村のお便り 一覧

テレビ新聞等でご覧になった方もいらっしゃると思いますが
先日、米大リーグ・マリナーズの岩隈久志投手が野田中学校にやってきました~~!


11月6日に三陸鉄道株式会社とネスレ日本株式会社は、
地域密着型の野球団「三陸鉄道キットDreams(ドリームス)」を設立、野球を通じた新たな地域復興を目指します。
岩隈久志投手をゼネラルマネジャーに迎え、目指すは日本一の草野球日本一!



野田中では「ふれあい授業」が行われましたが、
憧れのメジャーリーガーを目の前にして、生徒さんたちは目をキラキラさせていました。

その後、野田村内の野球場「ライジングサンスタジアム」に場所を移し、野田中野球部とふれあいがありました。


「三陸鉄道キットDreams」チームは三陸鉄道社員と沿線住民から選ばれた選手たちで活動。
昨日9日には久慈市で初練習が行われましたが、
今後は、来年3月に開催予定の全国大会での優勝を目指すそうです!

みんなで応援しましょう~~!!\(* ̄▽ ̄*)/


三陸鉄道-「キット、夢かなう。」「三陸鉄道キットDreams」 結成


(ハル)



この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。
秋は、美しい夜空を愛でる季節でもあります。
11月5日は171年ぶりという「ミラクルムーン」だったそうですね~。
毎日新聞―後の十三夜:171年ぶり「ミラクルムーン」(2014年11月05日)

なにそれセーラームーン?( ´゚д゚)ン?


新聞記事など見ますと どうやらいわゆる「名月」みたいですね。
ただその「名月」、フツーは年2回なのに
今年は9月に”うるう月”が入ったことで、1年で3度目の名月に!

つまり・・・

★9月8日(旧暦8月15日)「十五夜(中秋の名月)」
★10月6日(旧暦9月13日)「十三夜」
★11月5日「後の十三夜」
←171年ぶり!

はは~。

ただ、5日は満月じゃなかったんですよ。
※「名月」は別に満月とは限らないんです。


でもその二日後の11月7日が満月でございまして
しかもお天気も良かったので、撮ってきました!

夕方6時頃の十府ケ浦海岸

今、沿岸部は船にランプを灯して魚を呼び寄せるイカ漁の漁火(いさりび)がとてもきれいで
しかもオレンジ色の大きな満月が水平線から出てきまして
それはそれは、美しい風景でしたよ(゚・゚* ウットリ


(写真じゃなかなか伝わらないんですが...満月の美しさが肉眼と違いすぎる...)


この時期は夕方に海岸沿いを走ると、漁火の美しさにうっとりします。
しかし船の上は極寒でしょう。
漁師の皆さん、寒い中の漁、ごくろうさまでございます。
そしてあま~いイカ刺、ごちそうさまです!


(ハル)


この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。
いつも通る国道45号
車を走らせながら左手の十府ケ浦海岸を見てから 今度は右手を見ると
米田の山がきれいにオレンジ色に染まっています


「きっと三鉄と絵になるだろうなぁ♪」
と思いながらなかなか撮れず
ちょっと最盛期を過ぎてしまいましたが・・・
しかもカメラマンの腕がないんで よくわからない出来ですが・・・




トンネルから出てきたばかりの三鉄をカシャ!


今は陸中野田駅10:43と12:28は同時刻に上下から来るので、
数分違いで異なる角度から撮れるのです。
トンネルに入る前に「ピィー!」と汽笛が鳴るので合図になります。



三陸はもう晩秋ですね(-人-)


(ハル)
この記事が気になりましたらお気軽にコメントやシェアしていただければ幸いです。
こんにちは!
突然ですが、今週末ドライブはいかがでしょうか??


野田では海沿いの山も赤くなってきまして、
これはもう渓流は見頃だろうということで
さくじつ三脚持って安家川へ撮影にいってまいりました。


安家川に行くんだから、今日はのんちゃんもいっしょ!
(※安家川は、のんちゃんの生まれ故郷なのです)
紅葉を見に行こうよう!

