ここ、えぼし荘さんの別館・南部曲り家となりに、
津波で流失した「のだ塩工房」の新工房を建設中です!!
このとおり高台ですから、とりあえず津波の心配はありません・・・。
あらまぁ。古風というかモダンというか、いい雰囲気の外観ですね。
よこ
正面っ(後ろに下がれない。。)
今日は、盛岡のレンガ業者さんが作業していました。
塩を焚く窯を作るためのレンガ!
ダンプ2台分!
明日から本格的に窯の製作に入るそうです。
窯の製作で1ヶ月ほどかかるそうなので、
そうなるとやっぱり完成は来年の1月末が目途ですかね~。
のだ塩の窯作りを担当する、久慈市の小久慈焼の下嶽毅さん。
窯の燃焼の熱を利用して、塩の乾燥もさせるそう。
燃料には津波で被害を受けた防潮林(廃材)を使うし、エコ!
完成後、塩の試作が始まり、3月には販売の再開を目指しています。
今日はえぼし荘さんで、のだ塩を応援する会も行われるそう!
がんばれ、のだ塩~!
【関連記事】
- 野田村の未来とのだ塩 - 2011/10/27
- のだ塩工房 - 2010/05/17
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
コメントする