行事・イベント 一覧

野田村復興イベント、お天気にも恵まれおかげさまで無事おわりました。

たくさんの皆さんの想いがあふれたイベントでした!


ほんとうにありがとうございます。


写真、たくさんとったので準備中です・・・

明日には!

動画はちょっとだけアップしました



























(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

長い雨から解放されて、ようやくの晴れ間。
あれよあれよと気温はあがり、外で活動する皆さまの額には大粒の汗が・・・。


というわけで『野田村復興イベント ~明日への祈り~』 いよいよ明日に迫りました!

役場前広場では、暑い中会場設営中でした!



こちらの時計屋さんでは復興イベントに駆けつけてくれるアイドルユニット・VIC:CESSのチラシも貼ってますね...

何を隠そうこのVIC:CESS(ヴィクセス)のメンバーのKANAちゃんは、野田村出身なんです!

う~ん、ステージ前が熱くなりそう!ヽ(>ω<ヽ)



こちらは、野田村商工会青年部のすてきなニューTシャツ★

「今年も役場前広場で、美味しい焼き鳥と、そして新しく”塩やきそば”も作ります! (ゝω・)v」
お待ちしてまーす!


こっちは愛宕神社に奉納されるお神輿だ~。

今年は、この1台だけです。
山車も、今年は上・中・下共同で1台です。(例年は3台)


そして野田村生涯学習センターでは、青森県八戸市のボランティアさんによるお茶会が開かれていました。昔の野田村の写真を見て、歓談・・・

美味しいケーキをいただいてしまいました。ありがとうございます♪♪
ここ写真保管室も、8月末で閉鎖されるのです。。



そして、別の部屋ではイベントで灯す灯籠を作っていました。

ボランティアの皆さんが、灯籠の基礎を作ってくださっています!
けっこう大変そう・・・・


当日、会場にお越しいただいた皆さんにメッセージを書いていただき、
この灯籠を夕暮れから会場で灯すそうです。


小田祐士村長も書きます!



そして、つい先日も炊き出しにきてくださった、民謡歌手の伊藤多喜雄さんも!!

「TAKIOのソーラン節」楽しみにしております!


そして、青森県・弘前市の小学校から、
こんなすてきな灯籠 約100個が届いているそう・・・!(新聞記事

・・・レベル高っ!
さすが弘前、小学生のねぷた製作スキルも高い。


本当に、ご支援いただいた皆さん、どうもありがとうございます。

鎮魂を祈る灯、そして明日への希望を祈る灯です。


皆さまのご来場、お待ちしております!


野田村復興イベント イベントスケジュールはこちら

8月27日(土)・28日(日)
交通規制(歩行者天国)12:30~21:00
臨時駐車場ライジングサンスタジアムから会場へシャトルバスが運行します。

お問い合わせ
野田村観光協会
野田村復興イベント運営事務局  担当:外舘(とだて)
電話: 0194-78-2111(野田村役場内)内線233

(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

野田村は雨が続いています。
お盆が明けた途端に涼しくて・・・ 土日はどうか降りませんように!


さて、こんな新聞記事を見つけました。

「野田村復興イベント」に弘前ねぷたが出陣 - 陸奥新報


本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
弘前ねぷた、とっても楽しみです!(ねぷたも、ねぶたも見たことがないので・・・)



というわけで、野田村復興イベントのりっぱなポスターができあがりました~

大変お待たせいたしました。近日中に各所で貼られると思います。
(もうイベント自体「近日」ですが・・・)


九戸印刷さん、ありがとうございます!


野田村復興イベント イベントスケジュール (野田村観光協会)

(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

いつもであれば、今は観光まつりの諸準備に忙しい日々。
しかし今年度は「のだ観光まつり」は中止となりました。



そのかわり、来る8月27日(土)・28日(日)の2日間
東日本大震災の大津波により亡くなられた方々の鎮魂、追悼と、
被災した方々の一日も早い復興を願い、
地域住民と野田村の支援者とが連携した
『野田村復興イベント』を開催します。


このイベントは、
ボランティアさんや応援団体等による温かいご支援(自己負担等)により運営しようとしています。


そもそもこのイベントのきっかけとなったのが東京在住の方で、野田村にご縁があった方。
その方が発端となり、たくさんの方が祭りの企画、手配してくださったり
先にお伝えした東京・町田で行われたイベント(私たちの復興 トークセッション)での資金を集めの活動をされています。


そして伊藤多喜雄さん。
ここ数年、毎年野田村の観光まつりに来てくださっている民謡歌手の伊藤多喜雄さん(タキオバンド)が、このイベントに参戦していただけることに!
伊藤多喜雄さんが声をかけ、YOSAKOIチームの演舞も披露されることになっています。


山車はいつもお世話になっている二戸の業者さんに、ご厚意で準備いただけることになり1台を上・中・下組合同で運行することに。(神輿会については、協力できるところだけ出る予定だそうです)


またこの度大変お世話になっている青森県弘前市の皆さまより、
野田村のために“扇ねぷた”“あんどん”をお持ちいただけることにもなっています。(引き手やお囃子方も共に!!)



