チューリップやツクシも顔を出してきました。
春は、昨年秋より仕込まれたワインの新酒の季節!
さる3月22日(金)、村内国民宿舎で「
会場には来賓・山ぶどうワイン及び山ぶどう生産に関わる方のほか、村内外から本当に多くの方にご来場いただきました。
村内外160人ほどの皆さまで新酒をお祝いしました!!
テレビ岩手のニュースの生中継もありました!
(株)のだむらの社長である小田祐士村長からご挨拶
山ぶどう生産組合の佐藤さん
ん~~フルーティーでいい香り!
皆さんもう先に頂いちゃってましたが、かんぱ~い
今日お披露目になったのは「
野田村産山葡萄を原料に白ワイン酵母を使用したロゼワインは、爽やかな香りと山葡萄本来の酸を活かした、北三陸の魚介料理や軽い肉料理にも合わせやすい中口ワイン。
赤ワインは3週間以上発酵を行い、山葡萄の野趣の香りと旨味を活かしながら、プレス後に二次発酵を1ヶ月行い、じっくり仕上げたやや辛口ワイン。
そして1月末に販売開始されていたプレミアムワイン「
またその他にも、「紫雫 Marine Rouge」2017(赤とロゼ)に、2016のビン熟成(非売品)も!
酸がやわらかくなって非常に美味しくなっており、フレッシュな味わいの新酒との飲み比べが人気でした。
また、この新酒発表会の翌日に控えていた「三陸鉄道リアス線」開業の3/23より発売された、三陸鉄道の写真が入った限定ラベルもありました!!
地元の豊かな食材を使った、地元産ワインに合うお料理がずらり!!
ご参加者の皆さんはワインと美味しいお料理のマリアージュを堪能していただいてました。
葛巻町のくずまきワインの社長である鈴木町長さんからは、
「何十年か取り組んで、地元にあったものに付加価値を付けて特産品としていくのが大切だとあらためて感じている。ぜひ連携しながら山葡萄を全国に発信したい」
とお話をいただき、野田村の塩を使ってくずまきワインの白・ロゼ・赤ワイン等を使って商品開発中ということで、この日は試作品をお持ちになってくださいました。
涼海の丘ワイナリーは今回で3回目の新酒発表会となりましたが、今年もたくさんの方に支えられて美味しい新酒がリリースとなりました。
今年はこれまでより更に遅摘をして糖度を上げた山葡萄を使用し、以前にも増して非常に香り・山葡萄の風味豊かな清々しいワインに仕上がったそうです!
これからさらに多くの皆様に愛されるワインになってほしいですね!!
ぜひ皆さまも味わってみてください!
お知らせ
涼海の丘ワイナリーのテイスティングルームが4/27(土)よりオープン!
4月末~8月末までの土・日・祝日営業で、大型連休中(4/27~5/6)は休まず営業いたします。
たくさんの皆様のご来店お待ちしております
-商品データ-
〔取扱店〕道の駅のだ 観光物産館ぱあぷる、国民宿舎えぼし荘ほか村内酒販店
〔お問合せ〕涼海の丘ワイナリー TEL:0194-75-3980
https://www.suzuminookawinery.com/
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