行事・イベント 一覧

今度の土曜日10月8日(土)、道の駅のだ内・陸中野田駅前の特設テントにて
「さんてつ・北リアス縁市」が開催されます!

このイベントは久慈駅前で何度か行われていますが、今回は野田駅で♪


今回の震災で大きな被害を受けた三陸鉄道。
運転再開区間は全線の1/3、輸送力は震災前の1/10。全面復旧には、莫大な経費と長い時間が必要です。


そう、現在 野田駅から向こう側(宮古方面)には走ってないんです。。

震災直後の無残な線路

現在はきれいに撤去されています


今回のイベントは、地域に元気を!がんばれ三鉄!の“北リアス縁市”ということで、三鉄グッズもお求めになれる応援市・フリマの開催や、テント内での映画上映会、山ぶどうを使った商品があたるもちまき大会・・・

また11時~14時には
「1日も早く野田駅から先が”むす”ばれますように」という願いを込めて、
『三陸鉄道駅むすの旅』という、おむすびをにぎってもらうコーナーもあるとか!
参加費100円がかかりますが、このお金は全額、三鉄支援募金に寄付されます。

※おむすびイメージ (とっても美味しい、産直ぱあぷるの「のだ塩おにぎり」)


お米は新潟の支援者から提供された新米「こしひかり」!
そして具は全部で5種類ご用意しているということなのですが、
これが陸中野田駅から北側の各駅をイメージしたもので

【野田玉川駅】は、ホームから日の出を拝めるということで・・・ 日の出・・・
梅干し!!( ゚Д゚)クワッ

【掘内駅】は、鵜鳥(うのとり)神社つながりで・・・ 鳥・・・・ シー“チキン”・・・
ツナマヨ!!

【白井海岸駅】は、“愛称:「ウニの香り」”ということで・・・
塩ウニ!!

【普代駅】は、“普代といえば昆布”ということで、
おにぎりの定番・昆布!!

【宮古駅】は、“愛称:「リアスの港」”ということで、
シャケ!!

(この発案をした方とかもん長者様はよいお友達になれそう・・・)

ご参加いただける方は、この5種類の具からお好きなのをお選びいただき、そして【陸中野田駅】~ソルトロード~ ののだ塩(現在かなり貴重!!)をふって塩ムスビをその場で作り、召し上がりいただけます♪




さらには、今回の縁市限定販売ということで
当野田村の銘柄豚 『南部福来(ふく)豚』 をサンドした
“復旧(ふく)サンド”限定100個販売します!!
お値段は300円ですが、そのうち100円は三鉄支援募金に寄付されます!

昨日は道の駅のだ「レストランぱあぷる」さんにて、この“復旧(ふく)サンド”の試作が行われました☆

できました!どうでしょう。

おっ 色合いがきれいですねぇ (←企画のNPOやませデザイン会議の川代さん)


もうちょっとタレの味が濃い方が そうね

パンも美味しいわね 久慈のシャトー高松さんのパンだよ


すみません、私もいただいちゃいましたが・・・
特製ダレがかかったジューシーな南部福来肉が・・・

うまし!!ぽんた?)


ちなみに久慈市さんでは短角牛を使った「短角バーガー」
普代村さんでは「こんぶドッグ」があります。
野田村の「復旧サンド」も加わって、イベント限定でもいいから
短角バーガー・こんぶドッグ・復旧サンドの三つ巴になればいいなぁ・・・☆


それはともかく今のところこのイベント限定!しかも100コ限定!
食べてみた~い!という方はぜひ、お早めにご来場ください。


============イベント詳細============


地域に元気を!がんばれ三鉄! 『さんてつ・北リアス縁市』

【日時】 10月8日(土) 10時~14時
【場所】 三陸鉄道「陸中野田駅」前 特設会場(道の駅のだ内)

☆復旧祈願!おむすびでむすぶ「三陸鉄道駅むすの旅」【11:00~】
 ■加費100円。(全額三鉄支援募金に寄付します)
☆復旧祈願! 福来(ふく)豚を使った「復旧(フク)サンド」限定販売
 野田村特産・南部福来豚を使った、縁市限定サンド!【先着100個限り】
 ■フク300円(1フクにつき100円を三鉄支援募金に寄付します)
☆復旧祈願! 「おらほの鉄道」特別上映会
 ■映時間 1回目 10:00~11:00/2回目 12:00~13:00
☆山ぶどう収穫祭!恵みに感謝の景品付きもちまき大会【10:30】
☆応援市・フリーマーケット

