昨年のある日、“苫屋”さんにお邪魔した時でした。
その時、苫屋さんにいらしていた野田村の小山さんご夫婦から、
「今度12月28日に、杵で餅つきをするからおいで~。」と声をかけてもらい、
小山さん宅にお邪魔させていただき、餅つき体験をしてきました。
まず、蒸し器でもち米を蒸してもらい。
約45分くらいだったでしょうか、蒸しました。
出来上がったもっちもちしたもち米は、そのまま食べてもおいしい!!
もち米を蒸している間に、小山さんが作った野菜たっぷりの鴨汁をいただきました。
白菜、大根、人参、こんにゃく、きのこそしてわらびやふきなどが入っていて、
鴨の出汁が効いたとてもおいしい鴨汁でした。
ごちそうさまでした\(^o^)/
ということで早速、臼と杵を使って餅つきスタート!!
臼にもち米を入れて、もち米が一通りつぶれるくらいこねました。
なかなか、大変な作業でした。
息子も初めての経験に楽しそうに、ペッタンペッタンとお餅を搗きました。
苫屋さんの坂本さんに手伝ってもらいながら、頑張りました!!
子どもでも搗ける杵があって、よかったぁ~♪
さあ、次は大人の番です!!
よいしょ!
そして・・私も挑戦!!
よいしょ! よいしょ!!!
と、つい声が出てしまうほど、なかなか重い杵!(^_^)
そして、真ん中を搗くのがそれがまた難しく、「ゴン!」っと臼の縁を叩いてしまうことが何回もありました・・・(>_<)
力が必要な餅つき! 搗き終えた後少し息切れしていた私でした。
最後に、出来たお餅はまな板の上に置いて、均等に伸ばします。
手の平で、同じ厚さになるように伸ばしていきました。
この作業もなかなか難しく、力が入りすぎると一部へこんでしまったり・・。
餅つきの後は、集まったみんなで薪ストーブを囲みながら搗いたお餅を食べたり、お話をしたりと、楽しい時間を過ごしました(^^♪
鴨汁にお餅を入れて食べたりと!
毎年、12月28日に餅つきをしているという小山さん。
なかなか今では出来ない体験が出来て楽しかったです。
誘っていただいた小山さん。ありがとうございました。
そして、搗いたお餅を持って帰ってきて、くるみだれを作りました。
すり鉢にくるみを入れて、粘りが出るまで摺り摺り・・・。
15分から20分くらい摺ったでしょうか。
くるみの油が出てきてねっとりしてきました。
そこに、水、砂糖、醤油、塩を混ぜた物を少しずつ加えていきました。
砂糖はたっぷり入れました。
初めて作ったので、味加減があいまい。
今まで食べたくるみだれの味を想像しながら。
とにかく味見をして、醤油と砂糖を足しながら作りました。
そして、出来上がったくるみだれ~♪
ん~。おいしい~(>_<)!!
結局、くるみだれを作るのに1時間程かかりました。
焼いたお餅の上に、タラリとくるみだれをかけて!!
いっただきま-す\(^o^)/
自分で搗いたお餅に、自分で作ったくるみだれ!
搗きたてだったので、柔らかくてとてもおいしくたくさん食べてしまいました。
私のお腹ものんちゃんに近づいてきたかも・・・。
お正月の胃袋を整えるためにも、今日は『七草粥』を食べましょう!!
ブログをご覧いただきありがとうございました。
(あっこ)
◆もっと岩手県ブログが読みたい方は 《人気ブログランキング・岩手》 へどうぞ~
コメントする