はたまた二日目には、銀座のステファニー化粧品(株)様のご厚意により、
打ち上げ花火も行うことになりました!

この日は盆踊りも行います。(懸賞の規模は小さいと思いますが・・・)


ステージイベント・よさこいの出演者等々
まだ調整中の部分がありますので、決定次第ご案内いたします。



ちなみに今年の露店は、愛宕神社参道広場とその通りになりますが、例年どおりの(村外業者さんによる)お店が出る予定。

また野田村役場前広場では、恒例・野田村商工会青年部もテントも出ます♪

そして野田中学校グラウンド仮設住宅のお母さん方も、“グラシアの会”としてテントを出されるそうですよ!!

↑お母さん方が作っている、かわいい手作りのヘアゴムのボタン。食べ物のほかに、作った小物も売るそうです。

“グラシア”とはスペイン語で「ありがとう」。
なぜにスペイン語かといいますと
実は「リアス式海岸」の「リアス」はスペイン語なんですって!そうなんだぁぁ・・。



このイベントは村外の多くの皆さんが動員されますが
イベント参加者自らが自己負担・手弁当で来てくださるということなんです。

現在の準備段階でも、たくさんのたくさんの方が動いてくださっているでしょう。


「大きな津波被害があった野田村を元気づけたい!」

「復興への一つの足掛かりにしてほしい!」


村外・県外の皆さんのそんな思いに、感謝の言葉も見つかりません。

たくさんのご支援、ありがとうございます!!


-------------------------------

■野田村復興イベント
〔日時〕 8月27日(土)・28日(日) 午後1時~午後9時

〔場所〕 野田村役場周辺

〔問合せ〕 野田村復興イベント運営事務局  担当:外舘(とだて)
       電話:0194-78-2111(野田村役場内)内線233


※このイベント運営にかかる募金を募っております。詳しくはこちら※

-------------------------------
(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

ちょこっとお知らせです。

あさって7/17(日)~7/18(月:海の日)、
東京・渋谷にて、野田村の漁師さんが撮影された写真の写真展
東日本大震災 写真展 「漁師による記録と復興への想い」
が開催されるそうです。


=========================

東日本大震災 写真展
「漁師による記録と復興への想い」

開催日:7/17(日)~7/18(月:海の日)
時間:11:00~23:00
場所:東京都渋谷区桜ヶ丘9-17 TOC第3ビル Room100

=========================

漁師さんご本人もいらっしゃいます。

詳しくは、「みんなの漁船」ウェブサイトをご覧ください。




(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター

震災から3ヶ月とちょっと。
今日は16日市です。

朝9時ともなれば、あちこちから“じょろじょろ”と人が集まってきます。



苗、焼き豆腐、野菜、魚介類・・・ 思い思いのものを買い求めていきます。




こちらは久喜(野田港の奥の方)で、一週間ほど前にとれたワカメの塩蔵だそう♪

今、野田村でも天然ワカメの漁が始まっているんですよね!
この時期のものでも、とっても美味しいワカメだったそうです。




さて、今日はここ・愛宕神社の大鳥居を中心とした野田村メインストリート(?)で営業を始めている店舗の様子を、一部ですが、ちょこっとのぞいてみたいと思います!


▽いち早く開店してくれた、まちのスーパーマミーストアーさん。

ここでみんなが普段のお買い物をしている姿を見ると、とっても安心できます。
復興のため働きに来ている土建屋さんやボランティアさんも助かりますよね。


ちなみに、震災直後はこうでした。橋の向こうがマミーさんです。



そしてこの通りは、建物自体は残ったものの、1階はひどい状態でした。

津波の大変な力で、さまざまなものがお店の中に入り込み、流され、壊されました。


▽3日前から営業を再開されたという小林魚店さんのご主人。(取材記事

「今年の生うに美味しいですよ」とにこにこ。

そうそう、週2回ぐらいで焼き魚も始めるそうです!