【主催】 さんてつ・北リアス縁市実行委員会
【連絡先】 実行委員会事務局 0194-61-3229 NPO法人やませデザイン会議内
※この事業は日本財団ロードプロジェクトの助成を受け活動しております。

人気ブログランキングへ (haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)

今日は午後からこんなコンサートがありました。

安全・安心 ふれあい「絆」コンサートin野田

村のお知らせを見て 「安心・安全・・・・」 と頭の上にハテナをが付いたのですが・・・

なんと警察庁主催でございました。ガッテンです!


出演されたのは、岩手県警察音楽隊の皆さま、埼玉県警察音楽隊の皆さま
そして今回の演奏会の会場となる野田村立野田中学校の吹奏楽部の皆さんです。

警察音楽隊は、交通安全運動や地域安全運動、小中学校での演奏会や、街頭パレードなどの幅広い活動を行っているそうです。



大変遠いところ、バスで来てくださいました!

埼玉県警察音楽隊さんは、1年間に約180回にも及ぶ演奏活動を行っていらっしゃるのだとか! すごい。

岩手県警察音楽隊さんも、今日は「県民と警察を結ぶ音の架け橋」として、精一杯演奏します。


私はちょうど取材がバッティングしてしまい、残念ながらすべて聞くことができなかったのですが、会場である中学校の体育館の外までとても迫力ある演奏が響いていました。(エヴァンゲリオンの主題歌だったような....)


警察音楽隊さんに囲まれて、中学生の皆さん緊張しちゃいそう。。

でも、しっかりと迫力のあるすばらしい演奏を聞かせてくださいました!!

野田中学校吹奏楽部員は20名(全校生徒は132名)。春休みは全く活動できない状態で、本格的に活動を始めたのは5月に入ってからだったそうです。

しかし多くの講師の方にも指導していただき、今年の吹奏楽コンクールではめでたく岩手県大会出場を果たしました!
震災から半年目にはイオンモール盛岡でも演奏会を実施。

8月には、なんとロシア大統領夫人からのご招待を受け、2・3年生が8日間、ロシア・ウラジオストクへ訪問されたそう!な、なんとありがたい・・・・。

ううう、生の演奏はやっぱり素晴らしいですね。
観客からは拍手とアンコールの声が!


ラストには「故郷(ふるさと)」の演奏で、会場のお客様が合唱しました。
「ひとりじゃないの」「上を向いて歩こう」など・・・全部で約9曲を演奏。

素晴らしい演奏に、会場に訪れた来場者からは大きな拍手が贈られました~!



震災の時には過酷な状況の中ほんとうに助けていただきお世話になった警察の皆さま。

埼玉・岩手警察音楽隊さん、
野田村へ来てくださって、演奏してくださって、ありがとうございました!!

これからもがんばってくださーい!
人気ブログランキングへ (haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)

今年もやります!
「マリンローズ野田玉川と山ぶどう狩りツアー」

★マリンローズパークを見学して
★山ぶどう狩りをして(しぼりたての山ぶどう液を試飲!)
★山ぶどうの香りかおるランチを食べて♪
★マリンローズの湯に入って
★「JA新いわて収穫祭」で見学&お買いもの

という内容になってます!

先日も記事を書きましたマリンローズパーク野田玉川さん。

そして先日、えぼし荘さんで撮影&試食してきたツアー用の昼食・・・

わー、きれーい!美しい紫色のご飯の山ぶどう寿司。

山ぶどうの原液を使った酢飯はツンとこないやさしい酸っぱさで、シソの爽やかな香りがあいまって。。絶品!


そして野田村産の南部福来豚(なんぶふくぶた)の、山ぶどう煮~!