野田村の清流・安家川(あっかがわ)。岩手県道273号「安家玉川線」です。

1週間前よりだいぶ色付いてる~

わぁ~い。山が秋の色なのだ~♪

赤いもみじがところどころにあるのだ~♪


安家川は、ダムがなく、川沿いの景色も美しい、岩手を代表する清流です。
渓流釣りのメッカでもあり、希少生物も多く、秋にはたくさんのサケが遡上します。

車どおりもほとんどなく、
川の流れる音が心を落ち着かせます。

でも、いい天気だけどちょっと寒い~

奥入瀬渓流のように赤や黄色の鮮やかな広葉樹が多いわけではありませんが、秋色に染まる安家渓谷はとてもきれいです。
きれいだなぁ~


安家玉川線は道路がせまく、車を停められる場所は限られています。
見通しも悪いので、路肩駐車する際は対向車等にじゅうぶん気を付けましょう。


と、いうわけで「あっ、ここきれい!」と目を輝かせたら、
安全なところを見つけて路肩駐車し、カメラ持って歩いて戻ります(汗)


いや~、やはり奥に行くにつれ色が鮮やかになっていき、
「きれー!(゚▽゚)」「いいね!(゚▽゚)」「もう少しだけ...(゚▽゚)」と
どんどん奥へ・・・。


結局往復で2時間ぐらいかかってしまいましたが、岩泉町へは入っていません。
岩泉町の安家川はどんな風景なのかな。

ところどころにある、滝にときめいて・・・・
故郷のにおいがするのだ~

そういえば、鮭が産まれた川に戻ることができるのは、その川の水のにおいを覚えているからではないかといわれています。川のにおいってどんななんでしょうねぇ。

お供してくれてどうもありがとう!のんちゃん。(⌒-⌒)



というわけで安家川の様子をお届けしましたが、
野田村の野田玉川鉱山 マリンローズパーク野田玉川も11月から閉洞になります。
安家川(野田村玉川)のドライブとマリンローズパーク、山ぶどう狩りなんていかがでしょう?!
よくばりすぎかな(笑)



今週末は高めの気温でお出かけには最適な陽気だそうですから、
ぜひ秋のドライブへお出かけになってみてください(゚▽^*)ノ☆



-スポットデータ-

安家川(あっかがわ)
岩手県道273号「安家玉川線」は現在嵩上げ工事中につき通行不可となっておりますが、県道のすぐ脇に273号線から国道45号に接続する迂回道路を設置しておりますので、案内表示に従ってお進みください。


[#PARTS|USER|80130#]
(ハル)

【関連記事】



人気ブログランキングバナー 人気ブログランキング シーズンバナー
◆もっと岩手県ブログが読みたい方は 《人気ブログランキング・岩手》 へどうぞ~

野田村の「道の駅のだ」にある産直ぱあぷるさんの人気商品といえば、「しだみだんご」

”しだみ”とはドングリのこと。

ワタクシも大好きなお団子です!

昔からあるお団子ですが、どんな方が作ってるのかな~?

↑まっ黒な餡が特徴の「しだみだんご」

と、いうわけで訪れたのは、野田村の港地区(野田港のある方)にある加工施設。
しだみだんごを作っていらっしゃるのは、
「しだみ伝承グループ」という5名ほどのグループだそうです。

どんぐりだ~!
でもなんかよく見るのより大きめで長細いなぁ


「どんぐり」とは、ブナ科の木の実の総称
日本には20種類以上のブナがあるので、ドングリも20種類以上あることになります。

↑これは『ミズナラ』のドングリなんですって!

”しだみだんご”にはドングリはミズナラやコナラを使用されるそうですが、
今まさにドングリ収穫シーズンだそうで、時間を見つけては拾いにいかれてるそうですよ。

ドングリ拾いは、しゃがんで手で地道に拾うんだそうです。
ひぇ~、材料の調達からやってるわけですね!! (゜ロ゜)




そのドングリをよく乾燥させて、硬い皮をむきます。
これも手作業で一つ一つ剥くそうですよ。(゜ロ゜)

↑皮をむいたドングリ。茶色いピーナツみたい

ドングリは「タンニン」が多く含まれており渋みが強いので、アク抜きが必要です。
水を何度も取り替えながら、灰水でしぶみをとりながら柔らかくなるまで長時間煮ます。
なんと十何時間もかかるので、煮るのは1日仕事だそうです。(゜ロ゜)