やっぱりプロの焼くお魚は美味しいよね!
ここの二階では、連日にぎわう「洋食・旬彩料理みなみ」さんが営業中。



▽同じく3日前から営業を再開されたという田中時計店さん


店内はピカピカに磨かれて、さっそく時計の修理をされていました。

すてき!


▽そしてお肉屋さん&電気屋さんの北末さん。表には「お肉やさん再開しました」の張り紙が。


その場で切ってくれる新鮮なお肉。今日は16日だから、トンカツも揚げるよ~(取材記事



▽その斜め向かいの写真屋さん・小林フォトさんはただいま改修中




さて、ここを曲がる通りは、こんな感じでした。


▽お菓子屋さん、まるきん・大沢菓子店さん

今日も美味しそうなお菓子をつくっています

大好きな季節の和菓子、また食べられてうれしい。



▽お向かいの大沢酒店・通称「山忠」さんもただいま改修中

いつもここにビールを買いに行っていました。


▽その隣の澤口呉服店さん

けっこう早めに営業を再開されたので、重宝されています。
服もかばんも流されましたからね。



今回は一部を紹介しましたが、他にも理美容店さんなど再開されているお店があります。病院も、薬屋さんも、早くから再開されがんばっています。

野田村商店街の皆さん、震災からほんとうに大変なご苦労をされました。
懸命に復旧作業にはげんで、そして悩んで、再開されたと思います・・・。

でも村にこうして賑わいが戻りつつあること、
村民がふつうにお買い物をしに歩いていることって、ほんとーに 嬉しいことです。




今、仮設店舗の話も進められています!商工会の隣など、今年中には2階建てのプレハブ店舗ができる予定ですよ。
復興の歩みは止まりません。

(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活などの情報はこちら)
・野田村社会福祉協議会/野田村災害ボランティアセンター
土曜日に、先日告知しておりました歌謡ロックバンド「セーリング」の皆さんが来てくださいました!

ワタシ、ロックバンドのライブ初めてなんですが・・・







あ・・・

熱い!!

そしてかっこよい!!

やませも加わった寂しい背景(バック)も吹き飛ばす!


告知期間が短かったこともあってあまり観客が集まらなかったのが残念なのですが、とっても充実したライブでした。最後には、「上を向いて歩こう」を合唱しました。



女子高生からプレゼントをもらって握手。「かわいいやんかー!」

大阪弁でのユニークなトークもまた楽しかったですし、なにより久慈工業生のみんなが楽しんでくれたのが嬉しかったです~~(>∇<)b


こちらより一足先に、セーリングさんのブログで紹介していただきましたけれども(記事へのリンク)本当にたくさんの皆さんのおかげで、村民は元気を取り戻すことができて来ています。

セーリングさん、野田村へ来てくださって、歌ってくれて、どうもありがとうございました!
(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活・ボランティアなどの情報はこちら)

さて急ですが、今度の土曜日である11日午後2時より、
歌謡ロックバンド「セーリング」さんが野田村で復興ミニライブを行うことになったそうなので、お知らせしますー!


野田村役場前でロックバンド!?Σ( ̄□ ̄; とびっくりされちゃうかもしれませんが、お聞きしたところによればレパートリーには往年の昭和歌謡もあるそうで、幅広い年齢層の方に支持される珍しいロックバンドなんだそうです。

(ちなみにベースのテツさんは、岩手県出身だそう(o'∀`o)-☆)




このセーリングさん、野田村民もよく遊びに行く青森県八戸市を舞台にした曲、「きみのまちはぼくのうた」を去年の9月にリリース。
お隣・久慈市の道の駅「土風館」や洋野町の大野キャンパスにもライブにいらっしゃいました。

きっとFM青森ではこの曲がたくさんかかっていることでしょう!
岩手でいうと「たらりら」のアンダーバスみたいな感じでしょうか!


さて、このセーリングのメンバーさん5人は、今回の震災を受け、第二の故郷とも思っている八戸のために大阪でチャリティーコンサートを開催、集まった義援金を八戸に贈ったそうです。

八戸ポータルミュージアム「はっち」でも震災復興チャリティーライブが行われ、明後日・金曜日にも予定されています。


そして今回、ご縁があってこの野田村でもミニライブを行ってくださることになりました~。どうもありがとうございます!