南部福来豚のもも肉を山葡萄と赤ワインの特製ソースで二日煮込んだお肉に、さらに山ぶどうのソースをかけたもの・・・!
(どちらも美味しくて、ツアー限定じゃもったいない・・・。)

△これがお品書き♪

もっとたくさん、えぼし荘さんのブログでもご紹介いただいてますのでぜひご覧ください。
坂下さん、ありがとうございます~!


【実施日】  平成23年10月23日 (日)  ☆締め切りは10月14日(金)です。
【募集人員】  40名様限定 最少催行人員15名
【参加金額】  盛岡発大人4,500円 子供4,000円
         二戸発大人4,000円 子供3,500円
※山ぶどう狩り(1Kg)・昼食・入浴・マリンローズ入洞料・保険付
※モニターツアーにつきアンケートにご協力いただきます。

詳しくはこちらのPDFをご覧ください。

お問合せ・お申し込みは、岩手県北観光様へどうぞ。

岩手県北観光 久慈支店
TEL:0194-53-5221
FAX:0194-53-5222

皆さまのご参加おまちしてまーす。
(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

こんにちは、ここ数日は朝がとても冷え込む野田村です。
今日はちょっと足が筋肉痛・・・。

といいますのも、昨日は『塩の道を歩こう会』に参加してきました!!

この地方では昔、海水を大鉄鍋で煮詰める直煮法で塩をつくっていました。

その塩は北上出地を越えて雫石や盛岡近在に運ばれ、
米、粟、そば、豆などの穀物と交換されていました。

この地方の塩を運ぶ人々は、牛(ベコ)の背につけて運ぶことが多かったので
「野田ベコ」と呼ばれ、この塩を運んだ道を「塩の道」と呼ばれていました。


この『塩の道を歩こう会』は二十数年前からあるウォーキングイベント。
毎年5月と9月の2回開催しており、今年の春は広場まつりともに中止となりましたが、秋はなんとか開催できることになりました。


私も、去年は同日開催の「アジアの広場まつり」会場のお手伝いでしたので、今回が初参加です・・・!私は日頃から車で移動しちゃう残念な運動不足ガールなんですが、当日は恰好だけバッチリ山ガールに扮して行ってきました!


とってもさわやかでいい天気です~~

当日は50名ほどご参加いただきました!
スタッフを含めると総勢60名ほど。
盛岡や八戸方面からのご参加に、地元小学生や青年部ほか、今回は、「チーム北リアス」の皆さんや、青森県弘前市の皆さまにもご参加いただきました。ありがとうございます♪



役場前からバスで1時間弱(休憩込)、おとなり久慈市の「山根」という地区に移動します。

実は今回、先日の台風の影響でコースの山道が通れなくなり、予定を変更して舗装道路を歩くことになりました。約8.5kmの道のりです。

「いきなり4kmの坂道ですが、マイペースで行きましょう」
はい、ぜひマイペースで。


何百年もの年月をかけ、ベコの列が踏み固めたかつての「塩の道」を想像しながら・・・

塩の道ハイキング、さっそくスタート~!



小学生たちは栗を拾ったり、カマキリを捕まえたり、坂道ダッシュしたりとっても元気。大人の皆さんも、さすが軽やかに登っていきます。


さっかみち~♪ (トトロ)

み、みなさん早いな~。一緒に参加した局長も見えない・・・


はー、はー、はー。

い、1枚脱ごう・・・


-1時間経過-


ああっ、白石峠の一里塚です・・・!


キャー!きれー! 

いやー、すばらしい眺め・・・。感動です。
疲れが飛んでいくわ・・・


あれれっ 皆さん、休憩は~~~!??

休憩もそこそこに、先を急ぐ皆さん。早いです・・・


でも、やっぱり下りは楽♪ のぼりでかいた汗が冷めていきます。

こんな道路あったのですね。ほんと、ハイキングにいい道だな~。



ちょっと余裕ができて、道に咲く小さな花や、秋の景色を楽しみます。
道路沿いには川も流れていて・・・

木のトンネルー!


いいですね、とっても癒される~



「宇部川」なんですね。


おお、宇部川源流入口ですか。夏のヒメボタル、すてきだろうなぁ・・・


こちら、あちこちにある看板。秋ですからね。


足元は台風のせいでしょうか、カッチャ(いがぐり)がたくさん落ちていて、先に行った皆さんが拾っていったみたいでした。


そして、どんぐり・どんぐり・どんぐり祭り!

