三鉄ベアレンビール列車に乗ってきた

皆さんは列車でビール飲んだりしてますか。
この休み、「三鉄ベアレンビール列車」に乗ってきました。

今回企画されたこの三鉄ベアレンビール列車は、久慈駅を13:10に出発、約2時間半かけて久慈駅~田野畑駅を往復。その間、盛岡の地ビールメーカー「ベアレン醸造所」のビール飲み放題・プラスおつまみチケット付で3,500円という内容。
三陸鉄道の久慈駅には、ビール列車に乗る皆さんが集まっていました。この日の参加者は78名だったそうです。



今日乗る三陸鉄道北リアス線のレトロ列車2両。(写真右)

乗車すると、ありましたビールサーバー!6種類・スペシャルもあり。

三陸鉄道のレトロ列車「さんりくしおさい」の車内は、昭和初期をイメージしたレトロ調のデザイン。木目を基調とした壁や椅子、そして照明はなんとシャンデリア。
ベアレン醸造所の嶌田氏からのご挨拶をいただいたあと、みんなでカンパイ!



列車の中で、しかも昼間から飲むビールは最高!!
ちなみにこのピンクのビールは、ベアレンのスペシャルビール「盛岡クリーク」。クリークとは「さくらんぼ」のこと。さくらんぼビールなんて女子力あがるわー。ウマイ。


ほどなく陸中宇部駅を通過したところで、走る若者たちが!すごい、あまちゃん走!
車内からは「すごい!」「がんばれ!」と歓声が。
乗り合せていた野田村の小田村長曰く、走っていたのは野田村の青年たち。



野田村に入り陸中野田駅、ここではおつまみが来るらしく一度降ります。
なんと、ホームになもみがいます!写真写真!
「呑兵衛はいねがあ~」
めっちゃカメラポーズ決めてくれるなもみさん。
ここでは野田村の「洋食・旬彩料理 みなみ」さんが登場。おつまみ(お弁当)をいただきました。
なもみさん、宇部からあまちゃん走してきた青年たちに見送られ、再び出発。長い距離を走ってお疲れさまでした。



そしてこちらがみなみさんの厳選おつまみ。
ビールによく合うジューシーな南部福来豚のお肉に、荒海ホタテのアヒージョは美味しいエキスがたっぷり出て冷めても美味しく、バケットにぴったり。口直しのかぶのピクルスも良かったです。



三陸の海を眺めながらビールを楽しめる。いいですね~。
堀内駅(普代村)で一時下車。
普代村の黒崎荘さんのおつまみ「たこドッグ」がやってきました。ウマイ。

飲んで食べているうちに、早くも折り返しの田野畑駅に到着。
帰りの普代駅ではアツアツの普代村のこんぶ饂飩(ハーフ)。ウマイ。
そして景品が当たるジャンケン大会があり、とても盛り上がりました。
この日久慈では初雪が降り、外は寒い気温でしたが、三鉄の中はのん兵衛の皆さんの熱気にあふれていました。
美味しいビールにおつまみ、車窓からの美しい風景、車内のアトラクションに沿線からのパフォーマンス。
2時間ちょっとの短い時間でしたが、旅行気分を味わえました。
まだもう少し飲みたい、乗ってたい。そんな後ろ髪惹かれる思いで下車したのでした。



今度はこたつ列車も乗りたい。
楽しい旅をありがとうございました。

-関連リンク-

ベアレン醸造所 http://baeren.jp/
三陸鉄道 http://www.sanrikutetsudou.com/


つなぐビール

嶌田 洋一/ポプラ社

「世界に伝えたい日本のクラフトビール」コンテストでグランプリを獲得!盛岡の地ビール「ベアレン」の歩みと仕事術。

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タグ:なもみ, なもみ, 三鉄, 三陸鉄道, 普代村, 野田村観光特派員

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