そして煮たドングリを「こしあん」にして”しだみあん”を作り、黒砂糖に塩少々、白砂糖で味付けします。
ちなみに、味付けしない(煮ただけの)ドングリはあまり味がしないとか・・、でもミズナラの木の香りが少しするかな?とおっしゃっていました。




この日はもう産直用の商品は作り終わったところで、
取材のためにわざわざ作ってくれました!ありがとうございます!(*´_ _)

小麦粉を熱湯でねって、お団子を作ります

お話している間にパパッとできちゃった。早い!
ピンポン玉ぐらい?に丸めておいた”しだみあん”を先ほど作った皮で包んで、さっさっさっと丸めて・・・
いっちょあがり!お見事!


これを熱湯で茹でれば完成です~♪

そうそう、演歌歌手の石原詢子さんも、NHK BSプレミアム「きらり!えん旅」のロケで、このしだみ団子づくりを体験されていったそうですよー!(ドングリ拾いまでされたそうです!)




しっとりした、どんぐりのこしあん。
う~ん、美味しい!(ノ≧ڡ≦)
木の実の味と黒砂糖がよくなじんだ味で、やさしい、ほっとする味です。

小麦粉でつくったお団子はムチムチ・モチモチした厚めの生地が特徴ですが、反射ストーブやトースターやちょっと焼けば、香ばしくさらに美味しさUP♪

わが家ではたくさん買ったり頂いた時は、冷凍保存します。
レンジで解凍&温めれば(気を付けながらね)できたてアツアツの美味しさが復活します♪







野田村は昔、海沿いで涼しくお米があまり取れなかったそうです。
その対策として、雑穀や、栄養価の高いドングリを工夫して食べたとか。

『しだみ伝承グループ』(食の匠)の小谷地ハヨさんは、先輩であるおばあさん方からドングリを煮て食べる方法を習ったそうですが、当時は煮たどんぐりをきな粉砂糖で食べていたんだとか。
「しだみ団子」として商品化したのは今あるグループの皆さんなんだそうです。
「こんな食べ方を根っこから考えた、昔の人はすごいよねえ」
30年以上お団子を作り続けているという小谷地ハヨさん。




そして、もともとは市日やイベントで販売していたものを、
平成4年にできた「観光物産館ぱあぷる」で販売するように。(その2年後「道の駅」指定)
そして今は、その隣に建った、今年12周年となる「産直ぱあぷる」の看板商品となっています!
「毎日朝早くから作るのは大変だけど、続けていきたい」とおっしゃっていました。


産直では、小谷地さんたちの作るお団子がずらりと並ぶ。
”よもぎだんご”や”ひゅうじもち”も人気だとか
ワタクシも全部好きです!(まよっちゃう)

ちなみに毎月16日に野田村の愛宕神社参道広場で開催されている市日にも出店されています。



というわけで、今日は野田村の『しだみ団子』のご紹介でした。
とっても手間がかかっているのがわかりましたね・・・!(゜ロ゜)

ドングリってどんな味??と気になった方、
道の駅のだ内「産直ぱあぷる」でぜひお買い求めになってみてくださいね。
2個入り200円です★



[#IMAGE|S72#]「きらり!えん旅 ~石原詢子 岩手・野田村へ~」、NHK BSプレミアムにて、今晩7時30分から放送です。BSが映る方、もしお時間がありましたらご覧ください!


(ハル)

【関連記事】



人気ブログランキングバナー 人気ブログランキング シーズンバナー
◆もっと岩手県ブログが読みたい方は 《人気ブログランキング・岩手》 へどうぞ~

秋も深まってきましたね。
もうここしばらく朝のストーブが習慣になってしまいました。。


というわけで前回の記事から10日、
ふたたび安家に紅葉チェックへ行ってまいりましたよ!


玉川地区、国道45号・・・
安家川にかかる「下安家大橋」。
左手に海岸と漁港があり・・・

国道45号を右手に行くと、岩手県道273号安家玉川線となり、
小野旅館さん(赤い屋根)、三陸鉄道の下安家橋梁と、その奥に下安家漁協「さけますふ化場」があります。
というわけで、行ってみますよ~

道が狭くなっていますので、気を付けて!