かわいいお帽子付のドングリが、た~くさん落ちていました♪♪ クルミも落ちてたな。


そしてついに、「なめりばし」を渡ると・・・。

久慈市から、野田村へ入りました!やった~。

はー、はー。

県道29号、野田山形線。


大きな道路に出ました。もうすぐ到着・・・!!

そしてスタートからおよそ2時間、ゴール!!
ようやく局長(先頭集団)にお会いできました・・・。

ゴールが見えて嬉しくてたまらなくて、写真を撮っていませんでした(笑)


小学生はゴールの大葛(おくぞう)地区の農村公園で元気に遊んでおりました。
今回4歳の男の子も参加いただきましたが、ぐずる様子もなく完走していました。おそるべし子どもたちのパワー。大したもんです。
2時間でネをあげていては、とっても盛岡まで塩は運べませんね・・・。


そして一行は、ふたたびバスに乗り込み、野田村は日形井地区へ移動。
イベント「アジアの広場 感謝市」で皆さんお待ちかねの昼食です。

お天気にも恵まれ、会場は大賑わい。野田村産の食がいっぱいです。

あらかわいい。アジアの衣装をまとう子どもたち♪


焼きイワナ!

サービスの豆腐田楽!

サービスの手打ちうどん!&蕎麦!

もんのすごく美味しいです~(T▽T)

今回は、今までで一番おいしく感じました!


ところで、水車小屋のわきにある水色の屋根のテント。

役場のテントが津波で流されてしまったということで
東京江戸川東ライオンズクラブさまにいただいたものだそう。。
イベントや行事で大活躍するでしょうね。どうもありがとうございます!!


恒例・イワナのつかみどりも大盛況でした

チビっ子おおはしゃぎ


紅葉にはまだ早い季節ですが、
今日のお天気は寒さも感じず、かといって歩いていてもすごく暑くなるわけでもなく、
とても気持ちの良いハイキングでした。
お天気に恵まれてなによりでしたね。

ご参加いただいた皆々さま、どうもありがとうございました。



今回急きょ舗装道路コースということで(私は助かりましたが)ちょっと物足りないと感じたお客さまもいらっしゃったかもしれません・・・来年もまた開催予定ですので、ぜひぜひご参加ください♪

やった~!!イワナつかめた~!
来春の「アジアの広場まつり」もよろしくねっ!


【関連記事】



(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

毎年、春と秋の年2回行われる『アジアの広場まつり』は、
豊かな自然を満喫しながら野田村の郷土料理に舌鼓を打つイベントです

春は中止となりましたが、9/25(今度の日曜日)に秋のアジアの広場まつりが行われることになりました!


去年のイベントの様子♪

そして今年は『アジアの広場感謝市』と題し
なんと・・・手打ちそば・豆腐田楽は無料!!(お持ち帰りは除く)

※無くなり次第終了となります。あらかじめご了承ください。



さらにこの日、アジアの広場まつり開催中に限り、
お近くのアジア民族造形館無料で入館できちゃいます。
築200年の歴史ある南部曲り家を、アジアの展示館として改装した文化展示施設です。

さぁあなたも、アジアの民族衣装を着て記念撮影!!(*ゝ∀・*)/☆



ちなみに同日、こちらも恒例のウォーキングイベント『塩の道を歩こう会』が開催されます。
かつて先人達が牛の背に塩を乗せて運んだ「野田塩ベコの道」。
野田村の海岸で海水を釜で煮る直煮製法で作られた塩を盛岡や鹿角方面まで運び、米などの穀物と交換していました。
この塩の道(の一部)を、昔の人々に思いを馳せながら歩きます。



【アジアの広場感謝市】


日 時: 平成23年9月25日(日) 午前10時~午後3時
      13:30~ イワナつかみ取り(幼児・小学生対象/参加費200円)
      14:00~ ナニャドヤラ 盆踊り
      14:30~ もちまき
場 所: 野田村日形井 アジアの広場(アジア民族造形館近く)
      ※お車でのアクセス方法はこちら
      ※会場までは無料シャトルバスが出ます
お問合せ:アジアの広場まつり実行委員会 事務局
      野田村産業振興課  電話:0194-78-2926

