突然ですが、アーモンドの花言葉をご存知ですか?
アーモンドと言えばおつまみなどに食べると美味しいあれですが、
花言葉は「希望」だそうです。
3月8日、震災後に失われた防潮林を再びよみがえらせるために、また東日本大震災を千年後の子供たちに伝えるため発足された村内のグループ「のだ千年の松」が、宮城県石巻市へ向かいました。
村の花屋「大沢園芸」さん(写真中央)から受け取り、車に積み込んだのはアーモンドの苗木20本。
小さな苗木は植樹しても鹿に食べられてしまう恐れがあるということで、2mほどの大きな苗木を調達してくださったそうです。
「3月11日の前に、直接お届けしたい」と、お二人が軽トラックで向かいます!
まるでそのへんの畑に行くようですが、行先は宮城県石巻市のその向こう....。
「行ってきま~す」
「無事帰ってきてくださいよー!!」みんなで心配して見送りました
今回、苗木をお届けした石巻の“Cafe はまぐり堂”さん。
宮城県は石巻市牡鹿半島の蛤浜(はまぐりはま)という場所にありますが、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた場所です。カフェを中心に、ふるさとの浜の再生させようと2013年3月11日にオープン。
ホームページで拝見しましたが、とても素敵なお店でした。
現地の皆さんと、日当たりの良い斜面に植樹。
このアーモンド、実は春になると桜にそっくりな花を咲かせるそうです!
どうか希望の木の花が、皆さんの心の励ましとなりますように・・・。
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タグ:3月11日, のだ千年の松, のだ千年の松, カフェ, 復興支援
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