野田村シーカヤック体験&ビーチクリーン

前回の続きになりますがhappy02
 
 
コロナ禍における新しい生活様式に基づき、野外を活用した新しい観光アクティビティとして、『みちのく潮風トレイル』野田村区間コースの一部である玉川漁港でのシーカヤック体験や、同じくコースの一部である玉川海岸の清掃活動を行うイベント「野田村シーカヤック体験&ビーチクリーン」を企画しました。(野田村トレイル振興会主催)
 
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昨年は関係者内でトライアルツアーを行い、今年は十分な感染症対策の体制を整え、初めての一般向けシーカヤック体験イベントの開催ですsign01
 
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村外の参加者の方が、なんとTシャツを作って参加してくださいました。ありがとうございますcrying
 
 
15名の参加者が2班に分かれ、シーカヤックビーチクリーン(海岸清掃活動)を1時間ずつ行いました。
 
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昨年に引き続きまして、今回も北三陸OUTDOORSの大津さんサブガイドの小野寺さんにお世話になります!
 
救命胴衣の付け方から、持ち方・漕ぎ方・曲がり方・止まり方など、パドルの基本操作を教わりました。
 
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いよいよ本番!船着き場から海に入る時がスリリングcoldsweats01
 
 
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水の抵抗があるので、意外と力が要ります!
よいしょよいしょ
 
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いいな~、気持ちよさそうshine
 
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あいにくの風で港内の片側だけでの運行になりましたが、ガイドさんたちの丁寧なご指導のおかげで楽しんでいただけたようで良かったですhappy02
 
 
 
 
こちらは漁港と崖を挟んで反対側にある玉川海岸ですsign01
海洋ごみが流れ着きやすい場所で、色々なものが流れつくそうです。
 
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ペットボトルなどのプラスチックごみや、時化で流されてしまった漁具など。
 
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このあいだ草刈りや倒木除去など整備をしていただいた小道を下りて・・・
 
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皆さんでゴミ拾い開始!
大物もありますが、釣り糸や網など細かいものも集めるのが大変ですよねsweat01
 
 
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川があるので、流木を渡り・・・バランスがいい~
 
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短時間でこれぐらい集めることができました。
 
海洋ごみは回収してもまた流されてくる、終わりの見えない環境問題です。
太平洋には『ごみベルト』と呼ばれる、大量のプラスチックゴミが集まり漂う場所があるそうです。
 
シーカヤックガイドの大津さんは、海で遊ぶかわりに、自分にできる範囲でゴミ拾いに取り組んでいけたらという思いがあるそう。
こうして海岸の様子を目の当たりにすることによって、「ゴミを道端に捨てない」「プラごみはリサイクルしよう」という気持ちにもつながるかもしれませんね。
 
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降りてきた道を今度はごみをもって上ります。大変だ~
 
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2班で軽トラ2台分のごみを集めていただきました!!
 
 
まずは第1回目!また来年も開催できたらと思います。
 
ガイドをしていただいた北三陸OUTDOORSの大津さん、サブガイドの小野寺さん、またご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

 

 

「どこから」「なぜ」海洋ごみが発生しているのか、興味のある方はぜひ見てみてください。

appli01日本財団ジャーナル【増え続ける海洋ごみ】


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タグ:みちのく潮風トレイル, シーカヤック, 玉川海岸

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