★各店舗、無くなり次第終了になります。どうぞお早めにお越しください。


【関連記事】



(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

平成23年9月18日(日)、東京都目黒区で「第35回 目黒のSUNまつり」が開催されます。

このイベントは、目黒区区民祭りと気仙沼のさんま祭りが同時に開催される恒例の年間行事。
サンマをお送りいただいている宮城県気仙沼市がこの震災で大変な被害に遭われたことで開催が危ぶまれていましたが、今年もサンマを無料でお配りできることになったそうです。

「がんばろう角田・気仙沼!!がんばろう東日本!!」と
題し、被災地復興支援イベントも開催されます。


そしてこのイベントに出展されるブースの一部に、野田村に桜の植樹のお話をいただいている会の方のご厚意で、なんと野田村の特産品や、仮設住宅のお母さん方の手作り品も置いていただけることに! あ、ありがとうございます・・・(涙)
(のんちゃんのノボリも出るかなっ!?)

「商品はわずかですみません」とはおっしゃられていましたが、こんな岩手のはしっこの小さな村のために動いてくださる、そのお気持ちだけでも本当にありがたいことです。。 


このブログを東京の目黒の方が読んでるかかは自信がありませんが(笑) 被災地の応援のためにも、ぜひぜひ足をお運びください。



詳しくは、第35回目黒区民まつり実行委員会公式ホームページをご参照ください。

「第35回 目黒のSUNまつり」(目黒のさんま祭)


目黒区民まつり 目黒さんま祭 ふるさと物産店 おまつり広場 子ども広場 被災地・風評被害支援物産展
開催日: 平成23年9月18日(日)
開催時間: 10時~15時(雨天決行)
主催: 目黒区民まつり実行委員会
場所: 東京都目黒区目黒 会場のご案内はこちら


【関連記事】



(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

以下は、震災直後の写真と、野田村復興イベントの写真。
震災から半年。震災と復興・・・とまではまだ言えませんが、ビフォーアフターです。












































*震災直後の写真 Photo by Shimakawa and Kitada




世界各国・全国各地の皆さんの助けがあったからこそ、ここまで来ることができた思います。
しかし、いつまでも支援に頼りすぎてはいられません。
この復興イベントをきっかけに、自分たちの足で一歩ずつ復興へ向かって行けるようになりたいと、そう感じるイベントでした。


【関連記事】





[#IMAGE|S53#]「野田村復興イベント」に参加してくださった方や、野田村の方のブログです!
ぜひ、皆さんの記事もご覧ください♪

(順次、追加していくかもしれません!)


YouTube 野田村観光協会のチャンネルはこちらっ!
*『お気に入り』をクリックすると、復興イベントに来てくださった方の動画もご覧いただけます!
 動画は時間がかかるため、少しずつアップしていきたいと思います~



(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

今回の記事では、イベントスケジュール以外の写真をご紹介しますよ!


明るいときの弘前ねぷた準備中。暑い~っ!暑いぞぉ~!

(フェイスブックを紹介していただきました!写真たくさんのってます)


ハワイからいただいたというすてきなアロハシャツがユニフォームの、
仮設住宅のお母さんたち「グラシアの会」

炭火焼のお野菜がすごく美味しかったなぁ!


これこれ、「福玉」(折り紙でつくったくす玉)。
役場前広場のお店テントの軒先にぶらさがっていました♪
たーっくさんありましたが、みんな野田村のお母さんたちが作ったんですよ。



のんちゃんバッジや、お手を貸してくださいストラップ、ヘアアクセサリー、絵葉書など売っておりました!



こちらは、「えぼし荘」さん!カクテルおいしそう♪♪ 私も飲みたかったな・・・。

1日目は「ホタテ餃子」を、二日目には「南部福来豚(なんぶふくぶた)餃子」も売っていました!超おすすめですので、食べたい方はえぼし荘に問い合わせてみましょう!