川の流れる音が気持ちいいですね。
奥に行くにつれ、黄色や赤に色付いています。

こんなかんじで、紅葉がはじまっていました!
(岩泉町の方まで行ってみたいんですが、なかなか時間が取れずUターン・・・)


見ごろはもう少し先でしょうか。

朝晩が冷え込むとすぐですね。

冬が近づいてきました。みなさんも風邪などひきませんよう、あたたかくしてお過ごしください。


(ハル)


人気ブログランキングバナー 人気ブログランキング シーズンバナー
◆もっと岩手県ブログが読みたい方は 《人気ブログランキング・岩手》 へどうぞ~

9月30日に開園式が行われましたが、
ただいま野田村では、
珍しい『山ぶどう狩り』をお楽しみいただけます!
あの、栄養満点・酸っぱ~いヤマブドウ!(>~<)
ヤマブドウといえば、山に自生していて、熊やキツネが美味しく食べている印象なんかもありますが・・・
野田村では約10ヘクタールの畑で栽培されており、県内有数の山葡萄産地なのです。


自生の山ぶどうの糖度が約12度ほどなのに対して、野田村で栽培している山ぶどうの糖度は16~20度と、より甘く熟成させているのが特徴です!




というわけで今年も家族で行ってまいりました
山ぶどう狩りin佐藤農園さん!

まずは電話で確認して、「どうぞ~」ということでしたので向かいます。
「道の駅のだ」からですと、お車で20分弱で着きます。
佐藤農園さんのご自宅はこちら!
のぼり旗や看板が立っていて、近くまで行くとすぐ分かります!

佐藤農園さんのご自宅へ行き、受付し、それから車で1~2分離れた農園へ行きます。

娘 「すごーーい!ブルーベリー畑みたーい!(ノ*゚▽゚)ノ」
母 「山ブドウだよ」
娘 「ブルーベリー狩りができるのー!?」
母 「山ブドウ狩りだってば」
(※保育園で二戸だかにブルーベリー狩りに行った印象が強いらしい...)



というわけで、案内されて行くと・・・・・
わわわ~~! すごいすごい、山葡萄がいっぱいだぁぁぁ~~~

佐藤さん 「足元はフワフワなので、転んでも大丈夫ですよ~」
ほんとだ、広々した農園の地面はフワフワ!
子どもたちよ、思いっきり走りまわるがいい!
娘(1歳)「あー(たべものだー ぜんぶたべたいなー)」

では、さっそくもぎとりです!
剪定ばさみとレジ袋をいただきます。

佐藤さん 「房の下を持つようにして、はさみで手を切らないよう気を付けて取ってくださいね。」

はーい、どこから獲ろうかな!わくわく!


大体高い所になっているところが多いけれど、
場所によっては低いところになっているところもあります。
手が届くのをいいことに味見(?)しまくりの娘・・・
そう、この山葡萄は1歳の子でも食べられる。

うーん、娘じゃないけど、楽しくてどんどん獲っちゃう。

葉っぱを見ると、種類で少し違うような感じもします。
ヤマブドウの葉っぱはすごく厚くて、大きくて、力強い感じですねえ。
葉にも栄養があるとかなんとか・・・
ハートみたいなかたち。コロボックルが傘にしそう

佐藤さん「こっちにはコクワもありますよ」
私 「コクワ・・・なんでしたっけか?」
佐藤さん「これです。キウイみたいな味がしますよ。」
これがコクワか~、1つお味見・・・
ほんとだ!キウイフルーツの味だ!
これはもしかして山ぶどうとキャンベルの交配種『いわき』かな?
こちらは1キロ350円。
広々した農園をぐる~っと散策してみると、いろんな発見があります♪
分からないものがあったら、ぜひ佐藤さんに聞いてみましょう!

佐藤さん「さっきまとめたので6.5キロですねー」
私 「えっ ∑(; ̄□ ̄)」(とりすぎたっ!)


