商工会青年部による「希望のリースプロジェクト」では、この大きなリースに皆さんからたくさんの赤いリボンを結んでいただきました。
そしてこちらは・・・ 横綱っ!?
どすこい
今年の春めでたくB-1グランプリの正会員になり、「第6回B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリinHIMEJI」にも初出展を果たした、久慈まめぶ部屋さんによるまめぶ汁!!
久慈市山形町の郷土食で、このお汁の中に入っているお団子の中から、びっくり!黒砂糖とクルミがとろーり。甘みとしょっぱみが融合した、なかなか食べたことのないお味だと思います。
そっしってっ、B-1グランプリで4年間で第3位内という「八戸せんべい汁」♪
岩手県北でも割とメジャーな郷土食。野菜汁に、モチモチ煎餅が入ってるんですよね。
これも、「すごーーく美味しかったーー」・・・って言ってました。
(並んだけれど4人前で完杯...。がくし。)
それから「久慈・音楽でまちづくり協議会」さんによる中華丼!
こちらは復興食堂オリジナル、「たこ焼きそば」。
なんだかすごくモチモチの麺で海鮮風味の焼きそばだったみたいです。
お昼時はたくさんの行列。
そうそう、こちらの弘前大学人学部ボランティアセンターのみんなが配ってくれていたりんごもすっごく美味しかった!!
パリッと感と、甘酸っぱさと、みずみずしさが超絶妙。
やっぱりんごは青森だね。買いたかった。今度買おう。
そして、総合センターの入口をくぐると・・・
復興食堂のれん
中ではかわいい手作り体験コーナーや駄菓子コーナーありーの
囲碁&将棋コーナー・健康チェックコーナー・ヨガ教室ありーの
ドリンクコーナーではなんと、ビールもありーの♪
ワタクシは飲んでません!!
そうそう、まるきんの心ちゃんによるお菓子づくり体験もあったんですよっ。。
ああ、見逃してしまいました・・・。調理室でやっていたのね。
そして地元団体によるステージイベントもあり、ラストには岩手県奥州市(旧水沢市)出身のシンガーソングライター・松本哲也さんによる生ライブも行われ、大変盛り上がりました。
昨日の昼間は、先週の寒さがウソみたいなポカポカ陽気。
炊き出しの良~い香りや、にぎやかな音楽と掛け声に誘われて、
たくさんの方がご来場され様々な催しを楽しんでいました。
ちょうど終わりごろに、雨が降り出したんですけれどもね・・・!
いわて三陸 復興食堂の関係者の皆さま方、
駆けつけてくれたたくさんのボランティアの皆さま方、
笑顔いっぱいのイベントどうもありがとうございました!!
【関連リンク】
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
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