やっぱり食べたい、おにぎりっ!
産直ぱあぷるにも出している「かまどのつきや」さんは、かっこよい黒いニューユニフォーム♪



お隣久慈市さんの「ドリームアップ」さんは、さまざまな種類の美味しそう~なご当地コロッケを販売していました☆

野田コロッケ、うまっ!今回特別に作ったそう。ぜひまた食べたいです~!!


こちらは、「米田やすさん・日形井婦人部」のみなさんによる豆腐田楽!!
ニンニク味噌をぬった焼き豆腐を炭火でやいて・・・♪ 

特に夕方からは冷え込んだので、「あったかいの食べたい~」と買い求める方もいました。



もちろんわれらが野田村商工会青年部も盛況。
「お祭りといえば青年部の焼き鳥」と言って買いに来てくれる人も多いのですよ!

今回はオリジナル『塩やきそば』がニューフェイスでしたが、これもとっても美味しくて人気でした。



ああ、もう喉がカラカラ・・・
すみませーーん、ぱあぷるさん、サイダーくださ~~い!!

山ぶどうサイダー、うまー!!
暑いときに甘いサイダーのむとちょっとしつこいんだけど、これはスキッとしてのど越しがいい!酸味もあって夏にぴったり!


はああ、回復した。次いってみよう。



灯籠づくりコーナー、人気だな~



東京からいらっしゃったという方が、子どもたちのかわいらしい似顔絵を描いてくれていました!

違うブースでも、子どもの遊べるコーナーがいくつかあってにぎわっていました♪



お隣久慈市の方が、野田村の絵葉書を売っていました。
写真もいいんだけど、添えられた方言の言葉もすてき!



そしてこちらは環境学習広報車「エコカーゴ」くんと



並んでいたのが、バイオディーゼルカー・・・通称「天ぷらカー」

なんと1年かけて世界一周をしてきたという、天ぷらの廃油で走るてんぷらカー。
(タンク内の液体は一見すると生ビールしかみえない・・・)
被災時に花巻にいたというこの方。被災直後から、被災地の支援にあたっていたそう。



こちらでは、野田村のご神木・御神明様の折れた木で、お札を売っていました。ん?違うか、無料だって。

リースづくり体験も。すてき~!



もちろん露店も、学生さんを中心に大賑わい。
今回は例年の場所が被災した関係で、初めてここ参道広場に出店が並びました。



まるきんさん前では、心ちゃんと妹さんがイベントでおなじみのんちゃん焼き・べこ焼き(大判焼き)を販売してました!(これも大好き!)



ボランティアさんたちによる、喫茶&足湯コーナー

こののんちゃん面白い顔になってる・・・



こちらの呉服店・中伊商店さんでは、恒例のクジ引きなどやってました。子どもたちに人気!



二日目に出たラーメン屋台。東京の「ラーメンとスタミナ丼 直成」さん。
1杯300円でしたが、なんと、なんと全額野田村に寄付してくださるそう・・・!

どっさり乗ったもやしの下には、太めのちぢれ麺。おいしぃ~!
結局、300杯くらいでたのかな?



今回、運営事務局の統括にあたった外舘さんと、大木凡人さんの1枚。

おつかれさまでした!!


こちらは・・・・?


『桜並木プロジェクト』という、野田村に桜並木を!というプロジェクトの希望を聞いたものでした。

十何年後かに・・・野田村に桜並木ができたら、すばらしいですね!
イピル・イピルの会」という団体さんから、この桜の植樹のお話をいただきました。
海側(国道45号沿い)の希望も多かったみたい。


そしてこちらは『希望の木』。いろんなメッセージが短冊に書かれていました。



二日目の夕方は、銀座ステファニー化粧品・専属エステティシャンによる「フェイシャルエステコーナー」(無料!)も。わー、いいな~っ。

至福の時間だったでしょう・・・☆


復興イベントのポスターにもあった、ハワイから贈られたという「ふんばれ!日本」のおっきい旗!広場からよく見える高い場所(消防)に掲げられていました

カラフルなキルトの中央には、500人分のメッセージが書き込まれています。



そしてこちらは・・・
何かと思えばなんと人力メリーゴーラウンド!

「電車でゴーランド くるくるシックス」
大阪から駆けつけてくれたそう・・・!