ついつい楽しくてたくさんとりすぎちゃいましたが、がんばって美味しいジュースにしましょうね。



今年のヤマブドウは例年より甘く実っています。
きっと美味しいジュースになりますよ・・・!
佐藤さんにお聞きすると、
「毎年楽しみにしていただいていて、おいでいただく方が多いですよ。」とのこと。

わが家もですが、もぎとりと、そして家で作るあのすばらしい果汁が楽しみで、毎年の恒例行事になっています。



土日には「道の駅のだ」の産直ぱあぷる前にて直売も行っておりますが、
ぜひ野田村の山ぶどう狩りへお出かけになってみてください。


※山ぶどう狩りのシーズンは10月末までですが、山葡萄の状況により早期終了する場合がありますので、お早目のご来場をお勧めします。また事前にお問合せ・ご予約くださいますようお願いいたします。



というわけで次回は、「夜なべして作った山ぶどう果汁はうんめがった(仮称)」の巻です!おたのしみに。(?)


-農園データ-

佐藤農園
  〔予約〕事前の予約が必要です
  〔TEL〕0194-78-2273
  〔住所〕〒028-8202 岩手県九戸郡野田村大字玉川1-62
  〔営業時間〕午前9時~午後3時

山ぶどう狩り園
  〔シーズン〕平成26年9月26日(金)~10日31(金)まで
   ※状況により早期終了する場合がありますのでお問合せのうえご来場ください
  〔入園料〕無料
  〔料金〕1kg当たり300円(10kg以上もぎとりで1kgプレゼント)
   ※もぎとった山ぶどうを目方で買い取っていただくシステムです。
  〔問合せ先〕野田村山ぶどう生産組合
   TEL:0194-78-2926(野田村役場産業振興課 内)
  [#IMAGE|S72#]地図・各農園の問い合せ先など、詳しくは野田村観光協会ホームページよりご確認ください。
(ハル)

【関連記事】



人気ブログランキングバナー 人気ブログランキング シーズンバナー
◆もっと岩手県ブログが読みたい方は 《人気ブログランキング・岩手》 へどうぞ~

昨日の皆既月食、ご覧になりましたか~!?

野田村ではよく晴れていて、よく観察することができました!(寒かったのでジャンパー着て!)
6時半ごろ・・・おー、欠けてきたー!!
約1時間後・・・おー、かくれたー!!


月がすっかり隠れても、暗いオレンジ色になるんですね~~。
素敵な天体ショーを見られてヨカッタです♪♪O(≧▽≦)O



さ・て!!

去る10月2日、玉川にある「パティオ・ムラタ」さんで
『復興!! 七福スタンプ第6回 抽選会』が行われました!!

パティオ・ムラタさんは酒、食料品、雑誌、釣り具・釣り餌、衣料品、
またソフトクリームなど多種多様な商品を取り揃えています。(盛り籠も!)


釣り具・釣りエサ販売中



レジの隣には・・・


簡易郵便局の窓口が!
(能年玲奈ちゃん押し...?)

というわけで、
3,000円分の野田村共通商品券が当たる七福スタンプ抽選会でございます!!
この抽選会には、加盟店でお買い物するともらえる七福スタンプを台紙に貼って、
満点になった台紙にお名前・住所・ご連絡先を明記してご利用いただきますとご応募いただけます!

野田村スタンプ会の副会長でございます「まちの薬局」さんが抽選いたします!!


そして・・・2,136枚もの多数の応募の中から、抽せんの結果10名様(商品券3,000円分)+パティオムラタ特別賞1名様の当選が決定いたしました。
おめでとうございます!!


今回は宇部町の方も当選されました。
(当選者は「広報のだ」に掲載されます★)


パティオ・ムラタの村田さん

次回は3か月後、1月に抽選会を行う予定です。
お買い物はぜひ、野田村スタンプ会 加盟店をご利用ください♪


-お店データ-

パティオ・ムラタ
  〔住所〕 〒028-8202 岩手県九戸郡野田村大字玉川第5地割75−3
  〔TEL〕0194-78-2845
  〔営業時間〕AM7:00~PM8:00
  〔定休日〕年中無休

[#PARTS|USER|79984#]
(ハル)

