朝晩の気温がぐっと下がってきて、山葡萄もいよいよ収穫の最盛期を迎えています。
村内にある山葡萄農園
気持ちいいお天気ですね!海が見えます
3月に地域おこし協力隊を退任後、野田村で山葡萄栽培を行う山口さん
減農薬栽培をしたことや天候不順もあり、山葡萄の収量はやや少なめ。
ですが山口さんが山葡萄と向き合い試行錯誤を重ねて栽培し、その中で逞しく育った葡萄たち。大切に収穫して加工したい!という気持ちはきっと強いですよね。
皆さん夢中になって黙々と作業されています。
大人数なので、どんどん収穫が進んでいました!!
後半は選果作業をお手伝いされたそう。収穫されたブドウから、未熟な実、萎びている実などをハサミで取り除いていきます。
山口さんの農園の山葡萄は、自家製ジュース(原液果汁)などに加工されます。
山口さんが飼われているヤギの親子が大人気でした。
8月の末に生まれたばかりの子ヤギちゃんは好奇心旺盛ながらもこわがりさんで、ぴょんぴょん駆けまわる姿がすごくかわいかったです。
山葡萄と畑の空気とヤギに癒されたのではないでしょうか。
皆さん、お疲れさまでした。
山口さんの農園の収穫作業は今月10日頃には終わるそうですが、その後も村内の別の農園の手伝いに回るので、引き続き10月下旬まで収穫ボランティアさんは募集中とのことです。
興味のある方はぜひ、下記までお問い合わせになってみてください。
-データ-
山葡萄農園Lu.Cultiver(ル・カルティヴェ)作業ボランティア 募集
- 参加日の二日前までにご連絡ください。ご都合の良い時間をご連絡頂ければ最寄り駅から現地まで車で先導してご案内します。(三陸鉄道 十府ヶ浦海岸駅から車で約13分)
- 持ち物・・・作業手袋
- 服装・・・長靴、汚れてもよい服装
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