「ゴーゴー!」 「ゴーゴー!」と、人力でゴロゴロ。なんかすごいぞ!

私は乗りませんでしたけど、大人も「すごいドリフトでたのしかった!」というすごい感想でした。



会場の灯籠の灯りは、少しずつ増えていって・・・・


・・・


でも笑顔でいきましょ!


こっちこそ、ありがとうなんです!!


今回、イベントの出演だけでなく
イベントを企画運営してくれた、名前も出さない裏方さんも、いっぱいいました。
支援金もいただきました。

先にもお伝えしているとおり、このイベントは全国各地(はたまた日本を越えて)の皆さんのご支援で成り立ったイベントです。
一つのイベントのために、たくさんのお力が集まりました。
そして会場の皆さんが一つになりました。(特に盆踊りね!)


たくさんの方のあたたかいお気持ちや想いに触れて、
感謝の気持ちでいっぱいです。


ありがとうございました


イベントレポートはこれで終わりですが、次はYouTube動画とリンク編行きたいと思います・・・

つづく
(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

8月28日(日)午後1時。野田村復興イベント、二日目開幕です!!

「今日も水分補給はしっかりお願いします!」

暑い・・・熱い1日が始まります。


今日はよさこいソーランからスタート。
青森県弘前市から来てくださった、AOMORI花嵐桜組(はなあらしさくらぐみ)さんです!!

なんと総勢80名!!??


こちらはジュニアチーム、輝羅鈴☆煌組(きらりん)


すばらしい!大人チームに劣らないすばらしい演舞でした

涙のメッセージに会場はほっこりしました。(かわいくて、うれしくて、もらい泣き・・・)


苦労して持ってきてくれた大旗・・・!


あふれんばかりのパワーで、観客からは拍手喝采でした

チームの皆さんのすばらしい演舞、そしてここに来るまでのお話、そして眩しいほどの笑顔に、たくさんの人が心打たれたことかと思います。




そして~~~
次は、アイドルユニットVIC:CESS(ヴィクセス)登場

きゃー、みんなめんこいなぁ!


おおお、ダンスじょうず~!!

一番前の子が野田村出身のKANAちゃん。

野田観光まつりではこんな若いゲストさんが来ることなんてないんですが、
おばあちゃんたちやおじちゃんたちもやんやと拍手で歌を聞いていました。


かーなーちゃーん!



演歌もありました




そして夕方4時からは銀座・ステファニー化粧品さん企画イベント
「ステファニー村」がスタート


なんと・・・大木凡人さんが司会者なのです!

わー、テレビで見たことある人だ!



お笑い芸人さんやアーティストさんなどさまざまな出演がありました。







真行寺君枝
さんの朗読・・・ (きれいでした!)


ステージでのライブのトリを飾ったのは、京胡奏者のウー・ルーチンさん

会場いっぱいに響く京胡の音。

激しく熱い京胡ライブのあとは、
美空ひばりさんの「川の流れのように」そして「花」を歌ってくれました。

泣きなさい~♪ 笑いなさい~♪

こ、これも素晴らしかったです・・・




そして、夜はおまちかねっ

景品付き盆踊りに突入です!

今年も、生歌のナニャドヤラで盆踊りを踊ることができましたよ~


っていうか・・・・
なんでしょう、この人は・・・

1300人以上は受付したそう。
もちろん、受付してない人も踊ってます。


ステージから見て鳥肌が立ちました。
こんなにたくさんの人がかだった盆踊り見たことないです。

みんなが一つの輪になって、踊ってます・・・




そして「まさか今年は景品ないでしょ」という村民の声をうらぎるような景品のラインナップ! 目玉はテレビ、そしてピーマンひと箱(笑)

そして景品が外れた方にも「参加賞」として、
ステファニー化粧品さんの基礎化粧品セットをいただきました。



そして、最後はステージで関係者の皆さんと観客とで合唱があり・・・

いよいよ、花火へのテン・カウントダウン。

大輪の花火が、街灯も窓の灯りも無くなったあの場所を照らしていました

たくさんの皆さん、ご来村・ご来場ありがとうございました。

たくさんの関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました!