【関連記事】



人気ブログランキングバナー 人気ブログランキング シーズンバナー
◆もっと岩手県ブログが読みたい方は 《人気ブログランキング・岩手》 へどうぞ~

台風一過ということで、とてもいいお天気です。
今日も海はこのとおりですが、、
今日も波が高いですが、昨日は荒れ狂う海が怖かったです。。


さて、朝夕冷え込んできて、ストーブを使う日も出てきました。
となればそろそろ紅葉シーズン。

本日は安家川渓流の紅葉につきましてお問合せいただきました。ありがとうございます。



安家川といえば、河口にある安家大橋(国道45号)&三鉄の安家川橋梁
ここは三鉄の車窓からの絶景スポットです!
この日はちょうど三鉄がとおりました(バイバイ~~★)
昼間っから3両なんてすごいですね!
(※従来は学生さんの登校・下校時間がラッシュ)

今まさに鮭の遡上シーズンだと思いますが、
今日はちょっと川も荒れていて鮭は見えませんでした。



というわけでこちら下安家地区ですが
ただいま東日本大震災の復興工事で、県道の付け替え工事や嵩上げ工事を行っています。
渓流へ行くには、少々迂回しなければなりませんのでご了承ください。
右の橋の先(中野商店さんの方)は通行止め、迂回は左側へ。


さて台風の影響もあってか、落ち葉もけっこうありますね。
ところどころ、朱色に染まってきている枝も見えますが
全体的にはまだ緑色。
紅葉はまだのようですね。
昼下がりの日差しは、まだあたたか。
やっぱりもう少し冷え込んでからですね。
例年ですと、見ごろは10月下旬~11月頭ぐらいです。
でもとってもキレイ♪

★安家渓流沿いの道路は道幅が狭くなっておりますので、
 通行の際、また路肩に止める際など十分お気を付けください。


またしばらくしましたら、様子を見にいってみますね♪

(ハル)


人気ブログランキングバナー 人気ブログランキング シーズンバナー
◆もっと岩手県ブログが読みたい方は 《人気ブログランキング・岩手》 へどうぞ~

道の駅のだの「観光物産館ぱあぷる」で、山ぶどう果汁の『森のぱあぷる』や『紫雫(しずく)』が期限間近の特価販売になってました!

OH! お得!


このように物産館に山ぶどう商品がずらりと並ぶ野田村ですが、秋は「山ぶどう狩り」が体験できます。


というわけで先日9月26日、
村内農園にて「山ぶどう狩り園開演式」が行われました~!
当日は好天!バッチリ山ぶどう狩り日和。
テレビ局も取材に来てくださいました

見てください、この秋の実り。
美しいですね~~~

山葡萄がたわわっ たわわっ
岩手県は全国の約半分を占める全国一の山ぶどう産地!
その中でもここ岩手県北・久慈地域では、現在管内4市町村で山ぶどうを栽培していて、栽培面積は県の4割を占めます。


というわけで開園式です。
今年は「岩山農園」さんで行われました。こちら園主の岩山さん!
山ぶどうをぶらさげた枝を使って、テープカット(ツルカット)が行われます!

小田村長からのご挨拶にもありましたが、
このたび野田村産ヤマブドウを使用した地ワイン「野田村 山葡萄ワイン紫雫2013」が、
国産ワインコンクール2014の国内改良等品種部門(赤)で銅賞をいただくことができたそうです。

ヤマブドウ本来の果実の風味が感じられるキレのいい辛口。

丹精込めて育てた山ぶどうからできたワインが賞を頂けたというのは、生産者にとって嬉しいニュースですね。

そして今年は、早成種をのぞいては、ここ数年では一番の山ぶどうができたそう!!
出来の良かった昨年を上回るとか。

お味見しましたが、糖度が高い!