30~40分程度のミニライブの予定だそうですが、
ぜひ!これを見た方でお時間のある方は、お誘い合わせの上おいでください~。




セーリング復興ライブ 入場無料
<日時> 6月11日(土) 午後2時~
<場所> 野田村役場前




〈バンドプロフィール〉
セーリングは2002年、大阪を拠点に個々に活動していた鹿児島県出身のゴウ(Vo)、岩手県出身のテツ(Ba)、愛媛県出身のタカシ(Key)、北海道出身のリョウタ(GT)、京都府出身のナオ(Dr)の5人で結成。2008年にメジャーデビューし全国展開している人気急上昇中のロックバンド。
2010年、セカンドシングルを青森県八戸市より発売。街の企画バックアップにより東北地方でもTV・ラジオ・新聞・雑誌などのメディア出演、長期ツアーも行っている。
2011年4月はちのへ災害復興支援実行委員会委員長にVoゴウ就任。災害復興支援ツアー開始。



▽「セーリング」公式ウェブサイト
http://www.ac.auone-net.jp/~sailing/


▽八戸でセーリングの活動をサポートしている
商店街振興組合 三日町三栄会ブランド推進委員会
http://www.mikkamachi.com/
「みっかまちブログ」

http://blog.goo.ne.jp/demakyon

(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活・ボランティアなどの情報はこちら)

うれしい訪問者

昨夜のニュースや朝刊でご覧になった方も多いでしょう!

6月2日、この日は国民宿舎えぼし荘さんに・・・



(△えぼし荘の売店でがんばる観光物産館ぱあぷるの小野寺さん)



なんと、あの瀬戸内寂聴さんが来てくださいました・・・!!

淑女のアイドルと言っていいぐらいの人気ぶり(←恐れ多い)
だってお母さんもおばあちゃんもひいおばあちゃんも、今日をすごい楽しみにしてたよ!


200席はある椅子では足りず、立ち見がずら~~~り!

確実に村外からもいらっしゃっています。県外(八戸)ナンバーもいらっしゃいました・・・
やはり女性の方が多いでしょうか


そして・・・ なに、この報道の数は!
こんなにいっぺんにカメラマンが来たことなんて初めてなんじゃない?(8~9台ありました・・・)

被災者と被災地も写していってね(笑)


瀬戸内寂聴さんは、午前中、野田村小学校に慰労訪問してくださいました。
 瀬戸内寂聴さん、岩手の児童に「古里に誇りを」(読売新聞)

そして午後には、避難所となっているこのえぼし荘さんに訪問してくださるということで・・・


わくわく。


そわそわ。



と、ここで主催者である二戸市の方がマイクを持ち、ご挨拶を・・・・

おっ、ついに始まるのね!と思いきや、なんだかお話がもごもご。ん?


 「すみません、今日は、実は、法話のつもりではなかったのですが・・・・・
  こんなにたくさんの方にご来場いただいておりまして、私たちも大変驚いているところでありますが・・・」


エッ?Σ(゚д゚;)


なんと驚きの、担当者でのいきちがいが!(苦笑)


要するに、寂聴さんは「小学校と避難場所(えぼし荘)を訪問したい」という目的で野田村へ来ていただいたそうなんですが、それがどこかで「法話」ということになっちゃったのですね。
寂聴さん含め関係者は、そのことを昼にえぼし荘に着いてから知ったという話でした (えええ)


いや、午前中には野田小学校もと知って、「腰を痛めていると聞いたけれども、けっこうハードスケジュールで大丈夫なのかなぁ」なんて思ったんですが・・・


なんだか大袈裟なことになって、関係者の皆さん、そりゃあもう冷や汗かいたと思うんですが、結果的にしっかり1時間も、お話を聞くことができました!! 


なんだか申し訳ないことを・・・・・と思いながらも、
みなさんすごく嬉しかったと思います。

寂聴さん、ありがとうございます。。(;人;)


瀬戸内寂聴さんはなんと数えで90歳!!
「90歳は『卒寿』って言いますね。もうこの世を卒業していいよっていう年なんですよ~。」(いやいや!)

「今朝は朝から曇ってて、今日はこんな感じの暗い1日になるのかなぁって。でも私が『エイッ!』ていうと晴れちゃうの。」

はい、朝方は雨降ってましたが、今晴れてます。噂には聞いてましたがこれがそうですか。



とても朗らかで、優しそうで、ユーモアたっぷりで、楽しい御方でした。


笑いにあふれた1時間でしたが、やはり目頭が熱くなることも(/へ\*)