まだつづきます
(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

8月27日(土)、野田村復興イベント初日は、朝からすばらしい晴れの空。

役場前広場では関係者はスタンバイ中!

この日のために全国各地から集まった、たくさんのボランティアの皆さんが行き交っています


ここは仮設住宅のお母さんたち「グラシアの会」のテント。

お昼に食べた焼きジャガが超美味しくてびっくりした!


午後12時45分、いよいよオープニングセレモニーがスタート。
今回イベントの司会は、野田村出身の加藤さんが務めてくださいました。


亡くなった皆さんに祈りを込めて、黙とう。


そして野田村のなもみ太鼓の登場!

カンカン照りの太陽のもと、迫力の演奏を披露。


餅まきで皆さんのテンションをあげて!


そしていよいよ、愛宕神社から山車と神輿の奉納・運行が始まります


三社合同の山車が練り歩きます




一昨年も一昨々年も、家族で腰を下ろして山車を見たこの通り。

でもお祭り好きだった皆さん、きっと喜んでいると信じて・・・



力強い掛け声でお神輿が通ります

ヨイヤサ!ヨイヤサ!


いつの間にか、愛宕神社大鳥居の参道広場はすごい人だかりに!


「よさこいソーラン」
が始まります。
われらが野田中ソーラン


お隣久慈市さんから長内中学校さんと、北海道から新琴似天舞龍神さん、そして青森県十和田市からとわだ.馬花道さんが駆けつけてくださいました・・・!!



ちなみに野田観光まつりでは中日に「よさこい のだフェスティバル」というのをやっていたのです


そして野田村役場前広場でも。すごい人だ!
もう皆さん、目の前の演舞に感動

キャー!! すばらしいーっ!!。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。


そして最後には新琴似天舞龍神の皆さん、そしてとわだ.馬花道の皆さんとTAKiO BAND(タキオバンド)さんの演奏によるお馴染みの「野田中ソーラン」を合同よさこい!

おしみない拍手が会場中から贈られました!


そして、新琴似天舞龍神さんからは、結成時から使っていたという旗をいただきました。じ~ん・・・。嬉しい。



会場に設けられた灯籠づくりコーナーでは、灯籠に思い思いのメッセージを書き入れます


こちらは弘前の皆さんが会場で折ってくれた、かわいい親子鶴なんです。。


空が暗くなってくると・・・


お待ちかね!
青森・弘前ねぷたの運行が始まりました!!広場からスタートです

いよいよのんちゃんねぷたも登場~~!!
「北明ねぷたの会」さんほか弘前の学生さんたちが中心に練り歩きます


イベント物資運搬のためにかけつけたヘリコプターが、会場の上をぐるっと旋回してくれました!

ばいばい~!!


山車の後ろに付き、「ヤーヤードォー」と大きな掛け声と迫力の太鼓で練り歩きます
感動の「がんばれ がんばれ のーだーむらー」をぜひ動画でどうぞ!

すごいすごい!扇ねぷた、きれいきれい!
子供たちが、もう「のんちゃん!」 「のんちゃんだ!!」
この”のんちゃんねぷた”、この後なんと野田村に寄贈していただきました・・・。
弘前市さん、、ありがとうございます!(*>□<*)


笛吹きはおっちゃんたち。かっこいいですね!


あとで小田村長が太鼓叩き体験してました!


たくさんの皆さんの、たくさんのメッセージ。灯りがともされ・・・


会場でメッセージや絵が描かれた灯籠と、
弘前よりいただいた「ねぷた灯籠」が並び、幻想的で、とてもきれいでした・・・。


ちなみにこの頃になると大変な人・人・人で、広場の売店テントはじめ露店も大変にぎわってました。

ボランティアさんも売り子さんとして頑張ってくれたとか!


夜は伊藤多喜雄さん率いるTAKiO BANDのステージライブが大変盛り上がり

多喜雄さんの歌声に、ラストは目頭が・・・




熱気あふれるお祭り会場を離れると、久しぶりに明るく電気がともる鳥居が見えるのでした・・・


2日目へ続きます!

(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

このページの上部へ

お知らせ


過去記事

プロフィール

岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。