野田村の山ぶどうは、自生の山ぶどう(糖度約12度)と比べると、16~20度と甘みが強く加工に向いています。
今年は既に一部で糖度が19度の山葡萄もあり、これから20度を超えるものもでるのでは、ということでした。
とにかく早熟で、酸味が特徴の「葛巻系」さえも甘くなってきているそうですよ。


そして毎年恒例という
渡辺農園のご夫妻による、絞りたて山ぶどうジュースがふるまわれました。自作の絞り機で、あらかじめお鍋で煮た山ぶどうの果実をぎゅ~~~っと押します!
ご家庭ならサラシや布巾に包んで、手で絞ります。
こうして絞ることで、山ぶどうの味がしっかり出るそうですよ。

みるみるジュース(果汁)が・・・!
絞りかすは、加水・加糖して煮詰めてジュースにしたり
さらに大根の漬物にまぜてつくると綺麗な紫色が付き、味も酸味が出るそうですよ~~



というわけで、しぼりたての山葡萄ジュースを頂戴します!!
今回の試飲用に使用した山葡萄は糖度が17~18度。甘そうですねえ。
こちらは一番搾りですので、無加水・無加糖です・・・!
くう~!{{(>~<)}}
すっぱい!でも甘い!
美味!美味!

飲むと体の中心がポッポッと熱くなってきます・・・。
ほんと1日におちょこ1杯でOK!
山葡萄は特に鉄分を多く含むため、滋養強壮、貧血(増血)、疲労回復に大変良いとされ、産前・産後の女性の栄養補助食品としても愛飲されています。


これをぜひ、家でも飲みたいっっっ!

ちなみにレシピは過去ブログでも掲載していますが

山葡萄の実をもぐのは基本、手作業!
渡辺さんは針金製のアミ(魚を焼く網みたいな?)でやったり、
村長さんは鮭のハラコからバドミントンのラケットでイクラを作ったこともあるとか(笑)

それはそれは・・・ぜひ試してみます!!




というわけで、山ぶどう狩り園は10月末まで楽しめます。
ただし、早く始まった分、早期終了する可能性もありますので、必ずお問合せのうえご来場ください。
事前予約が必要で、入園料は無料、1kg当たり300円となります。(10kg以上もぎとりで1kgプレゼント)

ちなみにヤマブドウ1kgはこれぐらい。
種類にもよりますが、1kg
から400ml前後の果汁が獲れるそうですよ。


野田村内の山ぶどう狩り園は3箇所。午前9時から午後3時まで。
道沿いに看板がありますので、目印においでください。
(地図など農園の詳細は野田村観光協会のホームページをご覧ください!)
「道の駅のだ」から車で約12分で、この看板のところに着きます。
そこから右折して、車で約5~6分で農園に到着します!


国道を右折したら、すぐ看板を左折します!
(根井まで3kmの看板もあります)


あとは山道をのぼっていきましょう♪


岩山農園さんは3箇所ある農園で一番奥にある農園です。
今回開園式が行われた岩山農園さんはこちら!
この広々とした山ぶどう畑で収穫体験ができます。

山ぶどう狩りを楽しむコツは、それぞれの農園を散策してみることだそうです♪
ヤマブドウだけでも、一番早熟で甘味のあり果実も多い「野村系」(生産量が低い)、「在来系」のくくりとされる野田村古来の品種「平谷」「山下」その他、そして遅く熟し酸味が強烈な「葛巻」など、いろいろ品種があります。
また農園によってはナイアガラ・キャンベルといった葡萄、クリやりんごやアケビなどを育てている所も。

秋の空の下、のんびり果物を観察してみるのもいいですね。

こちらは「青果も小粒もなくてびっしりで綺麗な山葡萄だなー」と評判だった山葡萄。
あなたもべっぴんヤマブドウを探してみてね!





-山ぶどう狩り園データ-

平成26年 山ぶどう狩り園

  〔開園期間〕平成26年9月26日(金)~10月31日(金)まで
        ※状況により10月下旬中に早期終了する場合があります。お問合せのうえご来場ください。
  〔開園時間〕午前9時~午後3時まで(要予約)
  〔入園料〕 無料
  〔料金〕  1kgあたり300円 
       (10kg以上もぎ取りにつき1kgプレゼント!)
  〔お問合先〕野田村山ぶどう生産組合
       野田村産業振興課 TEL:0194-78-2926

[#IMAGE|S72#]農園一覧・地図・ご予約先電話番号など、詳しくは観光協会のホームページをご覧ください!

(ハル)


人気ブログランキングバナー 人気ブログランキング シーズンバナー
◆もっと岩手県ブログが読みたい方は 《人気ブログランキング・岩手》 へどうぞ~

このページの上部へ

お知らせ


過去記事

プロフィール

岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。