終わってからは


「良かったねぇ。」

「良かったねぇ。」

「ありがたいねぇ。」


と、皆さんとてもとても嬉しそうでした。

お話の内容もさることながら(新聞やニュースで書いておりますので) やっぱり被災地を案じて、野田村に来ていただいた・・・・それだけで本当に嬉しかったです。



瀬戸内寂聴さんの法話は、明後日6月5日に、二戸・浄法寺の天台寺にて行われるそうです。(あっ、ご予約が必要なのかな?)
詳しくは二戸市さんのホームページへどうぞ。



私たちはつらいこと、痛いことを忘れるようにできています
これは神様、仏様からの恩寵ですね
忘れてはならないことも忘れてしまうんですけれどもね

なぜ生き残されたのか
どうか前向きに考えてください
自分が自分以外の役に立つことを考えて
誰かを幸せにするために生まれてきたのです

この2ヶ月3ヶ月無我夢中に走ってきたでしょうが
これから現実の痛みがかえってくるでしょう
どうか前向きを心がけて
心と、身体を労ってください
そして一日に一度はね、笑ってくださいね
不幸は笑った顔が苦手なの


(haru)
・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活・ボランティアなどの情報はこちら)

今日から始まる

東日本大震災から80日目である、5月29日(日)
野田村役場前広場奥にあるバス車庫にて、「感謝の炊き出し会」&「今日から80(ハジマル)復興イベント」が行われました。


メインである、お世話になった皆さんへの「お礼の炊き出し会」.......

これ全部炊き出し!???

中華丼・短角牛まん・まめぶ汁・田楽・バラ焼き・さぬきうどん・・・

子どもが喜ぶ揚げたてドーナツに

わたあめやかき氷も

炊き出しにご支援・ご協力していただいた皆さん、ありがとうございます!
NPOやませデザイン会議をはじめとするスタッフの皆様方、お疲れ様です!

なんて・・・なんて夢のようなイベントなの~!!!

私も招待されたい(笑)

でも今回は、お世話になった皆さんに食べて貰いたいという趣旨のイベントですが、村民も皆さんもどうぞ☆どうぞ☆ということで、(控えめに)いただいてしまいます!


あいにくの天候にも関わらず、会場はたいへんな賑わい。


ご招待した皆さん(お世話になった皆さん)は、どれぐらい来てくださったでしょうか。


どこも行列・行列。


やっぱり人気はメインゲストである、ここ!長蛇の列でしたぁ~。


すてきなバンド演奏を聴きながら・・・(久慈市より281Bandさん、葛巻町よりモウモウブラザーズさんが来てくださいました)

そしてすみません、ワタクシも曽 明星さんの中華丼をいただいてしまいました・・・

美味しかったですー!ごちそうさまでした!(人´∀`*)

こちらは、さぬきうどんをパチリ☆


会場内では横断幕に、三陸鉄道応援メッセージを書いています。

別会場では、八戸高専の生徒さん方によるハンドマッサージや足湯も開催されました。5/28にお店を再開したまるきん・大沢菓子店さん前でもフリーマーケットが行われたり、店内外、大変な賑わいでした!



バルーンリリース用の風船☆

風船にはメッセージを書きます。

美味しい中華丼を作ってくださった曽明星さんも・・・(何を書いたのかな!)


そして午後2時46分、号砲とともに・・・・


みんなが空を仰ぎましたー!



泡のように、あっという間に空に吸い込まれていきました

なんだか切ないキモチ。。(・ ・`*)


そして空を見つめる中、最後は281バンドさんによる

 上を向いて歩こう

がエンディングとなり、会場はお開きとなりました・・・



ご支援いただいた県内外・国内外の皆さま、本当にありがとうございます!

ぜひまた、元気になった野田村へ来てくださいね。


***************************
震災発生以降、野田村の復旧・復興は、皆さまの温かい支援により支えられています。皆さまから頂いた支援について、3月11日から5月8日までの累計を紹介します。

○炊き出しボランティア・・・・総回数:53回(52団体)
○ボランティア・・・・累計人数:6,686人(団体:5737人、個人:949人)
○災害義援金・・・・総額:6,945万円(655件)
○支援物資・・・・総計:683件(災害救助法に基づいた県の物資を除く)

皆さまの応援、ありがとうございます!
***************************
(『広報のだ』5月号 No.457より)

(haru)

【関連記事】



【関連サイト】




・野田村では災害義援金を受け付けています
・野田村役場公式ホームページ(災害・復旧・生活・ボランティアなどの情報はこちら)

このページの上部へ

お知らせ


過去記事

プロフィール

岩手県九戸郡野田村(沿岸北部・三陸・三陸復興国立公園/陸中海岸国立公園・国道45号)の観光・物産・食、村の“ほっ”とな話題などをご紹介するブログです。